マイホームは投資であるということ

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マイホームは人生で一番大きなお買い物。と言われるが、マイホームは消費ではなく投資である。
消費をいうのは、字のごとく「消滅する物を買う費用」であり、日々の生活費や旅行、交際費などのお金と価値を等価交換するもものである。
それに対して投資は「将来的に利益になることを見込んで物を買う費用」である。
マイホームは最初はお金と価値の交換になるが、家の価値は買った瞬間に消滅するものではなく、景気や地下変動によって変化していくものである。
よって、マイホームは投資だと考えられるのである。

基本的にはキャピタルゲイン投資

投資にはインカムゲインとキャピタルゲインがある。
インカムゲインは株式の配当や家賃など、資産を保有しているだけでお金を生み続けるものである。
それに対して、キャピタルゲインは物の価値が上がったときに売ることで得られるお金のことである。
マイホームは持っていても家賃がもらえないどころか払い続けるからマイナスのインカムゲインである。
しかし、マイホームを売却するときにその価値が上がっていれば、売却益を手にすることができるばかりでなく、今まで払い続けていた家賃が実質ただになるのである。
住んでは売ってを繰り返すことで、タダで住み続けることができるようになるのである。

キャピタルゲインの取得を目指すなら中古物件

築年数を経るごとに、建物の価値は下がっていくものである。
特に新築物件は、買った瞬間に価値が大幅に下がるため、キャピタルゲインは期待できない。
だから、中古物件を売却前提で購入すべきなのである。
物件の価値を上げる方法は2つある。
1つ目は、リノベーションして建物を綺麗にすること。
2つ目は、土地の価値の上昇を期待することである。
1つ目のリノベーションについては、建物がボロであればあるほど効果が大きくなる。
トイレやお風呂、壁などを綺麗にすることで、誰も住みたくなかった家に入居者がつくようになったり、家賃が上がったりする。
ただ、リノベーションをするにもお金がかかるから、リノベーションしても元が取れるだけの売却益が期待できないといけない。
2つ目の土地値の上昇については、個人の力ではどうすることもできない。
だからこそ、物件の相場やこれからの景気を見込んで購入する必要がある。
運の要素もあるから絶対に成功するとは限らないが、相場より安い物件を見定めることはできる。
日頃から周辺の家や土地値などを比較しておくことが大事だ。

一生住みたい新築物件はほぼ消費である

中古物件には住みたくないという人もいると思う。
そういった人は、マイホームを消費と考えるしかない。
投資としては絶対に買うべきでない案件だからだ。
バブル期であれば土地値の大幅な上昇が見込めたが、今は建物の価値の下落を土地値の上昇が上回ることはほぼありえない。
新築を立てるなら、インカムゲインを期待した収益物件とするべきであり、マイホームにするのはおすすめできない。
そうはいっても、マイホームを持つのが夢だという人もいるから、そこは否定しない。
お金に目をくらましていつまでもボロい物件に住むのも幸せとはいえない。
お金が欲しい人向けにマイホームは中古物件をおすすめしているのだ。