家賃を上げるべきか下げるべきか

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「家賃を高くして、モチベーションを上げる」
よくお笑い芸人が出世するための方法として取り上げられる。
確かに、生活費のほとんどを家賃が占めるようになれば、もっと稼がないといけないと思うようになる。
背水の陣で仕事へのやる気が出るというものだ。
おまけに生活環境がよくなれば、健康的で、人前に出る自身にもなるし、それが人気を助長するかもしれない。
精神的にも身体的にもやる価値はある。
さて、会社員の場合はどうだろうか。
 

会社員が家賃をあげた場合

会社員の場合、年功序列で給料が上がっていく。
さらには、仕事を早くやればやるだけ、次の仕事が降ってくる。
もし早めに仕事を終わらせて、ぼーっとしてたら評価が下がるから、いい感じに仕事が終わるようにペース配分をする。
これでは、家賃を上げる意味がないのではないか。
 
確かに、会社員として働く分には、家賃を上げる意味はない。
しかし、副業をすれば話は別である。
仕事を早く終わらせ、職場近くの綺麗な自宅で副業を始める。
以前よりも仕事をする時間が増え、効率もよくなるだろう。
副業を大きく伸ばしていきたいのであれば、家賃を上げる意味は大いにあると思う。
 

会社員が家賃を下げた場合

逆に、家賃を下げたらどうなるだろうか。
家賃を下げるということは、職場までの通勤時間が長くなることが想定される。
仕事にいくまでに体力を消耗するし、帰ったら寝るしかない。
支出が減る分、副業で稼ぐことができない。
満員電車に乗る方が副業よりも楽だろうか。
責任がない分楽であるとも言えるが、副業の場合は平日に遅くまで飲んでできなくても休日に取り戻すことができる。
さらには、スキルも身につく。
精神的な充実感という意味では、副業の方が良いはずだ。
年収はできるだけ低くした方が良いという逆転の発想
 
収入が低い方が、税金が少なく、稼ぐ効率が良いのだが、稼ぐ力やスキルが身につかない。
もう労働できない年齢であるなら、スキルアップを重要視する必要はないかもしれないが、20代〜30代のうちは、家賃が少々高くても会社の近くに住んで、スキルアップを目指した方が良いだろう。