ストック型とフロー型のバランス

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ビジネスには大きく分けて2つ、ストック型とフロー型がある。
どちらのビジネスモデルの方が良いだろうか。
これはほぼ満場一致でストック型だと思われる。
じゃあなぜフロー型というビジネスモデルがあるかというと、そうでもしないと稼げないからである。
では、ストック型とフロー型の違いやメリット・デメリットについて説明していこう。

ストック型ビジネスモデルとは

ストック型というのは、その名の通り資産がストックされていくビジネスモデルである。
資産とは、主にお客さんであるが、他にもブランド力や設備、プログラムなども資産になるだろう。
これらの資産を蓄積していくことで、自動的に収益を生むビジネスモデルなのである。
代表的なものに不動産賃貸業がある。
不動産という資産を持っていれば、勝手に家賃が入ってくるのである。
フランチャイズも同様であり、例えばマクドナルドというブランドとマニュアルがあれば、どんどん店舗を拡大していくことができる。
このように、一回築き上げてしまえば安定した収益を生むものがストック型であり、圧倒的に楽である。
ただ、問題点として、ストックを貯めるまでに時間がかかるという点がある。
不動産を複数買うにはお金が必要だし、マクドナルドだって最初は全く知名度がなかった。
資産ゼロの状態だと全く収益を生まないというのがデメリットだ。

フロー型ビジネスモデルとは

フロー型とは、1回ずつ商品を売り切りするビジネスモデルである。
例えば、八百屋さんはフロー型になるだろう。
作った野菜は一回売ってしまえば終わりである。
だからずっと野菜を作り続けないといけないし、その品質も一定水準を保つ必要がある。
足りないから増やす、とずっと続けていかなければ収益を生み出さないのだ。
一番身近なフロー型は会社員である。
会社員は自分の労働力を提供し、なくなったらまた家に帰って回復させる。
この繰り返しである。
体が動かなくなったら収益は生み出さないし、スキルが不要になっても同じである。
メリットとしては、すぐにある程度のお金が入ってくることである。
野菜ならキャベツ1玉で100〜200円がすぐに入ってくるし、会社員なら1ヶ月働けば20万円くらいはもらえる。
一方ストック型はブログなら1年やって1日100円しか稼げないこともあるし、不動産なら何百万かけて買った家の家賃は5万円とかである。
短期的に見ると、フロー型の方がもうかるし、ビジネスモデルとしても簡単なのである。

ストックとフローをどう使い分けるか

世の中のほとんどの人は会社員であり、フロー型のビジネスモデルしか持っていない。
フロー型はみんな持っているから、あとはストック型のビジネスモデルを構築していくだけである。
会社員として給料をもらっているのであれば、もう副業でアルバイトをする必要はないと思う。
自分にストックされるようなビジネスをコツコツ続けて、徐々にストック型の割合を増やしていく。
そうすることで、低リスクでストック型のビジネスを始めることができ、徐々に生活に自由が生まれてくるのである。