毎日日記をつける効果

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 2020年も今年で終わり。今年は、外出することができず、やりたいことができずに終わってしまったという人が多かったと思う。ほとんど家で過ごしていると、「この1年何やってたっけ?」と感じるのではないだろうか。どんな状況だとしても、2020年は過ぎてしまったわけだし、自分の人生の1年も同じスピードで過ぎていく。ほとんど記憶にない1年を過ごしてしまってはもったいない。

 2021年からは、日記をつけることをおすすめする。僕は、2019年7月1日からほぼ毎日日記をつけている。おかげで、年初に決めた目標は覚えているし、毎日、目標達成にどのくらい近づいたかを確認することもできている。多くの人は、年初に、今年の目標を決めたはいいけど、1ヶ月もすれば忘れてしまうのではないだろうか。

 例えば、「今年は体重を5キロ減らす」という目標を立てたとする。日記の一番最初のページにその目標を書いておけば、毎日見返して、体重がどのくらい減っているかを確かめることができる。日記を書くことによって、目標を達成できる確率が大幅にアップすることは、理解していただけるだろう。

 日記を毎日つけることは、精神的にも良い影響を与えると思っている。例えば、仕事で上司に怒られてしまったとき、そのストレスはどこに発散するだろうか。別に気にしていないと言い聞かせても、心の底ではショックを受けているはずだ。そんな時は日記に、「なぜ怒られたのか。明日からはどうすればいいのか。」を書いてみると、心が整理される。「怒られて会社をクビになったところで、次の仕事を見つければいいだけだ。」とか、「労働法で簡単にはクビにできないはずだ。」という怒られた時の対処法を書くだけでも、精神的には落ち着くだろう。

 しかしながら、毎日日記を書く時間の余裕がないという人もいるかもしれない。1年半、ほぼ毎日日記を書いてきた僕が、毎日日記を書くコツを伝授しようと思う。

毎日じゃなくていい

 実は、僕も毎日日記は書いていない。だけど、全ページが埋まっている。予定があって書けない日は、次の日に2ページ分書けばいいのだ。前日に何を考え、何をしたかくらいは覚えているはずだから。

 2ページ書くのは難しくない。普段24時間で起こったことや考えたことを書き記しているわけで、それが48時間になっただけだから。書く時間は2倍になるかもしれないが、書くネタがなくなるということは決してありえないのだ。

 書くネタがないということは、その日、何も考えず、何も成長していなかったことになる。仮に1日中漫画を読んでいたとしても、漫画から学ぶことはあるだろうし、この先も漫画を読み続けたら堕落した人間になってしまうのかとか、どのくらいのお金と時間があれば、毎日漫画を読めるのかを計算してみるのも面白いかもしれない。

ツイッターの延長な感じ

 僕はたまにツイートをするのだが、日記に書く内容は、ツイッターの延長くらいに考えている。日々起こったことや考えたことをつぶやく人はいると思うが、それを膨らませたり、つなげたりして1ページの日記にしていく。ツイートは流れていってしまうが、日記は見えるところに残っていく。

 また、つぶやく内容には意味のないことも含まれるが、日記は読み返すと必ず自分のためになるような、意味のあることを書くべきだ。小学生の絵日記のような内容は、個人的にはあまり好きじゃない。それでも、何をしたかを記録しないよりはずっとマシだと思うけどね。

おすすめは1日1ページ

 日記帳は、手帳でもいいし、白紙のノートでもいいのだが、おすすめは、1日1ページになっているタイプの日記帳だ。僕はモレスキンのデイリーダイアリーだ。

 少々高いけど、1年使う物だし、高い物を買っておけば「やらなきゃ!」って気持ちになるから。モレスキンなら、毎年同じデザインの手帳を出しているから、何年も同じ手帳を使い続けることができる。そういうコレクションができる楽しみも生まれるから、モレスキンのノートはおすすめだ。

日記は大人こそやるべきだ

 日記は子供の頃に書いたことがある。という人は多いと思う。でも、大人こそ、日記を書くべきだと思う。偉人の伝記とか、有名人の日記とか、よく残されているじゃないか。もし、歴史に名を残す人になっても、日記を書いていなかったら伝記になることもないわけで、たとえ有名人じゃなくても1日1日を記録しておくことは、大事なんじゃないかなって思うわけです。。