現在、会社員で月給が35万(年収420万円)とする。
まずこの給料を最大化するには、仕事を頑張るよりも転職した方が早そうだ。
転職にも2つの方法がある。
① 正社員として転職する
② フリーランスになる
1つずつ解説していこう。
 

正社員として転職する

現在月給35万円の人が、転職してどのくらいの給料になるのかはその人のスキル次第だが、転職の半分は給料が下がるとも言われている。
もしくは、前職の給料を前提に少しだけ上げる、というのは基本的な判断基準だ。
採用する側もこの人のスキルまではよくわからないはずだから、いくらスキルがあってもいきなり1000万円をもらうのは不可能だろう。
良くて600万円といったところか。
600万円だと、月給は50万円となる。
 

フリーランスになる

この収入の人がフリーランスになると、単価は月70万円くらいが妥当ではないかと思われる。
70万円なら、年の売上は840万円。
悪くない数字だが、税金の支払額が高くなるため、600万円の人と大差ないだろう。
 

どちらがよいのかは将来性で決まる

厳密にはフリーランスになることが手取り収入を上げる一番良い方法である。
しかし、将来性を考えると、正社員の方が安定している。
数年で起業するとか、正社員になってもあまり続かないと思うなら、フリーランスの方が良いだろう。
正社員だから安心ということはなく、スキルがなければクビになることだってある。
正社員は雇用が保護されている分、安定感が高くなるが、それも会社が続いていればの話である。
安定していない業界(ITとか)であれば、フリーランスの方が収入を高めることができるはずだ。
 

さらに副業をする

フリーランスは基本的には残業がない。
残業なしで840万円ももらえたら遊び放題に思えるだろう。
その遊びの時間をさらに副業に使うとさらに収入は上がる。
1日2時間×20日で時給4000円のサイドプロジェクトに参加すると、月に160000円の売上が上乗せされる。
本業でもらっている70万円を合わせると、月に86万円となり、年商は1032万円となる。
年商が1000万円を超えてきたら、いよいよ法人化が見えてくる。
 

それぞれの収入を上げていく

フリーランスを始めた時は、エージェント経由で紹介してもらうと思うが、徐々に人脈が広がっていくと、直接契約をすることもできる。
70万円の単価の場合、20%くらいはエージェントに持って行かれているはずだから、実際には87.5万円支払っている。
マージンなしのかわりに80万円まで単価を上げてもらうことは簡単だ。
そうすると、年商960万円になる。
 
さらに、副業の時給も5000円まで上げてもらおう。
そうすると、年商240万円となり、合わせると、1200万円となる。
年商1200万円はエンジニア歴5年ほどで達成できるとすると、20代で1200万円をもらうことも可能になるというわけだ。
 

若い頃にもらうお金には価値がある

不安定なフリーランス+過酷な労働時間と考えれば大変かもしれない。
ポジティブに考えれば、自由に会社を移動でき、在宅でもできる副業をしているのである。
それに、どちらか一方との契約を切られても(切っても)、収入が途絶えることはない。
他にも収入源を増やしていくことで、フリーランスの不安定さを取り除くことが可能になるのである。
 
若い頃に1000万円もらえるというのは、大きな価値があると思っている。
極端な話、80歳になって1000万円もらってもできることは限られている。
20代で独身のうちに1000万円をもらえたら、投資に回したり、ビジネスにチャレンジしたり、思いっきり遊んだりすることができるのである。
そうやって積み立てた経験は正社員としての安定以上に安定した稼ぎになるはずである。
そう考えると、フリーランスになることは全然不安定ではないなと感じるのである。