エンジニアにおすすめの投資を5つ解説!おすすめしない投資も!

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こんにちは。ケンジです。

今回は、エンジニアにおすすめの投資先について解説します。

エンジニアのみなさんは投資をしていますか?

「つみたてNISAはしているよ」

「IDECOを始めたよ」

という方はいるかもしれませんね。

つみたてNISAのような株式に投資をするだけが投資ではありません。

お金だけではない、エンジニアにおすすめな投資をご紹介しますので、最後までご覧ください!😋

目次

エンジニアにおすすめの投資先

エンジニアにおすすめの投資先は、大きく3つのカテゴリに分けることができます。

  • スキルへの投資
  • お金の投資
  • 幸せになるための投資

もう少し、細かく投資先を分けて解説します。

プログラミング教材

プログラミング教材への投資は、スキルへの投資になります。

技術本でもいいですし、プログラミング学習サービスとか、スクールに通うことも投資になりますね。

プログラミングだけに限らず、開発しているサービスの理解を深めるために本を買うとか、税金や経営について学ぶとかもスキルへの投資になります。

プログラミング学習サイトは、本当に役に立つプログラミング学習サイトのおすすめで詳しく紹介しています!

身の回りの作業環境&ツール

リモートワークになっているエンジニアが多いかと思います。

自宅のデスクや椅子、モニター、PCなどの作業環境を整えることも投資になります。

PCに入れているツールも無料だけど使いづらいものではなく、有料でも使いやすいツールを選びましょう。

それで生産性が上がれば、支払った分は簡単に回収できます。作業環境やツールへの投資はローリスク・ハイリターンなのでおすすめです。

外注費などの事業投資

1人で作業をしていると、労働時間に限界があるし、これ以上収入が増えないポイントが見えてくると思います。

そしたら、簡単な作業を外注するとか、プロの専門家に依頼するなどして、自分の仕事を減らしていきましょう。

他の人に依頼する、外注費を使うことで、事業が大きくなる可能性があります。こうした事業投資は、失敗するリスクもありますが、大きく収入を伸ばしたい方におすすめの投資です。

つみたてNISA

つみたてNISAは、お金の投資になります。

短期的には損をする可能性もありますが、20年積み立てる前提の制度なので、やってみることをおすすめします。

月3万円程度をインデックスファンドに投資すると、含み益になった分は非課税になります。無理して20年持ち続ける必要はないので、利益が出てきたら引き出してもいいと思います。

長期的に積み立てることができるなら、ローリスクでミドルリターンといったところでしょうか。リターンの方が大きくなるので、やらない理由はないです。

思い出づくり

投資というと、仕事やお金のことだとばかり考えられますが、幸せになるための投資もとても大切です。

思い出づくりをしておくと、写真や動画に残して後からまた楽しむことができますし、記憶を思い返すだけでも楽しめます。

未知の経験ができたり、人生を豊かにする思い出づくりには、たっぷりと投資してみてほしいです。

上記4つの投資先については、エンジニアなら誰でもできますし、差がつきにくいものです。一方、思い出づくりは、ひとりひとり全く違った投資になるので、ここで個性が出てきます。

思い出づくりは、浪費に感じるかもしれませんが、将来やってよかったと思えるはずです。

エンジニアにおすすめしない投資先

エンジニアにおすすめしない投資先についても紹介しておきます。

IDECOと不動産投資は、エンジニアにはおすすめしませんが、他の職業の方ならおすすめできる場合もあるので、リスクを理解しながら投資してもらえればと思います。

見込みリターンが大きすぎる投資

年利30%とか、明らかに高いと感じる投資はNGです。

投資の知識に乏しい、一般人がリターンの高い投資をするとぼったくられるからです。そもそも詐欺の可能性もあります。

投資する際の、一般的なリターンは以下です。

  • 株式投資: 4%前後
  • 不動産投資: 株式投資よりちょっと高い
  • 事業投資: 数値化できない

つまり、10%以上のリターンが数値化されている時点で怪しむべきです。大きなリターンが欲しいなら、事業投資が一番ですね。

IDECO

IDECOは60歳以降に引き出せるようになるつみたてNISAのようなものです。

IDECOを利用して、インデックスファンドに投資をすれば、ローリスクでミドルリターンを得ることはできるのですが、60歳まで引き出せないというのがおすすめできないポイントです。

