大企業では成長できないはウソ?使い方やキャリアの段階によって変わる

有力スタートアップの平均年収が上場企業を上回る「異変」のウラ

有力スタートアップの平均年収が大企業の平均年収を上回るようになりました。

大企業では成長性が無いどころか、給料まで安くなり、もはや大企業を選ぶ意味は無いとまで考えられています。

大企業は成長できない(かつ給料も低い)のは本当なのでしょうか。

大企業とベンチャー企業で働いた経験から、現実をお伝えします。

大企業では成長できない?

大企業でも充分に成長できます。

成長スピードが遅いかもしれませんが、大企業でしか経験できないこともたくさんありますから、一概に大企業がいい、中小企業がいいとは言えません。

新卒や若手なら大企業の方が成長できる

大企業には研修など、未経験でも教育する場があります。

なので、即戦力にならない新卒や若手は、大企業に入って学びながら働いたほうが、結果的に成長できる場合があります。

何もできないのにベンチャー企業に入ってしまうと、成長する土台すらなく、何もできないまま退職するなんてことになりかねません。

社会で通用する基本スキルを身につけるまでは、大企業に居たほうがいいと思います。

中堅になってくるとベンチャー企業の方がいいかも

仕事にも慣れてきて、今の仕事で成長を感じられなくなったら、ベンチャー企業などの小規模な企業で働く方が成長できます

規模が小さくなればなるほど、仕事のスピードが早くなり、業務範囲も広がります。

転職活動を通して、他の企業でもやっていけるだけの市場価値があると判断したら、ベンチャー転職を考えてみましょう。

大企業でも成長する方法

大規模な案件を扱うことができたり、官庁や他の大企業を相手にできるなど、大企業ならではの経験を積むことができます。

大企業で成長するためには、このような大企業ならではの制度や仕事を積極的に使っていきましょう。

新卒で入社して研修を受ける

新卒で大企業に入社することができれば、数週間から数ヶ月の間、研修を受けることができます。

研修内容は、

  • ビジネスマナー
  • 仕事に必要なスキル(プログラミングや営業トークなど)

があり、いきなり仕事をやるのと、研修をしてからやるのとでは、基礎スキルに大きな差が出ます。

いきなり中小企業に就職した人は、ビジネスマナーが全く分かっていなかったりするので、大企業で学べる研修は軽視できません。

OJTで上司から教えてもらう

研修が終わると、OJTと言って、上司がほぼつきっきりで仕事を教えてくれます。

良い上司に当たれば、その1〜2年間で一通りの仕事の仕方を覚えることができ、3年目には一人前の社会人になっているでしょう。

何も分からないまま仕事を進めていくのと、ある程度導いてもらうのでは、後者の方が仕事を覚えることができます。

気になる研修を受けさせてもらう

社会人3年目以降であっても、気になる研修があればだいたい受けさせてくれます。

研修期間中、仕事扱いにしてくれて、研修費用も出してくれたりと、さすが資金力のある大企業だなあと感じます。

スキルアップできそうな研修があったら、積極的に受けてみましょう。

ベンチャー企業で成長する方法

ベンチャー企業の場合、大企業のように手取り足取り教えてもらえません。

基本的に自分で考えて学ばないといけないので、自走力があって、学び方を知っている人じゃないとベンチャーで働くのは難しいかもしれません。

とにかく実践で学ぶ

研修→教えてもらう→実践の流れがベンチャーには無いので、とにかく実践からスタートです。

ベンチャーの場合は、仕事の規模が小さいので、失敗できる環境があります。

実践→失敗→学習の流れで成長していきます。

実践回数を増やせる人ほど、ベンチャーで成長できます。

新しいことをスピーディに取り入れる

新しい技術とか改善した方がいいことをどんどん提案して取り入れていくことも重要です。

大企業だと、新しいことを取り入れるためにかなりの時間がかかるし、承諾を得るための根回しも大変です。

ベンチャーなら1日で承諾されることもあり、このスピード感を活かさないと損です。

改善点があれば、すぐに取り入れて、失敗と改善を繰り返しましょう。

副業で成長する方法

大企業ではもう成長できないから、ベンチャーに行きたいけど、スキルが無いかも。。という人は、副業でスキルアップしましょう。

副業はリスクなしでチャレンジできるので、本業が安定している人におすすめです。

とにかく根気よく続ける

副業はとにかく小規模で、1人で行うものもあります。(このブログとかね)

規模が小さければ小さいほど事業の拡大に時間がかかります。

なので、とにかく根気よく続けることが重要になります。

自由度とスピード感はベンチャーよりも上ですから、やりたいことをどんどん試してみましょう。

このブログも毎日改善を繰り返しています。

収益を成長の判断材料にする

小規模な副業の場合、収益が出れば、それが成長に直接つながります。

大企業なら、収益が出るのは当たり前で、それが誰の成果なのかは分からないようになっていますが、1人で行う副業なら、収益=あなたの成長度です。

収益という目に見える形で成長を実感できるのが副業の良いところです。

まとめ: 新卒なら迷わず大手に行こう!

実践して失敗から学ぶことが難しい新卒なら、大手に行って、研修をたっぷり受けることをおすすめします。

大企業だから成長できないということは無く、使い方やその人のキャリアの段階によっては、充分成長できる場所です。

逆にベンチャーに行けば成長できるわけではなく、最低限の土台スキルが無いとそこからの伸びはありません。

スキルに自信がない人は大企業、自信が付いてきたらベンチャーに行くことをおすすめします。

それでは!

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