【未経験から転職】エンジニア未経験の人向けの求人は存在するのか

僕は未経験や初心者のエンジニア転職をお手伝いするためにこのブログを書いているわけですが、未経験可の求人なんてあるの?という疑問もあると思います。

結論から言うと、存在はするがおすすめはしません。

未経験エンジニアが「未経験可の求人に応募するべきでない理由」と「どのような求人に応募すれば良いのか」について解説します。

未経験可の求人に応募するべきでない理由

未経験可の求人が、「なぜ未経験でもできるのか」を考えてみましょう。

主な理由としては、

  • とても簡単なお仕事だから

  • とにかく人が足りていないから

  • ちゃんと教育をしてくれるから

の3つくらいだと思います。

最後の「ちゃんと教育をしてくれる会社」ならまだ良いと思うのですが、どの理由も転職に失敗する可能性が高くなってしまうのではないかと思います。

それぞれの理由をもう少し詳しく説明していきます。

とても簡単なお仕事だから

プログラミングを活かしたい仕事の場合、簡単なお仕事は存在しません。

プログラミングという専門スキルを使うからには、ある程度の難しさがありますし、誰でもできる簡単なお仕事ではないです。

もちろん簡単でホワイトな会社に入りたいでしょうが、仕事を簡単にするためには、自らのスキルを磨くことが一番良いのではないかなと思います。

とにかく人が足りていないから

人が足りなさすぎて、未経験でもとりあえず雇いたいという理由ですね。

これは主に、SES(派遣)企業に多いです。

SESは人が商品なので、とにかく人を雇いたいという思いがあります。

僕が未経験可の求人を調べてみた限りだと、ほとんどがSES企業の求人でした。

どうしても採用してもらえないのであれば、SES企業に入ってスキルを磨くのもありですが、基本的にはSESはおすすめしません。

SESは自社製品をやっていることを打ち出すこともあります。
大抵の場合、未経験エンジニアは自社開発部署に配属されることはなく、派遣されるので自社製品をやっているけど、SESも併せてやっているかどうかはチェックしましょう。

ちゃんと教育をしてくれるから

まれに、未経験でもちゃんと教育をするからOKという会社があります。

過去の経験上、そういった会社は、基本はSESで、終業後に研修を開いているという場合が多いです。

プログラミングは、プログラマーになってからも独学が必須とされるので、教育してくれることに頼って、SES企業に行ってしまうのは今後の成長の妨げになってしまうこともあります。

プログラミングは移り変わりが早いスキルなので、研修などで行われている教育では遅いです。

最新のスキルを身につけるなら、自分で情報を取っていくべきです。

どのような求人に応募すれば良いのか

未経験可の求人に応募するべきではないなら、未経験エンジニアはどのように仕事を取ればいいのか。

疑問に思うかもしれません。

結論は、「行きたい企業に応募する」です。

未経験で行きたい企業に応募するためにやるべきことは以下の通りです。

  • どのようなスキルが必要かを調べる

  • 必要とされるスキルを身につける

  • 行きたい企業がやっているサービスを作ってみる

経験年数3年以上を必須としている求人であっても、応募することは可能です。

企業が求めている人材は、経験年数3年程度のスキルがある人だからです。

3年プログラマーをやっていたけど、全くスキルが身についていない人と、未経験だけどやる気があって、個人で何かを作っている人ならどちらを採用したいでしょうか。

求める経験年数はあくまで目安なので、あまり気にする必要はないです。

それでは、求められている人材になるためにやるべきことを深掘りします。

どのようなスキルが必要かを調べる

まず、行きたい会社がどのような技術を使っているかを調べましょう。

ベテランエンジニアになると、やったことのない技術であっても採用してくれることがありますが、未経験エンジニアの場合、全く違う技術を使っていてはまず採用されません。

技術の調べ方は、WantedlyやGREENに掲載されています。

ベンチャー転職に使うべきおすすめの転職サイトに詳しく書いています。

必要とされるスキルを身につける

必要なスキルが分かったら、そのスキルを勉強します。

勉強方法は、【初心者向け】プログラミングを独学するためのおすすめサイト5選などを参考に勉強してみましょう。

お金を使ってでも早く習得したいのであれば、プログラミングスクールに通うのもありです。

元講師がおすすめするプログラミングスクール

行きたい企業がやっているサービスを作ってみる

必要なスキルを身につけたら、行きたい企業が作っているサービスを真似してみましょう。

裏側の仕組みまでは真似できないと思いますが、例えば以下のような感じです。

  • Amazonに入りたいならECサイトを作る

  • Twitterに入りたいならSNSを作る

  • ガンホーに入りたいならスマホゲームを作る

例えがハイレベル企業ですが、このようにして、おおまかに真似をしてみましょう。

ポートフォリオとは?作り方についても解説します

【まとめ】必須スキルはあくまで目安です

最後にこの記事をまとめると、

  • 未経験可の求人には応募しない

  • 経験年数は関係ない

  • 行きたい企業に応募する

となります。

ベンチャー企業の選考は、面接の前にカジュアル面談を行うことができます。

採用と関係ない説明会みたいなものですが、その時に「未経験ですが、可能性があるか」を聞いておくと良いでしょう。

ブロックチェーンみたいなよほど高度な技術を使っていない限り、スキルさえあればOKと言ってくれるはずです。

不採用になっても何も損はしないので、行きたい企業を目指してがんばりましょう。