私は新卒で入社した会社を2年弱で辞め、半年間失業保険をもらいながら転職活動をして、今に至るわけだが、失業保険期間中にできることについてまとめておこうと思う。
ちなみに、失業保険期間は実質3ヶ月であり、最初の3ヶ月は失業保険の待機期間である。
この3ヶ月は無給状態になるから、最低限3ヶ月分の生活費は確保しておかないと、失業保険をもらう前にお金が足りなくなって転職を急ぐことになる。

週に20時間までならアルバイトをすることができる

無給状態を生き延びる策として、週に20時間までのアルバイトなら許されている。
月に80時間×時給1000円=80000円となり、何とか生活できるレベルのお金は稼ぐことができるのだ。
しかし、20時間を超えてしまったり、無断でアルバイトをしていると、ペナルティを課せられることがあるから気をつけよう。
アルバイトだけでなく業務委託契約でも良いっぽいので、個人事業に登録せずに副業みたいに働くことが可能である。

ブログを書く

ブログを書いている時間は就業時間とな見なされない。
メディア系の会社でWEBライターをしたら就業だが、自宅でブログを書いている分には全く問題ない。
アフィリエイトで稼いでも、よほど金額が大きくならない限りはお咎めなしだろう。
半年くらいだとよくて10万円くらいしか稼げないと思うので、時間がある時にブログを書くという選択はありだ。

株式投資

生活費は貯金していて、余分なお金があるなら株式投資もやってみると良いでしょう。
私も10万円くらいなら使えるお金があったので、株を始めてみたところ、5万円くらい勝ってしまって非常に美味しい思いをしたことがある。
リスクがあるから、生活費を投資するのはおすすめしないが、時間があるならデイトレードも可能だし、勉強する時間もたっぷりある。
将来的にも資産になることから、株を始める良い機会ではないだろうか。

勉強

基本的には失業保険期間中は勉強をするべきだろう。
なぜなら、失業保険というのは就職する意志がある人に対して支給されるものであるから、就職するための勉強をする期間でもあるといえるからだ。
私は半年間でプログラミングを学び、プログラマーとして転職することに成功した。
人によっては英語や簿記、宅建など各種のスキルを学びたいと思うだろう。
半年もあればある程度使える技術は身につく。
実戦経験がないのが欠点にはなるが、実戦でどうやって自分のスキルを生かすことができるのかを説明することができれば転職を決めるのは難しくないだろう。

自分の作品を作る

プログラミングを勉強するのであれば、アプリを作って売り出してしまうという手もある。
デザインの勉強であれば、デザインしたものを売り出すこともできるだろう。
自分のスキルを生かしてプチ起業的なことをしてみるのである。
たとえ失敗したとしても、転職活動のネタに使えるし、いわゆる実戦経験を擬似的に行うことができる。
私もプログラムを作りながら擬似的な実戦経験を積んだことで、転職を有利に進めることができた。

転職活動

これは最低月1回はしなければいけない決まりである。
ただ、どの業界に行きたいかが決まっていない人はいろんな業界を知る良い機会になるだろう。
業界にもよるかもしれないが、IT業界に関しては、面接じゃないけど話を聞きに行くことが可能である。
話を聞きに行くつもりが面接のテイで進んでいたこともあるが、お断りすれば良いだけなので問題ない。
新卒での就活とはまた違った視点で選ぶことができるから、将来のキャリアを見つめ直す良い機会になるだろう。

まとめ

失業保険は30歳以下の場合、3ヶ月間、前職でもらっていた給料の8割程度が支給される。
20万円もらっていたなら16万円ももらえるわけだから、使わないともったいない制度である。
会社都合の退職の場合は申請してすぐにもらえるのだが、自己都合の場合は申請後3ヶ月の待機期間を経て支給されることになる。
これからは終身雇用の崩壊により、誰もが転職を経験することになるが、失業保険を有効活用して自身のキャリアを築いていくことが重要だと思っている。
すぐに転職先を見つけなくても、さくっと辞めて半年間自由を謳歌する生活があっても良いと思っている。