マネーの公理における投機の重要性

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昨日・一昨日も「マネーの公理」から学んだことを書いたのだが、ようやく全て読み終わったので、最後のまとめとする。
「マネーの公理」で述べられているのは一貫して投機の重要性である。
パチンコや競馬といった娯楽ではなく、株や不動産といったビジネス投資における投機性のことだ。
その中で印象に残っていることをまとめる。

分散投資はするな

投資信託などの多くの銘柄に投資をする分散投資は意味がないとしている。
分散投資はリスクを軽減することにはなるが、得られるリターンは市場に連動しているため、実質ゼロである。
実質的に大きなリターンを得たいのであれば、集中投資をしなければいけない。
お金持ちを目指すのであれば、分散投資をしてはいけないのである。

自ら考えて答えを出すこと

これからは円高だ、とかこの銘柄がおすすめ、といった言葉には惑わされないことだ。
大多数の意見が必ずしも正しいとは限らないからである。
答えは誰にもわかるものではないが、少なくとも自分で考えて答えを出すことで、なぜ負けたのか、今後どのようなスタンスを取るべきなのかがわかるようになってくる。
いつも周りに流されてばかりいては、一貫性がなく、大きなリターンを得ることはできない。

大事なのはメンタル

株の世界はプロがサルに負ける世界**である。
そのため、金融の理論をいくら頭に詰め込んだからといって、確実に勝てるとは限らない。
必要なのは
メンタル**なのだ。
買った時に利益を確定させる。
負けた時に損切りするには強靭なメンタルが必要である。
強欲に負けずに戦う精神力を手にすることで、サルでも勝てる確率が上がるだろう。

まとめ

「マネーの公理」の書評ではないので、解釈が違っているかもしれないが、この本を読んで私が学びとしたことである。
これも本の内容に惑わされずに自分で考えた結果という味方もできるかもしれない。
どんな本や市場の動きでも正しいものはわからないから、常に自分で考え、心を強く保っておく必要があるのだ。