おすすめのコメディ名作映画3選

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コメディ映画というのは、非常に奥深いジャンルである。
お笑い芸人のような勢いや時事ネタを使うことが非常に難しく、あらかじめ決められた台本でそこに笑いが生まれるかを想像しなければいけないからだ。
しかし、そんな苦悩は観る側は関係なく、ただ楽しめば良いだけである。
テレビのお笑いやバラエティにはない面白さを発見することができるだろう。

マスク

あらすじ

主人公のジムキャリー演じるイプキスは、冴えない人間であった。
ある日木のマスクを拾い、それを着けてみると性格がガラッと変わる。
このマスクを被ったイプキスの派手な行動が周りの人を魅了するのである。
想いを寄せていたティナとの恋は実るのだろうかというのも見所の1つである。

感想

コメディ映画の代表格の名作である。
お笑い芸人のように面白いことを言うという感じの面白さではなく、ありえない行動や言動が観る人を刺激しているのではないかと思う。
マスクは性格が明るく、顔が緑で不思議な能力を持っている。
それは人間にはありえないのだが、そのマスクが宇宙人であったらきっとコメディではなく、SFになってしまうだろう。
人間が人間離れしたようなことをしているというギャップがコメディ映画の面白さなのではないかと思う。

ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い

あらすじ

ハングオーバーシリーズの第1作。
主人公のダグは結婚を間近に控える青年である。
友達3人組に独身最後のパーティーということで、ラスベガスに旅行に行くことになる。
ラスベガスでテンションが上がった4人はお酒を飲みまくるのだが、その中の一人が酒の中に薬を仕込んでしまう。
知らずに飲んだ本人を含め4人は記憶がなくなるほど朝まで騒ぎまくる。
朝起きた3人はダグがいなくなっていることに気づく。
何をしたのかは思い出せないが、警察に目をつけられたり知らない人を仲良くなっていたりと戸惑いながらもダグの居場所を探しに行く。
ただ遊んだだけではなく、危険なヤクザに巻き込まれてしまっていたらしく、彼らから逃げなければいけなくなる。
二日酔いをテーマにしたぶっ飛びコメディである。

感想

アマゾンプライムで何となく見始めたこの映画は面白すぎてずっと笑っていたくらいだ。
作り込まれた面白さではなく、ただ単純にバカなことをしているだけの面白さであ、頭が疲れている時に観れば疲れも吹っ飛ぶだろう。
本来コメディはあんまり考えたくないけど何か笑いや刺激がほしい時に観るものだと思っている。
この映画を観たからといって、博識になるわけでもないし、誰かと共有したいわけでもない。
ただ単に笑いたいという理由だけで観るにはもってこいの映画である。

テッド

あらすじ

ジョンが子供の頃にもらったくまのぬいぐるみ、テッドに命を吹き込みたいと祈るとそれが叶う。
それからジョンが大人になると、テッドの中身も同じように大人になっていた。
そんなテッドといつまでも遊んでいるジョンは彼女のロリーに見放されてしまう。
テッドは喋るぬいぐるみとして世間の人気者だったのだが、あるファンによって盗まれてしまう。
ジョンはテッドを助け出そうとする。

感想

テッドに関しては物語はどうでもよくて、テッドの発言が全てである。
とにかくブラックなジョークを飛ばしまくり、観ている人をヒヤヒヤさせる。
しかし、それも許されるのはテッドがぬいぐるみだからである。
ブラックジョークの映画が受け入れられるのは大人の男に対してだけで、女性や若者に対してはあまりウケるジャンルではなかった。
しかし、極限までポップな仕上がりにしたことで、誰でも(15歳以上だが)楽しめる作品になった。
ここまでブラックジョークが受け入れられるようになったのは、テッドのイノベーションであるだろう。