ブロックチェーンを学んでみてわかった仮想通貨のすごいところ

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数年前に流行った仮想通貨やブロックチェーンですが、今更学び始めました。

ブロックチェーンや AI などといった「難しそうな技術」は避けてきたのですが、理屈を理解してみたいと思ったときに、実際にコードを書いてみたほうが良いと思って、ブロックチェーンを使ったプログラミングにチャレンジしてみたわけです。

ブロックチェーンを実務で活かすとか、ブロックチェーンエンジニアになってみたいという思いはあまりないのですが、仮想通貨ってすごいなという感想を持ったので、仮想通貨の良いところについて書いてみたいと思います。

仮想通貨投資については消極的

僕は今、仮想通貨を使ったシステムトレードをしているのですが、仮想通貨投資については非推奨です。というかこれは投資ではなく投機(ギャンブル)なので、ギャンブルの血が騒ぐ人が、楽しむためにやるなら良いと思います。

安定的に資産を増やす投資ではないということは理解しておきましょう。

シストレはプログラミングの練習

何度も書いてはいるのですが、シストレを作っている理由は、プログラミング学習のためです。

シストレを本気でやりたいなら、FX のシストレプログラムを使ったほうが安定していますし、自作プログラムでできることは少なく、バグの修正や運用も大変です。

シストレで仮想通貨を理解する

仮想通貨の売買を実際に経験してみることで、仮想通貨の価格を逐一チェックするようになったり、手数料額やビットコイン以外のコインの存在を知るきっかけになります。

おそらく仮想通貨の取引をしたことがない人は、ビットコイン以外の仮想通貨についてはほとんど知らないでしょうし、Facebook がリブラという仮想通貨を作っているというニュースも知らないはずです。

そして、なんといっても、仮想通貨にはブロックチェーンという技術が使われていて、これはプログラマーなら興味があるでしょうし、知っておくべき技術だと思います。

というわけで、僕も仮想通貨のトレードをしながら、ブロックチェーンにも興味を持ち、ブロックチェーンについて勉強をしてみたわけです。

仮想通貨のすごいところ

仮想通貨は、世界中の人が同じ通貨を共有できるところにメリットがあります。

日本人は日本円を使うと思いますが、それぞれの国には、それぞれの通貨が存在します。

日本円は安定通貨なので、ハイパーインフレのような事態になることはほとんどないのですが、通貨が安定していない国(トルコやジンバブエなど)は、自国の通貨の信用が低いです。

そこで、仮想通貨を使ってやりとりをすれば、多少の値動きはあるものの、世界中の人と同じ通貨の価値を共有することができます。

まさに、世界共通の通貨というわけです。

仮想通貨はギャンブル商品ではない

仮想通貨は、その値動きの激しさ(日本円とかに比べると)ゆえに、ギャンブルの対象として見られます。

おそらく友達に「仮想通貨持ってるよ」というと、金に目がくらんだ人とか、ギャンブラーという印象を持たれてしまうでしょう。(友達が仮想通貨の常識的な知識を持っていれば)

しかし、仮想通貨は通貨であり、ギャンブル商品ではありません。

日本円だって、FX で取引されている {#日本円だって、fx で取引されている}

仮に、仮想通貨をギャンブル商品だというなら、日本円もギャンブル商品の一種となります。

為替取引(FX)で、日本円を他の通貨に変えたり、戻したりすることで、利益を得ることができるからです。

日本円の値動きが激しければ、価格が高いときに米ドルに変えて、価格が低くなったら円に戻すことで、円を増やすことができます。

デフレやインフレによって物価が変動すれば、円を持っているだけで、資産価値が変動することだってあります。

仮想通貨との違いは、値動きの激しさだけで、根本的な通貨としての価値は変わらないのです。

仮想通貨で買い物ができれば通貨として認められるかも

日本円と仮想通貨のもう 1 つの違いは、買い物ができるかどうかです。

もし仮想通貨で買い物ができるようになれば、海外旅行に行ったときに円を他の通貨に替える必要がなくなり、どこでも仮想通貨を使って買い物ができるようになります。

しかし、現段階では仮想通貨は、価値が半分になったり倍になったりと価値が安定しないので、買い物用として使うには、かなり難しいです。

仮に 1 ビットコインのりんごを 1 つ買ったとして、ビットコインの価値が倍になれば、他の人は、倍の値段でりんごを買うことになりますし、半分になれば、半分の値段でりんごを買うことができます。

世界共通の通貨で買い物ができるというのは、理想の未来ですが、その実現にはまだ壁があるのも事実です。

管理者がいないビットコイン

ビットコインには、日本銀行みたいな管理者がいません。ビットコインの開発者である、「サトシナカモト」さんの会社が管理しているわけでもないのです。

ビットコインは、ビットコインを作り出した人のサーバで管理されています。あなたもサーバを借りて、ビットコインを作り出すことができるんです。(マイニングと言います。)

この管理者が存在せずに、個人同士で管理することをブロックチェーンと言います。個人で管理するといっても、個人が問い合わせ対応をしたり、バグ修正をするわけではありません。

勝手に管理されている状態を作り出すことができるんです。これが仮想通貨(ビットコイン)の最も優れている点だと思います。

具体的にどうやってマイニングをして、管理者になることができるのか、気になりませんか?

僕も気になりました。だからブロックチェーンを勉強したんです。ブロックチェーンの理解が進むと、ビットコインの仕組みが素晴らしいことに気づくし、他にもブロックチェーンを使ってできることがあるんじゃないかと思ったりもします。

ブロックチェーンの仕組みが気になる人は、いくつか書籍を読んでみると面白いですよ。

仮想通貨の未来に期待しています

仮想通貨がギャンブルの対象としてしか見られないのは、非常に残念です。もっと仮想通貨が「通貨」として見られるようになり、広まっていかないかなと思っています。

そのためには、仮想通貨を扱うフィンテック企業が登場したりとか、仮想通貨で買い物ができる場所が増えないといけないと思っています。

ブロックチェーンを使った仕事に就こうとは思ってはいませんが、その将来性には期待しています。