フリーランスエンジニアになる前に単価の基準を知っておこう

この記事は、フリーランスエンジニアになる人向けに、単価の基準をお伝えする内容です。

フリーランスエンジニアになりたいけど、どのくらいの単価を設定すればいいかわからない。
だいたいの基準になる単価の相場が知りたいです。

このような疑問に答えます。

結論から言うと、経験年数によって単価の基準は決まってきます。
なので、単価を上げるためにはなるべく早めにエンジニアになるべきです。

なぜ経験年数が単価に影響するのか

なぜ経験年数が単価に影響するのかと言うと、理由は3点あります。

  • スキルを評価するのに経験年数を基準にするのが簡単だから

  • 日本には年功序列の文化が根付いているから

  • スキル=給料という仕組みではないから

3点の理由について具体的に解説します。

スキルを評価するのに経験年数を基準にするのが簡単だから

面接に臨む前にはポートフォリオを作るべきなのですが、そのポートフォリオで分かるのは働くことができるかどうか、までで、そのスキルが年収いくら分なのかについてはわからないからです。

例えばですが、ポートフォリオを作るときに、誰かに作ってもらったり、教材のチュートリアルをコピペしただけで本当に理解できているかどうかまではわかりません。

あなたを評価する一番の基準は経験年数なのです。

日本には年功序列の文化が根付いているから

2つ目の理由は、日本社会には年功序列という文化があるからです。

ベンチャー業界はスキルによって評価されていると思われがちですが、やはり年功序列に決まる部分もあります。

ベンチャーで働いている人も元々は古い文化のある大企業で働いていた人も多いです。

未経験ですばらしいポートフォリオを作ったとしても、年収1000万円で雇ってくれる企業はほとんどないというわけです。

若いうちは安い賃金でも経験年数を積み、数年エンジニアを続けてようやく年収1000円を超えるというのがセオリーとしてあります。

スキル=給料という仕組みではないから

これは残酷な真実なのですが、年収が決まる仕組みはスキルではありません

年収は生活費+スキル分が上乗せされるくらいと相場が決まっています。
なので、20代独身のエンジニアは安い賃金になりがちですし、家庭のある40代のエンジニアは高い賃金になる傾向があります。

スキルがあるというのは基本年収にいくらか上乗せされるだけであり、その基本年収は経験年数で決まるのです。

早くエンジニアになる方が有利

年収が経験年数で決まるとすれば、なるべく早くエンジニアになってしまう方が多くの年収がもらえる確率は高くなりますよね。

なので、これからエンジニアになるという人は、効率的に勉強をして、スキルが未熟でもエンジニアとして会社に滑り込んでしまった方がいいです。

勉強したりポートフォリオを作るのは、まず1社目に入るためにできるだけ早く仕上げることが重要になってきます。

早めにエンジニアとしての経験を積むことができたら、経験年数に合わせて単価を決めていきましょう。

【経験年数別】フリーランスエンジニアの単価の基準

フリーランスエンジニアの単価の基準は経験年数によって定められますが、これから紹介する単価にスキルポイントが上乗せされると理解してください。

スキルがあると思えば、交渉する単価をもう少し上げましょう。

未経験エンジニアの基準単価

 〜40万円程度

未経験エンジニアの単価は多くて40万円程度です。

僕が未経験時代にフリーランスエージェントに単価を聞いたら、「月給20万のベンチャーで働くか、月収40万のフリーランスになるか」と言われました。

単価40万円は悪くないと感じるかもしれませんが、単価というのは税金や経費が一切引かれていない額なので、手取りで考えると20万円程度になることもあります。

未経験でフリーランスになるには、仕事を取ってくるのも大変ですし、アピールポイントも少ないのであまりおすすめできません。

未経験なら、まずはベンチャー企業に正社員になることをおすすめします。

おすすめ記事 ベンチャー転職に使うべきおすすめの転職サイト

ジュニアエンジニアの基準単価

 50万〜70万

ジュニアエンジニアは経験年数1年〜3年までのエンジニアとしています。
社内での立場は低いけど、言われたことくらいはできるレベルですね。

ジュニアエンジニアはまだ若いですし、もっと高みを目指してフリーランスエンジニアになる人も多いです。

スキルのアピールが足りない人は50万くらい。

モダンな技術をしっかりアピールできれば70万+αくらいの単価になります。

70万円くらいもらえれば、手取りでいうと正社員よりは収入が多くなるでしょう。

ベテランエンジニアの基準単価

 80万〜100万

ベテランエンジニアは、経験年数5年以上のエンジニアです。
社内でもリーダーになったり、フルスタックエンジニアやCTOを任されているころでしょう。

そのくらいになると、安くても80万、高いと100万くらいはもらえます。

100万円以上もらえるエンジニアもいるのですが、そういったエンジニアは講演会に登壇していたり、ベンチャー立ち上げ経験があるなど、5年の経験の中に大きな功績がある人です。

普通に5年間エンジニア続けてきた人は100万円くらいが上限になります。

具体的な単価を知りたかったらエージェントに聞くべき

大まかな単価の基準を説明してきましたが、スキルや実績はそれぞれですので個人差はあります。
もっと具体的な額が知りたいのであれば、フリーランスエージェントに聞いてみるといいでしょう。

エージェントへの相談は無料でできますし、フリーランスになるための事務サポートもしてくれます。

おすすめのエージェントは、レバテックフリーランスです。

最大手のフリーランスエージェントで、案件数も多く、情報の信頼性があります。

本記事の単価を基準にしてみて、フリーランスになりたいと思ったらエージェントに相談してみましょう。