エンジニアは高齢になると仕事を取りにくくなるので、スキルや事業に投資をしていく必要があります。さらに、フリーランスになれば、収入は不安定になるかもしれません。

その状態で、60歳まで資金を固めてしまうのはリスクが高くなります。なので、IDECOを使うくらいなら、他の投資に回すべきです。

60歳まで安定した仕事があるなら、IDECOで老後資金を貯めるのはありです。

不動産投資

エンジニアは不動産投資も向きません。稼げるかどうかではなく、動かない資産なので、ノマドワークやワーケーションがしにくくなるからです。

例えば、学校の先生であれば、転勤になっても県内を移動するだけなので不動産投資に向いています。転勤がなかったり、狭い範囲から出ることがないなら、不動産投資をしてもいいと思いますが、エンジニアはリモートワークですから、世界中を転々を移動することもできるわけです。そのエンジニアのメリットを不動産投資は潰してしまうので、稼げるチャンスがあったとしても、おすすめはできません。

ネットで完結する株式投資やインデックス投資にお金を回して、残りはスキルや事業に回すのがエンジニアにおすすめです。

エンジニアが投資をすべき理由

エンジニアは比較的高収入ですが、なぜエンジニアは投資をしなければいけないのかについて解説します。

スキルアップが収入に直結する

スキルへの投資をすることで、収入アップに直結します。経験年数やポストが空いているかどうかに関わらず、できることを増やすだけで収入がアップするので、スキルへの投資をすることのリターンが大きくなります。

他の職種で、例えば資格を取ったとしても、月収がプラス3万円になるくらいでしょう。でも、エンジニアが1つの技術を習得すれば、月収は10万でも20万でもアップさせることができます。

高齢になると選べる仕事が少なくなる

残念ながら、エンジニアは高齢になると仕事が少なくなるので、若いうちに稼いでおくべきです。

稼ぐと同時に、お金の投資もして、高齢になったときの収入を確保しなければなりません。定年まで安泰という職種ではないからこそ、自分で退職金や年金の代わりになる資金を用意しておかないといけないわけですね。

フリーランスになれば保障が少なくなる

エンジニアはフリーランスになる人が多いですが、フリーランスは保障が少ないです。年金や保険など、会社員に比べると少ないので、老後の年金や医療費を賄わないといけません。

その分、他の職種よりも若いうちに稼ぐことができるので、たっぷり稼いで、資金を確保しておきましょう。

まとめ: エンジニアは今すぐ投資を始めよう!

今回は、エンジニアにおすすめの投資先をまとめました!

エンジニアのみなさんは、特にスキルアップに投資ないのはもったいないので、すぐに投資を始めましょう。

エンジニアにおすすめの投資先は、以下のようにまとめました。

投資といっても、つみたてNISAのようなお金の投資だけではありません。スキルへの投資、事業への投資、思い出づくりなども投資になります。

逆に、エンジニアにおすすめしない投資先は以下の通りです。

見込みリターンが大きすぎる投資は、基本的にハイリスク、ローリターンなので騙されずに着実な投資をしましょう。

IDECOと不動産投資は、おすすめできる場合もありますが、エンジニアという職業においては相性が悪いので、おすすめしていません。

最後に、エンジニアが投資すべき理由について。

自分の力で収入を上げたり、保障をまかなう必要がある職業なので、投資をしてお金やスキルの管理をする必要があります。

適切に投資をすれば、他の職業に比べても、多くのリターンを得ることが可能です。

今まで投資に興味が無かった方、これから投資を始めようとしている方の参考になれば幸いです。😙

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