会社員とフリーランスどちらが良いか

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フリーランスは単価が高くていいなあと思ったりしている。
しかし、会社員の方がとりあえずは安定しているし、雇用が守られているから、多少ミスってもクビにはならない。
フリーランスもそう簡単に契約切られることはないだろうが、大きなミスだけはしないようにある程度慎重にならざるを得ない。
というわけで、会社員とフリーランスの違いについて考えてみた。
 

会社員のメリットデメリット

メリット

クビになりにくい

雇用法みたいな法律で、会社員の雇用は守られている。
会社が潰れるとか、大きなミス(粉飾決算とか)をしない限りはクビにはならない。
だからこそ、会社員には高い給料を払うのが難しいから、相対的にフリーランスの方が給料が高くなってしまうのだ。

交通費や備品を使うことができる

交通費や高級チェア、プリンタなどがほぼ使い放題である。
出張や接待が多い人はそれらも会社の経費になるから、会社員の方がお得だろう。
フリーランスは自分でとして出さなければいけないのだ。

給与所得控除が出る

会社が経費を出してくれるのに、会社員には給与所得控除というものがある。
これは、個人的にスーツを買ったり、バッグを買ったりといった仕事に使ったと思われるお金を想定して経費としているものだ。
この給与所得控除は年収によって違ったと思うが、だいたい60万くらいだろうか。
年間で60万円も使わないから、基本的には使った経費以上の額が引かれるのだ。
これはかなりお得な制度である。
 

デメリット

給料が安い

前述したが、フリーランスに比べるともらえる給料が安くなる傾向にある。
会社員は雇用が安定しているし、年金も多くもらえるから総合的に見るともらえる額は大差ないのかもしれない。

業務内容が多い

フリーランスは契約で決められたこと以外の業務はしてはいけないことになっている。
つまり、プログラマで雇われたのに、営業をしてはいけないし、コードを書くだけの契約なら会議に出るなども本来してはいけないのである。
一方、会社員は決められた業務はあるものの、業務内容の幅が大きい。
新人で営業に配属されたとしても最初は雑用しかやらせてもらえないこともあるだろう。
多くの経験を積むことができるという意味ではメリットになるかもしれないが、スキルを身に付けたいなら、1つのことに集中したいものである。

逃げるのが難しい

人間関係がうまく行かなくなってしまった場合に、会社員はやめるのが難しい。
会社員にとって会社をやめるというのが非常に大きなイベントになるし、経歴書にも社名が入るため、うかつにやめることができないのだ。
フリーランスなら経歴に社名までは書かなくても良いし、数ヶ月で職場を変えるのは当たり前にあることだ。
 

フリーランスのメリットデメリット

メリット

単価が高い

会社員に比べて単価が高くなる。
もちろん税金はそこから自分で払わないといけないのだが、それでも手残りは多くなる傾向にある。
すぐに多くのお金が欲しいならフリーランスという選択はありだろう。

自由に会社を選ぶことができる

せっかく会社に入ったのに、雰囲気が合わなかったら残念だ。
フリーランスならすぐに契約を切ってしまえば次の会社にいくことが可能だ。

働き方も比較的自由

スキルがあればの話だが、リモートワークやフレックス制度、業務内容まで自分で選ぶことができる。(交渉次第)
有給はないが、休もうと思えば数ヶ月休めるわけで、全て自分でコントロールすることができる。

税金もコントロールすることができる

自分で確定申告しなければならないのだが、これはメリットである。
家賃や接待費など、生活の一部を経費にすることができる(しすぎはNG)
税金の知識が身につくし、節税の知識が増えるほど、家計をコントロールすることができるようになるし、家計を理解することができるようになる。

デメリット

スキルがないと仕事がない

何かに特化したスキルがないと仕事がもらえないシビアな世界である。
プログラマなら仕事はありそうだが、ライターや写真家など、スキルの判断が難しい職種になると、スキルだけでなくコネも必要になる。

支払う税金が多くなりがち

経費で落とせるといっても、会社員の給与所得控除にはかなわない。
もらってる額が多い分、支払う税金が多くなるのは仕方ないが、同じ収入だとしてもフリーランスの方が税率は高くなる。
 

まとめ

個人的にはフリーランスの方が良いと思う。
年金や将来の安定性はないが、大事なのは若いうちに稼ぐことである。
80歳でもらう1000万円と20歳でもらえる1000万円の価値が違うように、できるだけ若いうちに多くのお金をもらうことで、いろんなことを経験することができたり、早くから投資に回してお金を増やすことができるようになる。
ただ、フリーランスにはスキルが必要だし、信用も低い。
スキルを身につけるまでは会社員として働き、会社員のうちにローンを組んでおいてから、フリーランスになるのがベストだろう。