大手IT企業に入ることのデメリット

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文系新卒で大手の IT 企業に入るメリットでは、新卒なら大手企業に入るべき、と書きましたが、もちろんデメリットもありますし、中途で未経験ならいきなり WEB 系ベンチャーに入った方がいいと思います。

大手の IT 企業を目指すべきは、新卒の人のみという意見です。
なぜ、大手 IT 企業に入るべきではないのか、そのデメリットについてまとめます。

大手企業は成長スピードが遅い

IT に限らず、大手企業はどこでも成長スピードが遅いと思っています。

その理由は単純で、意思決定までのスピードが長いからです。

これはイノベーションのジレンマとも言われており、イノベーションを起こして会社を大きくしていくにつれて、イノベーションが起こしづらくなる現象のことです。

どんどん新しいスキルを取り入れていくことができるベンチャー企業に比べると、大手企業は新しいことを始めることができません。

大手企業が新しいことを取り入れるタイミングは、多くの会社に使われ始めて、新しいものではなくなったタイミングです。

新卒で大手企業に入ると、研修や OJT といった教育してもらえる特典が付いてきますが、中途で入社してもそれらの特典はついてきません。
なので、中途で大手企業に入る意味はほとんどないと思います。

大企業に勤め続ける危険性

給料の上がり幅が少ない

大手企業の場合は、平均給与が高いのですが、そのほとんどは高齢の人たちがもらっています。

若手は高い給料をもらうことができないのです。
なので、若くしてスキルを買われて中途で大手企業に入ったとしても、高い給料はもらえません。

スキルがあるなら、ベンチャー企業に行った方が多くのお金をもらうことができるでしょう。

高齢になった時に安定して高い給料をもらえるのは大手企業ですが、それでも 800 万円〜1000 万円です。

ベンチャー企業は不安定で給料が低いというイメージもありますが、役員などのポジションであれば高い給料を設定することも可能です。

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安定感があるわけではない

大企業は安定しているという話はほぼ崩れかけています。
なので、ベンチャーでスキルを磨いて、いろんな会社を渡り歩けるスキルを身に付けた方が安定したキャリアを築くことができるでしょう。

大手とベンチャーのどちらが安定しているかというよりは、自分のキャリアを会社に任せるか、自己責任にするかという問題だと思います。

全て自己責任のベンチャー企業は大変ではありますが、乗り越えればキャリアを安定させることもできると思います。

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新卒なら大手、中途ならベンチャーへ

大手企業に入るメリットは少ないのですが、それでも新卒では大手企業に入るべきだと思います。

その理由は、文系新卒で大手の IT 企業に入るメリットにも書いています。

とはいえ、大手企業で学び終えたら、だいたい 2〜3 年くらいでベンチャーに転職することをおすすめします。

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