7Payの不正利用について、社長ら上席のIT知識不足が露呈することになった。
7pay「サービス全面停止はしない」 会見一問一答
スキルがなくても社長になれる。
というのは、日本の年功序列精度が生み出した大きな穴になるだろう。
 
スキルがないまま働き続けるのは、クビになるリスクが高まるだけでなく、社長になってもそれは社会的なリスクなのである。
クビになろうが、出世しようが仕事のスキルを身につけておくことは必須である。
 

勉強時間がない人は残業を減らすべき

スキルを身につけるだけのプライベートな時間がないという人もいるだろう。
そういう人は残業時間を減らすしかないと思っている。
残業時間が減ると給料も下がることになるが、残業に期待して収入を計算するのは良くない。
残業はないものと考えて、支出を下げながら生活し、スキルを磨くのである。
 
仮に残業することでスキルが磨かれるような仕事であれば残業しても良いかもしれないが、基本的に仕事をしながら身につくスキルは社内向けのスキルであり、汎用的なスキルを身につけるにはプライベートな時間に独学をするしかないのだ。
 

スキルを身につけるだけで優位に立てる

勉強をしない人が多い日本は社会的には絶望的だが、個人で見ると、こんなにチャンスに恵まれた国はない。
なぜなら、ちょっと勉強しただけで他の人たちの上に立つことができるからだ。
日本人全員が真面目に勉強してしまうと、その壁はどんどん高くなる。
誰も勉強しない日本だからこそ、勉強するメリットを多く感じることができるのだ。
 

スキルが直接評価される仕事がいい

単純労働の仕事をしているのであれば、スキルが必要ないため、他の人との差別化はできない。
逆に、プログラマや開発職といったスキルが直接評価されるような仕事であれば、他の人との差が大きくなる。
ということを考えると、未経験でも働けて、スキルが直接評価されるプログラマーは日本人にとって最良の職種といえる。
実際にプログラマーの立場からいうと、やはり転職には不安はないし、シリコンバレー的な競争力も感じない。
ちょっとコードが書けるだけで、売り手市場に飛び込むことができるようになるのだ。
もし7Payの社長やシステム会社のマネージャやその社員たちが、1日1時間でもQRコード決済について勉強していればこんなことにはならなかったのではないかと思う。