ESと面接対策についてできるだけ完結にまとめました

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これから就活を始めるにあたって、一番の不安のタネが「ES と面接」だと思います。

この 2 つさえ完璧にクリアすることができれば、好きな会社に入社することができるわけですから、ES と面接対策というのは誰しもが乗り越えたい壁だということですね。

僕は文系学部から大手の IT 企業に就職した経験がありますので、当時の就活を振り返りながら、ES と面接の最適な対策方法を伝授できればと思います。

ES の書き方

ES を書く時は基本的には、できるだけ完結に書くことです。

ES は人事が読むことになるのですが、大量の ES を読みさばいていかなければなりません。
1000 通の ES を 100 通に絞るという作業をするので、足切りされないレベルのわかりやすい ES を書くべきです。

これは、大学受験の時と同じ考え方ですね。

志望動機は会社の強みを入れる

志望動機には自身の経験だけでなく、会社の強みを入れましょう。

そうすることで、「こいつは弊社のことをちゃんと調べているな。」ということが伝わります。

自分の経験だけを志望動機にしてしまうと、本当にうちに来たいのかどうかが明確になりません。

人事としては、内定を出したのに他の会社に行ってしまうことは一番避けたいので、第一志望っぽい志望動機に仕上げなければなりません。

第一志望であること(たとえそうでなくても)をアピールするためには、会社のことをよく調べていますということをアピールするべきです。

大手 IT 企業に入るにの必要なスキル

会社の強みと自分の経験をリンクさせる

会社の強み・特徴を第一優先で書いたあとは、その会社の強みと自分の経験をリンクさせましょう。

これが難しいところだとは思うのですが、例えば、

「私は野球を 10 年続けてきたので、1 つのことを長く続けている貴社に合っている」

的なことを書くと、継続力という点をリンクさせることができます。

会社の強みや特徴はホームページを見れば書いてあるので、それを見るだけで十分です。

すごいことではなく、深掘りできることを書く

学生時代の経験として、留学やボランティアなどがすごいと思われがちですが、すごいことを書く必要はありません。

会社が欲しいのはすごい経験をした人材ではなく、会社の歯車になれる人材だからです。

やたらリーダーシップを発揮されても、最低 10 年は下っ端で働くことになるのなら、今すぐリーダーシップがある人を採用する必要はありませんからね。

というわけで、ES に書く経験は、すごいことではなく、深掘りされても答えられることがベストです。

アルバイト経験でもサークル経験でもひたすらゲームに打ち込んだことでも OK です。

ES は、面接で深掘りされることなので、面接を想定した内容を書くようにしましょう。

文系新卒で大手の IT 企業に入るメリット

面接は態度と論理性

面接に必要なのは、態度と論理性です。

態度はわかるかと思いますが、論理性というのは、先ほど書いたような深掘りされても答えられることです。

話の筋が通っていて、面接官を納得させられるような答えを言うことができれば、話の内容の凄さはあまり関係ないと思っています。

基本的な態度は必須

見た目や態度を整えるのは必須です。

態度は今までの経験などは関係なく誰でもできることなので、ここでミスをしないように最低限は整えておきましょう。

整えるべきは以下の 3 つです。

  • 髪型

  • 姿勢

  • 笑顔

マナーや言葉遣いをすぐに直すのは難しいですが、上記の 3 つは簡単に直せるでしょう。

無理して難しいマナーを覚える必要はありませんが、少し意識すればできるレベルのことはやっておきましょう。

面接では自慢せず、ES の内容を詳しく説明する

面接で経歴自慢はしないようにしましょう。

企業が欲しいのはすごい経歴を自慢する人ではなく、第一志望が弊社であり、従順に仕事をこなしてくれそうな人です。

企業の強みと経歴をリンクさせることで話の筋を通し、第一志望であることを論理的に説明しましょう。

「だから君はうちを志望したのか〜」

と納得させることができれば採用に繋がりやすくなるでしょう。

志望動機さえできれば何とかなる

何度も言いますが、重要なのは志望動機です。

極端な話、中小企業に対して東大のすごいやつが面接に来たら、

「こいつは絶対に滑り止めで受けに来てる」

と思われてしまいます。

でもそこで、会社の強みと自分の経験をリンクさせ、第一志望であることをアピールできたら採用してくれるでしょう。

企業側はもちろんすごいやつを取りたいが、内定を辞退せずに、会社をすぐに辞めていかないやつが良いという葛藤を抱えています。

なので、従順でそこそこまともなやつであれば、採用してくれる確率は高くなるというわけです。

大手 IT 企業に入ることのデメリット

それ以外の質問は入社の決め手になりえない

たまに面接で、長所や短所を聞かれたり、「もしあなたが〜だとしたらどうしますか」みたいなレアな質問をされることがあります。

その質問に答えようと準備する必要はありません。

思い浮かばなかったら、「なかなかされない質問なので思い浮かびません」と素直に言っても大丈夫です。

なぜなら企業が採用したいのは、レアな質問にベストな返しができる人ではなく、やはり、弊社が第一志望で、従順でそこそこまともなやつだからです。

この企業の求める人材を理解しておけば、質問している本人すらもよくわからないことにまともに返す必要はないということになります。

ただ、たまに Google のように、そうした難しい入社テストを受けさせて、IQ を測るような会社もありますが、日本のほとんどの大企業は質問内容に対してそこまで深い意味を持たせていないはずなので気にする必要はありません。

大企業といえども多くの企業があり、その企業に入ったとしても数年で辞めてしまう可能性もあります。

絶対にここに合格する、というほど強いこだわりは持たずに、どれか 1 つに引っかかればいいかなくらいの軽い気持ちで受けた方が意外とすんなり受かったりします。

あまり気負わずに就活に臨んでもらえればと思います。

大企業に勤め続ける危険性