副業が決まってから働き始めるまでの流れについて解説

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副業としての採用が決まったとして、その後どのような流れで仕事が始まるのか、イメージが湧かないという人もいると思います。

まず、副業を開始するには、契約書にサイン → 各種ツールにアカウントを作成 →PC に開発環境を構築という流れがあります。

ここでの副業はスタートアップでエンジニアをすると想定してのものです。

では副業開始までの流れについて詳しく説明していきます。

履歴書は不要

スタートアップの場合、履歴書が不要の場合がほとんどです。

正社員でもないので、Wantedly などの転職サイトのプロフィールで経歴を確認するだけで OK です。

すべて WEB で完結します

契約書や課題の管理などを行なっていくのですが、基本的に全て WEB 上で行われますので、再度オフィスに出向く必要はありません。

契約書にサイン

契約書にサインするといっても、もちろん WEB 上で行われます。

有名なサービスに「クラウドサイン」というものがあり、メールの URL を開くと契約書が開き、そこに名前を打ち込むだけでサイン完了です。

あまりにも簡単に済んでしまいますが、WEB サービスに「同意する」くらいの感覚でサインせずに、しっかりと契約内容を読んでからサインをしましょう。

特にスタートアップの場合はルールができあがっていないので、細かい部分が曖昧になっていることがあります。

各種ツールにアカウントを作成

次にその会社で使っているツール用のアカウントを作成します。

会社用にメールアドレスを用意してくれるわけではなく、自分のメールアドレスを使うことになるので(場所によりますが)、副業用の Gmail を作成しておくことをおすすめします。

すでにアカウントを持っている場合はそれを使うこともできるので、メールアドレスが 1 つしかなくても問題ありません。

スタートアップで使われているツールの例を挙げます。

  • Github
  • Slack
  • Backlog or Trello

Github はほぼ確実に使っているとして、チャットツールと課題管理ツールにも参加することになるはずです。

PC に開発環境を構築

最後に自分の PC に開発環境を構築します。

開発環境の構築に必要なスキルはだいたい以下の通りです。

  • Docker
  • Vagrant
  • node(npm)
  • composerなど

今のスタートアップだと、Docker は必須だと思います。

Vagrant 上に Docker を入れるか、PC ローカルにそのまま Docker を入れるかは好みの問題だと思うので、Vagrant は必須ではないです。

node(npm)はフロントエンドのフレームワーク(Vue や React)を使っている会社なら必須です。

composer は Laravel という PHP のフレームワークのパッケージ管理システムですが、Rails なら bundler だったりと、それぞれの言語別にパッケージ管理システムがあるので、それらをインストールする必要があります。

勤怠も WEB で行う

勤怠管理には、WEB 勤怠サービスを使って勤怠を行うと思います。

稼働を開始するタイミングで勤怠サービスの「勤務中」をクリックするだけです。

稼働が終わったら「退勤」をクリックします。

退勤後に責任者に業務報告をして稼働完了です。

会社によっては、課題管理ツールに進捗状況を入力する場合もありますが、私が副業をしていた会社は、Slack で業務報告をするだけでした。

月末に請求書を提出

勤怠を押しただけで、単価計算をしてくれるわけではありません。

勤怠を確認して、自分で単価を請求する必要があります。

副業が初めての方は、請求書を作成したことがないと思いますが、単価をもらうための請求書の作り方を参考にすれば簡単に作成することができます。

毎年 3 月には、確定申告もしないといけないので、副業をするのは何かと大変ですが、フリーランスの練習だと思えば、いきなりフリーランスになるよりもリスクを取らずにこういった経理作業にトライすることができます。