レバレッジの重要さについて

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ロバートキヨサキの「若くして豊かに引退する方法」を読み、レバレッジの大切さを学んだ。
レバレッジとは、少ない労力で大きな利益を得ることである。
なぜレバレッジが大事なのかは本作内で述べられているが、私なりにも考えてみた。

レバレッジとは時間の短縮である

全ての人間に平等に与えられているのが時間であり、貧乏人もお金持ちも 1 日は 24 時間である。
この 24 時間をどのように使うかによって、豊かさが変わってくるのである。
レバレッジをかけなかった場合、1 日 16 時間、時給 1000 円で働いたとしても、1 日で 16000 円。
30 日で 480000 円が限界である。
自分の労働力だけを使ってお金を稼いでも大きな額にはならないし、時間もほとんど残らない。
そこで、レバレッジを使うのである。
例えば、アルバイトをしていても、ブログや不動産の家賃によって勝手にお金を生み出してくれたり、自分が作ったアプリが勝手に売れている場合、時給には換算できないお金が入ってくる。
自分 1 人の労働力は 24 時間しかないが、労働者を 1 人雇えば、1 日が 48 時間になる。
このようにして、自分のために働く時間をどんどん伸ばしていくことで、無限大にお金が稼げるようになるのである。

労働者ではなく、資産を持つべき

先ほどの例で、労働者を 1 人雇うとすると、1 日は 48 時間ではなく、厳密には、自分が働く 16 時間+労働者が働く 8 時間から労働者のためのお金を引いた額が自分の利益になる。
さらには、労働者はいきなりいなくなる可能性もあるし、給料の値上げを要求してくる場合もある。
なかなかコントロールできないレバレッジなのだ。
一方、ブログや不動産といった資産は、24 時間休まず働くし、基本的にはいきなりいなくなることはない。
自らの意思を持たず、黙々と働き続けてくれるのである。
だからこそ、究極のレバレッジは労働者を雇うことではなく、資産を持つことなのである。

自らの頭にレバレッジをかける

物や人だけでなく、自分のマインドに対してもレバレッジをかけることができる。
例えば、子供の頃は 100 円のお菓子を買ってもらえることに喜んでいたが、大学生になると、数千円の飲み会に行くようになる。
社会人になると、数万円の服を買うようになり、家庭を持つと、何百万の車や何千万の家を買うようになる。
これは、小さな頭にレバレッジがかかっているのである。
ただ、この例の場合、より大きな支出をすることに抵抗がなくなっていることから、マイナスのレバレッジがかかっているのである。
良いレバレッジとはプラスのレバレッジである。
サラリーマンになると年収 1000 万円稼ぎたいと言うが、世の中には 1 億円以上稼いでいる人もいる。
年収 1000 万円を目指していても、1 億円を手にすることはできない。
サラリーマンの限界を突破する頭脳を持つことで、前の章に書いた、時間のレバレッジという方法を思いつくのである。

サラリーマンにできること

1 日 8 時間以上を拘束され、月給が一定にしか上がっていかないサラリーマンはどのようにレバレッジをかければ良いのだろうか。
それは、副業をすることである。
仕事終わりの空いた時間に自分の代わりに働いてくれる資産を構築するのである。
例えばブログ。
ブログは一度面白い記事を書いてしまえば、多くの人に読まれ、そこから物が買われれば利益になる。
面白い記事こそが、自分の資産になるわけだ。
他には、不動産。
サラリーマンは安定した給料が入ってくることから、借金がしやすい身分である。
借金をして不動産を購入することで、家賃が借金返済額を上回れば、その分が利益になる。
どちらも簡単ではないが、やればやるだけ自分の資産になっていく。
すぐに手に入るものではないが、地道にやっていくことで、いずれは資産が生み出すお金だけで生活することができるようになる。

労働をやめることを計画する

労働収入というのは、どこまでいってもレバレッジがかからない収入である。
そのため、労働収入を上げるためのスキルアップや仕事の頑張りは必要ない。
労働は安定した収入を得る手段として有効活用し、残った時間とお金を使って資産の構築に励もう。
この状態になることが重要であるから、レバレッジは重要なのである。