お金を使えば使うほど戻ってくるというのは自分のために使った時だけだ

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お金を使えば使うほど戻ってくる。
よく自己啓発本やビジネス書に書いてあることだが、本当なのだろうか。
私が出した結論は、使い方によるだ。
どのような使い方をすれば、お金が戻ってくるのかについて解説していく。
 

投資と浪費

投資をすれば戻ってくるし、浪費をすれば戻ってはこない。

浪費とは何か

浪費は、快楽のために行う支出と考える。
例えば、パチンコ、風俗、愚痴を言うための飲み会などである。
浪費は絶対にやってはいけないものではないが、返ってこなくても良いお金でやるべきである。
例えば、借金をしたお金でこれらの浪費をすることは絶対にやってはいけない。
あくまで生活費を除いた、余剰資金から使おう。
 
 

投資とは何か

投資は、将来のリターンに期待する支出と考える。
例えば、ビジネスや株、不動産、尊敬する人との飲み会、読書、セミナー、新しい経験などである。
これらは単純にお金だけではなく、あらゆる面でリターンが期待できる。
リターンはお金じゃないと嫌だという人もいるかもしれないが、お金で家を買いたいと思っている場合、リターンは家でも良いわけだ。
そしたら、家をくれそうなお金持ちと交流を深めておくことは(かなり打算的だが)投資になるだろう。

投資の種類を具体的に説明する

投資の種類について取り上げたが、もっと具体的に説明していく。
 

ビジネス

お金持ちになりたいのであれば、ビジネスへの投資が一番だろう。
これは会社員としての投資ではなく、ビジネスオーナーとしての投資でなくてはならない。
会社員としての投資(例えば良いスーツを買って営業成績をあげようとするなど) はその会社の社長への投資である。
営業成績が上がると、社長の懐が大きくなり、あなた自身には大したリターンが返ってこない。
歩合制の会社で、かなりのリターンが期待できるのであれば、会社員としての投資もありだろう。
だが、一般的には自分でビジネスを作るための投資が一番のリターンがある。
それは簡単ではないし、リスクも大きいが、やってみるだけの価値はあるだろう。

株への投資は主に、他の有望な会社への投資である。
自分自身でコントロールできないというのがデメリットであるが、少額から始めることができるし、流動性も高い。
最低限のリスクを抑えていけば、お金持ちになることはできるかもしれない。

不動産

株に比べて、コントロールできる部分が大きいが、これも景気に左右される部分がある。
さらに、借金をする必要があり、初心者の頃からかなりのリスクを背負っていかないと早期にお金持ちになることはできないだろう。
ミドルリスク・ミドルリターンと言われる、不動産であるが、勉強することでリスクを減らすことができる、割と確実性の高い投資でもある。

尊敬する人との飲み会

自分がなりたいと思うような人との交流は、非常に有効な投資だと思う。
自分がこれから進もうとしている道筋を教えてくれるので、リスクを回避しながら確実にリターンを得ることができるだろう。
気をつけないといけないのが、その人との話が本当にためになるのかという点だ。
会社の同僚との飲み会になってしまっては、その会社から抜け出すことはできないし、得られるものもほとんどないだろう。

読書

読書は尊敬はしているが、その人と話すことができないほどすごい人の場合、書籍から道筋を学ぶことができる。
時間もお金もかけずに教えを受けることができるため、かなり効率の良い投資である。
デメリットは書籍の中のファンタジーから抜け出せなくなり、現実世界で行動に移せないということだ。
最終的には本ではなく、自分自身で経験してみないとわからないことがたくさんある。

セミナー

読書よりも精度が高い勉強方法だ。
一回あたりのセミナー代は書籍に比べると高く、時間や場所の制約を受けるというデメリットはあるが、本には書かれていないことまで詳しく聞くことができる。
セミナーに来ている同士たちは、会社の同僚よりもプラスになる情報を与えてくれるはずだ。

新しい体験

ビジネスも含まれるのだが、未知の体験をすることは非常に良いリターンを生み出す。
直接お金に変わることはないかもしれないが、長期的に見ると、多くの経験がその人にもたらすリターンは大きなものになる。
気をつけないといけないのが、ほとんど新しい学びはないとわかっているのに、新しいものがあると信じ込んでしまうことが。
例えば、ディズニーランドん新しいアトラクションを新しい経験だと思ってみたり、いつもどおりの手法で出会った女性との関わりを新しい経験と思ってしまうことだ。
できるだけ、知識も経験も全くない分野を体験してみよう。

まとめ

お金を使えば戻ってくるという言葉に疑問を感じていたので、具体的にしてみた。
投資の部分は人それぞれ、期待するリターンが違うから種類も違ってくるだろうが、大体は合っているだろう。
浪費の部分は多くの人に共通しているだろうし、何が浪費なのかは自覚しているだろう。
お金を(適切なところに)使えば使うほど(期待するリターンとして)戻ってくるのだ。