イノベーションのジレンマ増補改訂版 <div class="booklink-powered-date" style="font-size:8pt;margin-top:5px;font-family:verdana;line-height:120%">
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クレイトン・M.クリステンセン/伊豆原弓 翔泳社 2001年07月
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自由度の違い

ベンチャー企業だと、リモートワークへフレックス出社、副業などの働き方が認められやすいです。
これは、先ほどと同じく、社員数が少ないため、管理するのが楽だからだと思います。
一応タイムカードはあるのですが、ちょっとした遅刻なら許されたり、残業時間で調整したりすることもできたりします。
服装も、大企業はスーツが基本ですが、ベンチャーは私服のところがほとんどです。
好きな開発ツールを使えますし、キーボードとマウスも好きなものを選べたりします。
こういった理由から、プログラミングのスキルを伸ばしたいならベンチャーの方が向いています。
技術の違い

扱っている技術にも違いがあります。
ベンチャーの方がモダンな技術を使っていて、大企業の方がレガシーな技術を使っている傾向にあります。
これは、大手は意思決定のスピードが遅いので新しい技術を取り入れるのが遅くなってしまうという理由もありますし、多くの人材を確保するなら、古くからある技術を使わないといけないといった理由もあると思います。
ITの基礎をじっくり学ぶのであれば大企業もありですが、モダンなスキルの方が将来性があるので、やはりベンチャーの方がスキルアップには向いていると思います。
大手からベンチャーに転職するときに、技術的に通用するか不安に思う人は、ベンチャー転職後に大企業では足りなかったスキルを補う方法も合わせて読んでみてください。
雰囲気の違い

ベンチャーの方が若い人が多いので、雰囲気も違います。
大手はみんなスーツですし、挨拶やマナーに厳しく、緊張感がありますが、ベンチャーの雰囲気は緩いです。
緩い方が楽しいと思う人が多いと思いますが、文系新卒で大手のIT企業に入るメリットでも書いているように、まずは大企業で社会人としてのマナーを学ぶのもありだと思っています。
飲み会の時も大企業の時はお酒を注いだりしましたが、ベンチャーに入ってからはお酒を注いだり、座席の位置を気にしたことはないです。
責任の違い

責任について大手の方がサービスの規模が大きい分、責任も大きいのですが、その所在が変わってきます。
大手で何かしらの失敗をしても、大抵の場合は上司や部長が守ってくれます。
そのために数多くの承認を行なっているわけです。
一方ベンチャーは、大きな失敗をしてしまうと、会社が潰れてしまいます。
会社の赤字は社長が背負うものですが、倒産するともちろん給料は入ってこなくなりますから、大きな損失を受けることになります。
ベンチャーの方が個人にかかる責任が大きい分、慎重に進めていかないといけません。
現実は大手の方が慎重に仕事を進めるので、大企業を経験してからベンチャーを経験することで、慎重に仕事を行う力が身につきます。
基本的にはベンチャーの方が楽しい
僕は、大手とベンチャー両者を経験してきて、ベンチャーの方が楽しく感じています。
新しい技術を学ぶことが好きだからかもしれませんが、やはり自由度が高いという点が大きいです。
ベンチャーにいると、次々と新しいことがやりたくなり、毎日チャレンジングな気持ちになれます。
エンジニアとしてキャリアを積んでいくなら、最終的にはベンチャーで働く方が良いでしょう。