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エンジニアになりたい人の仲で、これから就活を迎えるという人に対しては、大手IT企業に入ることをおすすめしています。

理由は、文系新卒で大手のIT企業に入るメリットで解説しているのですが、入社後は2〜3年くらいしたらベンチャー企業に転職する、というキャリアも推奨しています。

この「大手からベンチャーへ」というキャリアはエンジニアとしてスキルを伸ばしていきたい人向けのキャリアなわけですが、もし勉強とか大変だし楽して生きていきたいという人がいれば、そのまま大企業に居続けるというキャリアもありだと思っています。 その理由について、これから解説していきます。

大企業は年収が高く福利厚生が充実している

大企業は何と言っても年収が高いです。 ベンチャーは一見すると華やかな世界で憧れるかもしれませんが、現実はもっと泥臭いこともやっていますし、給料を上げるにはスキルを磨いたり人脈を築いたりと楽な道ではありません。

年功序列で給与が上がるというシステムは生産性を下げる悪いシステムだとされていますが、大企業にいる人からすると、楽して給料が上がっていくというのは魅力的なシステムです。

また、福利厚生も充実しているので、都内に家を借りる時も「家賃補助」が出ることもありますし、出張手当や接待費など経費の使い道に関しても結構緩かったりします。

ベンチャーで働いたり、起業をすれば億万長者になれる可能性もありますが、お金はそこそこな生活ができるくらいにもらえれば良いという人は大企業で働くべきです。

古い技術でもやっていける

大企業は新しい技術を導入するコストが非常に高いので、いつまでも古い技術を使い続ける傾向にあります。 これは、スキルを身に付けたい人にとっては残念に思えるかもしれませんが、なるべく勉強しないで仕事をこなしたい人にとってはかなり有利な環境なのです。

一度スキルを身に付けてしまえば、そのまま5年も10年も使うことができます。

できるだけ勉強をしたくないのであれば、インフラのスキルを身につけることをおすすめします。 その理由は、プログラミング言語に比べてインフラは技術の大きな変化が少ないからです。

あとはデザインスキルも変化が少ないですね。 クリエイティブなスキルは必要かもしれませんが、スマホ用のデザインまでできてしまえば、しばらくは勉強しなくても何とかなると思います。

潰れにくいし安定感はある

大企業は倒産やリストラの心配がほとんどないです。

最近では大企業が人員整理をしている、というニュースが話題になることもありますが、ベンチャー企業の倒産、リストラ率に比べればかなり低いです。 さらにIT企業であればしばらくは仕事が減ることはないので、大手のIT企業が潰れる心配はする必要はないでしょう。

もしリストラされることになっても、退職金は出ますし、失業保険はたっぷりもらうことができます。

同僚が優秀

大企業に入るには、基本的には学歴がないといけません。 ということは、一緒に入社した同僚たちは優秀な人ばかりということです。

どうせ一緒に仕事をするなら優秀な人の方が学べることが多いですから、優秀な人に囲まれるというのは大きなアドバンテージになります。 もしベンチャーに転職するなら、大企業にいるうちに人脈を作っておくべきですし、起業をすることになっても、優秀な同僚たちの力が助けになることもあります。

知名度が高く、ローンを組みやすい

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直接仕事とは関係ありませんが、将来的に家を買ったり、不動産を買う時にローンを組みやすくなります。

無名のスタートアップを転々としているような経歴だと銀行はお金を貸してくれませんから、もし転職するのであれば、事前にローンを組んでおくと良いかもしれません。

また、会社の知名度が高いので、対銀行だけでなく、いろんな場面でその知名度が役に立ちます。

例えば、ビジネスの交流会では名刺を渡しただけで会社名を知っていてくれて、仲良くなれることがあります。 そもそも大企業は人が多いので、「友達があなたの会社にいるよ」みたいなことが起こる確率も高くなります。

あとは、合コンでのウケも多少は良くなるはずです。

楽な生き方もありです

終身雇用がなくなったので、スキルを身に付けたり個人のブランド力を高めていかないといけないという風潮が強くなってきています。 雇用や年金の問題があるのは確かなのですが、共働きをしたり、バブル期を生きてきた親のすねをかじったりと楽に生きていってもいいと思います。

そういう「楽に生きたい」という人にとって、大企業で働くというのは、非常に良い選択肢だと思います。

このブログでは、スキルを身につける方法やベンチャーに転職する方法をメインに書いていますが、それぞれの目的に合わせたキャリアを歩んでいきましょう。