エンジニアは挨拶ができない人が多すぎる件

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エンジニアは挨拶ができるようになるだけで印象がよくなります。 挨拶?そんなの社会人ならするのが当たり前じゃないか。と思っている学生・非エンジニア職のみなさん、エンジニアの世界では挨拶をすることが当たり前ではありません。

エンジニアはなぜ挨拶をしないのか、現場では何が起こっているのか、挨拶ができるようになるとどうなるのかについてお話したいと思います。

エンジニアはなぜ挨拶をしないのか

エンジニアが挨拶をしないのには理由があるはずです。物事には必ず理由があるからです。

お客さんと接する機会がない

エンジニアが挨拶をしない理由は、**お客さんと接する機会がないからです。**これは断言できます。

営業職のみなさんはもちろんお客さんとお話しますし、カスタマーサービスや受付、その他事務職もお客さんと対面することはないにしても、電話で話すことくらいはあるでしょう。

エンジニアには電話口で話す機会すらもほとんどないのです。 そうなると、挨拶=仕事上必要なことという認識がなくなるので、エンジニアは挨拶をしなくなっていくのです。

引っ込み思案な人が多い

エンジニアに向いている人は、ずっと椅子に座っていられる人であり、誰とも話さずに一つのことに集中できる人でもあります。 ということは、エンジニアは引っ込み思案な人が多くなります。

自分から話を始めるのが苦手な人たちが集まったら、挨拶をし始める人はいなくなります。 おしゃべりな人はエンジニアの仕事がつまらないと感じてしまったり、そもそもエンジニアになろうとはしないので、引っ込み思案な人だけが残るように淘汰されていきます。

マナー研修を受けずに社会人になった人が多い

ベンチャー企業には研修がないので、当然社会人のマナーを教わることもありません。

僕は新卒で大企業に入り、その後にベンチャーを目指すことをおすすめしていて、僕自身もそのようなキャリアを歩んできたわけですが、その理由の 1 つは、入社直後に研修を受けることができるからなんです。

新卒でベンチャーに就職するべきでない理由

挨拶をする機会がなく、マナー研修も受けないとなると、挨拶という文化がエンジニアから消えてしまうのも当然のことと言えます。

現場では何が起こっているのか

会社で挨拶をしない場面がイメージできない人もいると思いますので、実際に現場で何が起こっているのか実況・解説しましょう。

出社時・退社時の挨拶は聞こえない

僕の会社は小さいので、オフィススペースも 80 平米くらいです。(たぶん)

ドアを開けて挨拶をすれば声が聞こえるはずなのですが、挨拶がほとんど聞こえません。 小さな声で挨拶をしてはいるようなのですが、ドアのガチャッとした音に合わせたタイミングで挨拶を返すみたいな現象が発生しています。 なぜ大きな声(とはいえ普通の話し声で十分)を出さないのか、 むしろそんな小さな声を出す方が難しいと思うのですが、現場では小さな声の挨拶が飛び交っています。

トイレや廊下ですれ違っても無視

トイレに行く時に他の社員とすれ違うことがありますが、「お疲れさまです」と言っても、会釈のみで挨拶は返ってきません。

現場では、小さな声+会釈で挨拶が行われているようです。 おそらく、「わざわざお疲れさまですを言うまでもないから、会釈でもしておこう」くらいに考えているのだと思います。 なので僕が挨拶をしても、びっくりして声が出てこないんだと思います。

いきなり声をかけられるとびっくりして声が出てこないことって僕もありますけど、準備はしておくべきですよね。

基本チャットでのやり取り

挨拶をしないとは言っても仲が悪いわけではないので、ランチに行ったりはするわけです。 ただ、ランチに誘う方法がチャットなんです。隣に座っている人との会話も基本チャットで、声に出すのは仕事の質問や意見くらいです。 つまり雑談が一切ありません。

なるべく無駄なことは声に出さない環境に置かれているので、挨拶もしづらくなってしまいますよね。。

挨拶ができるようになるとどうなるのか

エンジニアの挨拶事情についてお話してきましたが、じゃあ逆に挨拶ができるようになるとどうなるのかについても解説していきます。

評価が上がる

挨拶をしない文化があるとはいえ、挨拶をする人の印象は良いはずです。

たまには上司とたわいもない話をしたり、毎朝しっかり挨拶をしてくれたら気分が良いですからね。 それはエンジニアであっても変わりません。 なので、挨拶をするのが当たり前ではない世界では、挨拶をするだけで評価が上がる世界でもあるということになります。

他の職業の人からしたらこんなに簡単な話はないですよね。

主導権を握ることができる

評価が上がることに加えて、職場の主導権を握ることができるようになります。

決して支配者になるというわけではなく、自分の意見を通しやすくなるという意味です。 普段からハキハキと挨拶していれば、意見交換の場でも他の人より声が大きくなりますし、あなたの声につられてしまうこともあるはずです。

何を言っても否定されてしまうよりは、言ったことを受け入れてもらったほうが仕事がしやすいですから、結果的に評価アップにもつながるというわけです。

転職や他の職業も選択肢になる

挨拶をしなくてもやっていけるのはエンジニア職くらいですが、面接をする時は挨拶が必要ですし、もし他の職業にチャレンジするときも挨拶は必須です。

挨拶をしないエンジニアは、もうエンジニア職でしか生きていく道がありませんが、挨拶さえできるようになれば、キャリアの選択肢が広がります。

挨拶をしなくてもいい文化というのは、世界中、子供も大人を見ても、エンジニア職だけです。 挨拶は社会人としてではなく、人としても基本なので、これからエンジニアになろうとしている人は、挨拶のマナーくらいは身につけておきましょう。

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