「秒速で1億稼ぐ男」と言われた与沢翼さんの新著「ぶち抜く力」を読んだから思ったことを書く。
与沢翼さんは情報商材やアパレル会社をやっていて、電車内の広告に顔を出したりと「何かと話題に欠かない男」だったのだが、法人税の未払いかなんかで突如姿を消したのである。
誰もが与沢はやっぱり詐欺師だったと批判する中、実は海外進出を果たし、大物投資家になって帰った来たのである。
会社倒産から今までの約4年間に何をしていたのかを綴ったのが、今回の著書である。

確かに詐欺っぽい感じはあった

実際には成果を残している分けで、詐欺してはないのだと思うが、やはり情報商材を売るという立場上、「詐欺師」を思われてしまうのは仕方ないと思う。
今ですら、ブロガーとか自己啓発講師とかは詐欺師呼ばわりされているし、そんな立場で知名度をあげたら炎上するのは間違いなかったのだ。
与沢翼=詐欺師というイメージは私も持っていたのだが、(というかそもそも何で稼いでいるのかわからなかったから怪しんでいた)今回の実績と著書を読んで、それは嘘だった。
もしくは、詐欺師とかどうでもよくて、結果出してるしすげー人という認識に変わった。

ぶち抜く力

ぶち抜く力とはなんなのか、本の中で語っているのは「1点集中する力」ということである。
何に対しても1点集中しろということが延々と書かれているだけである。
とはいえ、そのぶち抜き方が尋常じゃないのである。
例えば、2ヶ月で30キロ近くのダイエットに成功している。
どのようにしたら痩せるのかを調査し、指針(センターピンと呼んでいる)を決めたらそこに1点集中する。
といういたって単純な方法論である。
単純ではあるが、与沢氏が言っているのは単に習慣にしろということではない。
2ヶ月間は仕事も遊びも何もかもを捨てて、1点だけに集中しろ。ということである。
うーむ、確かにこれは今までにない考え方だなと思った。
ぶち抜くことで結果的に話題になるし、結果も出る。一石二鳥以上のリターンがあるのだと。

お金がすべて

与沢氏は金を稼げと言っている。
最近ではお金がすべてではないとか、お金は使ってなんぼとか言われるが、ストレートに「金を稼げ」と言っている。
そうしたストレートな思いがあるからこそ、これだけの資産を手にすることができたのだなと思った。

読者は何をすべきか

読者がやることは、「捨てること」ではないだろうか。
私は今、ブログを2年、筋トレを3年続けているが、それはぶち抜いてはいない。
もちろん続けるのもすごいことだと自負しているし、結果も出ているが完全に満足しているかというとそうではない。
やはりブチ抜かないといけないなと思っている。
というわけで、もしいろんなことに手を出して、大した結果が出ていないのであれば、1点に集中させるために何かを捨てないといけないのだ。
私は、筋トレをお休みして、1ヶ月間はブログに集中しようと思っている。