今の時代、誰しも仕事をやめるタイミングが来るはずである。
しかし、会社が傾いてから仕事をやめる(やめさせられる)のではもう遅い。
しっかりと次への出口を考えながら働き、やめないといけない。
 
仕事をやめるタイミングとしてベストなのは、お金を借りた後である。
お金を借りたのにやめるなんてリスクが高いと思うかもしれないが、私の計画はこうである。
 

3年分の源泉徴収を作り、お金を借りる

銀行からお金を借りる時、一般のサラリーマンであれば、過去3年分の源泉徴収票を求められる。
ということは、最低3年は会社員を続けなければならないということだ。
まずここは乗り切ろう。
 

借りたお金で会社を作り、不動産を購入する

3年働く間にある程度の貯金を貯めて、そのお金を資本金にして会社を設立する。
資本金を不動産の頭金として、銀行から借りたお金と合わせて不動産を購入する。
ちゃんとした運用ができていれば、返済額よりも家賃の方が大きくなるから会社員をやめた時のリスクはむしろ少なくなるのだ。
 

法人の決算が仕上がったタイミングでやめる

この時点ですぐに会社員をやめてしまうと、途端に融資が出なくなるかもしれない。
法人としての信用を高めるまでは会社員を続けるべきかもしれない。
また、専業大家になるわけでないのであれば、もう転職や独立をしても大丈夫なころかもしれない。
家賃収入を溜め込み、給料を法人に貸し付けることで、キャッシュが法人に温存されていく。
個人としての属性がリセットされてしまっても、安定したキャッシュフローが出ていれば信用は溜まっていくだろう。
 

家賃だけで生きていけるようになったら自由に働く

家賃が給料の2倍になったら独立しても良いと言われるが、それでも専業大家になるのは少し不安に感じる。
それであれば、大家業とは別に、自営業を始めるというのもありだ。
自営業であれば、平日5日間働くかどうかは自分で決めることができるし、どのくらい稼ぎたいかによって働きかたを変えることができる。
 

家賃はあくまでリスク回避の収入と考える

家賃が貯まったからといって使い込んでしまってはいけない。
基本的に投資は再投資をして複利の力を使うべきだ。
なので、家賃は再度物件購入資金に使い、どんどん資産を大きくしていくべきだ。
生活費は自営業をしたり、会社員をやったりして稼ごう。
仮に自営業で失敗したり、まともに働けなくなってしまったら家賃に頼る。
できるだけ家賃には手をつけずに、収入の保険程度に考えておくべきだ。
 

会社をやめるタイミングは収入減へのリスクができてから

会社をやめるタイミングは、お金を借りて、給料以外の収入が安定したらである。
会社員はお金を借りやすいし、収入も比較的安定している。
そのメリットを存分に活かしながら、自分のための資産を増やしていこう。