複数のブログを持つメリットとデメリットを紹介

このブログはもうかれこれ2年くらい続けていて、かなり自分の資産になったなと感じる。
だが、最近わたしは「アフィリエイトブログ」なるものを本格的に始めた。

ブログとアフィリエイトの違い

ブログというと、個人の知識や経験を発信して多くの人に読んでもらうもの、という印象があるが、アフィリエイトブログはちょっと違う。
アフィリエイトブログは商品やサービスを紹介して、その広告料をもらうビジネスモデルである。
つまり、アフィリエイトブログで本を紹介したとする。
紹介した本のリンクをクリックして購入が完了されると、書いた人に収益が生まれるというシステムである。
もちろんこのブログのような商品紹介をメインとしていないブログでもそうしたアフィリエイトを行うことは可能である。
だったら1つのブログに全ての記事を書いて、商品を紹介すれば良いじゃないかと。
そう簡単には行かないのが、ブログ・アフィリエイトの世界なのである。

結論は複数ブログを持つべき

私の持論としては、ブログは複数運営するべきだと思っている。
その理由としては以下の通りだ。

複数ブログを運営するメリット

  • リスクを分散することができる
  • 適切な情報を探しやすくする
  • ジャンルに合ったサイト設計をすることができる
  • 失敗したらすぐに消せる
  • 外注に頼んで自動化することができる

リスクを分散することができる

ブログというのは、基本的にはレンタルサーバにデータを入れて公開している。
もしそのレンタルサーバが動かなくなったら、ブログからの収益や読者の数は全く増えなくなる。
収益源を分散させておくというのは、投資やビジネスの世界では基本であるように、ブログの世界でも同じであると考える。
こっちがダメでも他でカバーすることができる。という大きなメリットがある。

適切な情報を探しやすくする

ブログに記事を入れればいれるほどそのブログのパワーは強くなると言われている。
しかし、たった30記事だけでも多くの人に見られることもある。
本当のところはわからないが、私の見解としては、記事の数よりもどれだけコンテンツがまとまっているかの方が重要だと思う。
なので、1つのブログで1ジャンルというように決めてしまって、知りたい情報があったらそのサイト内ですぐに見つけることができるようにしておいた方が読者からの評価は高くなると思っている。

ジャンルに合ったサイト設計をすることができる

適切な情報を探しやすくすることに似ているが、こちらは主デザインの話である。
例えば、男の美容なのにピンクデザインだといかにも怪しいサイトに見えてしまう。
しかし育児のブログでピンクであれば、可愛らしく受け入れやすいデザインと思ってもらえるかもしれない。
ジャンルごとにサイトのコンセプトを決めることができるという点で、1ジャンル1ブログを持つべきだと思う。

失敗したらすぐに消せる

サイトを作っていると、設計を間違えたり、過去の記事がマイナス評価に繋がってしまうということもある。
あるいは、ジャンル選定が間違っていて、ブログのコンセプトに合わなくなってしまう場合もある。
そのような時、複数のブログを持って入れば、すぐに捨ててしまうこともできる。
仮に30記事が入ったブログがなかなか読まれないとわかったら、すぐにそのサイトを捨てて、他のサイトを立ち上げるのである。
そのように、常に読まれるブログを運営することで、無駄のない洗練されたサイトのポートフォリオが出来上がるのである。

外注に頼んで自動化することができる

もし、複数のブログを運営するのが大変になってきたら、外注に頼んで記事を作成してもらうことも可能だ。
1つのブログしか運営していないと、個人のキャラが大事になってくる場合もあるし、他の人に任せるのはリスクを負うことにもなる。
複数のブログを持って入れば、仮に記事の作成がうまくいかなくても捨てることができるし、ジャンルに合った記事を書いてもらうことで、運用を自動化することができる。

複数ブログを持つデメリット

もちろん複数ブログを持つデメリットもある。

複数ブログを運営するデメリット

  • 記事の更新・管理が大変
  • ドメインパワーが弱くなる
  • ドメイン代が高くなる
  • キャラ付けができない
  • 相乗効果が生まれない

記事の更新・管理が大変

複数のブログを運営するのは管理が大変である。
同じ100記事を書くにしても、1つのブログに100記事入れるのと、5つのブログの20記事ずつ入れるのではその労力は後者の方が重い。
なぜなら、サイトを立ち上げるのに時間がかかるし、それぞれでプラグインやデザインの設定をしなければならないからだ。
ブログのロゴデザインも作成しなければならないし、コンセプトも考えなければならない。

ドメインパワーが弱くなる

メリットでも書いたが、記事数が多い方がドメインのパワーが強くなると言われている
ただ記事数が多ければ良いわけではないだろうが、より多くの記事があった方が、キラーページ(よく読まれるページ)の数も多くなる。
1つでも読まれる記事があれば、その分サイトのパワーは強くなっていくから、より多くの記事を1つのサイトにまとめた方がその確率は上がるだろう。

ドメイン代が高くなる

複数サイトを作る時は、新たにドメインを取得する必要がある。
年間で1000円くらいなのでそこまで高くはないが、10サイトも持っていると、年間で1万円、それを毎年払わなければならない。
サイト数が増えれば増えるほど、投資しなければいけない金額も増えていくというデメリットはある。
とはいえ、1つ1000円なので、稼ぎたいのであれば気にしてはいけないとも思う。

キャラ付けができない

1つの個人ブログを作成していく場合、個人のキャラを出すことで読者を獲得することができる。(手法による)
複数のブログ、特にアフィリエイトブログの場合は個人のキャラは出さずに商品のレビューをしていく手法が一般的である。
もちろん全てのサイトにキャラをつけて読者を獲得していく方法もありだが、読者は筆者目当てで読みにきているのであって、商品を買うために読んでいるわけではないということになる。
そうなると、商品の売れ行きは伸びない。つまりターゲットの選定ができないということになってしまうのだ。

相乗効果が生まれない

サイト間でリンクを張り合う「ブラックハット方式」はGoogleが嫌う手法である。
もちろん健全に知識を共有し合うのは問題ないが、わざとらしくリンクを貼り合うのは良くない。
どこまでが健全で、どこまでがわざとらしいのかが個人的な判断では決めることができないため、上級者向けの手法になると思われる。
となると、それぞれのサイトは完全に独立させて運営する必要があるのだが、それぞれの記事で相乗効果が生まれないということになってしまう。
20記事のサイトを5つ作ると、100記事分のパワーが5つに分散されてしまう。
リスクを分散することにはなるのだが、パワーバランスも考える必要があるようだ。

まとめ:それぞれに合った手法で良いと思う。

1つのブログに集中するのか、複数のブログに分けるのかについては、それぞれの好みや手法に合わせれば良いというのが結論である。
わたしは複数のブログを運営するが、このブログはキャラを出し、何百の記事がある。
つまり、1つのブログに集中しつつ、他のブログも立ち上げていくというハイブリッド方式で運営しているのである。
もちろんこのハイブリッド方式にもメリット・デメリットはある。
それらを検討した上で、どの手法でブログ運営を進めていくかを考えていけばよいと思う。