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ベンチャーと大企業の違いでは、社会人としての基本的なマナーを学ぶなら大企業に入るべきだが、プログラミングのスキルを伸ばしたいならベンチャーに入るべき、という内容を書きました。

そのため、ベンチャーでは求められるスキルが高く、研修などの教育もないため、大企業から転職する際にはスキル不足の状態で転職することになると思われます。

なので今回は、大企業での経験では足りなかったスキルを補う方法について書いていきます。

多くのベンチャーで使われている技術を優先的に勉強する

大企業では比較的レがシーな技術やツールが使われているので、ベンチャーで使われている技術やツールを勉強する必要があります。

最低限知っておきたい技術は以下の通りです。

  • MacBook
  •      

  • Linux
  •      

  • Git
  • MacBook

    Macbookも使えないエンジニアがいるのか、と思われるかもしれませんが、大企業ではWindows使用率が高いです。

    WEB系の企業ではなく、SIerだとほとんどの場合Windowsを使っています。

    逆にベンチャーだとほぼ100%MacBookです。

    MacBookでないとiPhoneのアプリを作ることができないからです。

    なので、MacBookの操作に慣れておく必要があります。

    Linux

    Linuxとはコマンドラインと呼ばれる、文字でPCやサーバを操作するツールです。

    このLinuxも使えるようにならなければいけません。

    大企業でもLinuxを使うことはあるとは思うのですが、Windowsサーバを利用した案件だと、全て画面操作でできてしまうこともあるので、知らない人は勉強しておくべきです。

    文字だけでPCを操作するのに、最初は抵抗があるかもしれませんが、プログラムのインストールや開発環境の構築にLinuxはほぼ必須なので勉強しておきましょう。

    Git

    Gitとは、ソースコードを管理するツールです。

    私の大企業は、Gitは使わずにコードが書いてあるファイルを印刷して、チェックをしてもらっていました。

    おそらく今はどこの企業もGitを導入しているのではないかと思いますが、一部の大企業ではいまだにそういった紙でのレビューを行なっているのかもしれません。

    Gitを使うと、コードのどこを誰が変更したのかがわかるようになり、チームで開発する時にはほぼ必須のツールになります。

    そのGitを扱うサービスとして、GithubBitbucketがありますが、Githubに登録をして使えるようにすれば十分だと思います。

    これら3つのツールはベンチャーでは必須です!

    モダンな大企業に入ることができればこれらの3つは使われていると思いますが、一部の大企業では使われていない可能性もあるので、使えるようにしておきましょう。

    入門書を買って勉強するほどでもなく、ネットの情報を頼りにして進めていけば理解できると思いますので、プログラミングを始める前段階の準備をして触っておきましょう。

    プログラミング言語

    ベンチャーへの転職を考えている人は、どの言語を使用するかを決めましょう。

    初心者のおすすめは、RubyとPHPです。

    どちらも勉強するのは効率が悪いので、どちらかを選べばいいと思います。

    PHPは大企業でも使っているところが結構あると思うので、PHPを使っていたのであればそのままPHPでいいと思います。

    スタートアップとか小さいサービスを扱いたいならRubyの方がいいと思います。

    他にも最近はGoやPythonも人気の言語ですが、初心者向けではないかなと思っています。

    向き不向きがあるので一通り触ってみるのもありですが、求人数やサービスのレベルを見ても、RubyとPHPが初心者向けの印象です。

    開発のスピード

    ベンチャーは開発のスピードが早いです。

    ほぼ設計をしないですぐに作り始めることもあります。

    私はベンチャーに入った頃に、データベースの設計もなしに作り始めるのに抵抗がありました。

    大企業的な慎重な開発ではなく、スピード感が重視されるので、自分でゼロからプロダクトを作る経験があるといいと思います。

    周りの人たちは当たり前のように「これ進めといて」と言ってきます。

    どのような手順で、どんな設計で進めるかはあなた次第ということです。

    大企業で働いている人からしたら驚きかもしれませんが、それくらいフランクに仕事が進んでいきます。

    大企業では経験することにできないことなので、自分でベンチャー的な働き方を想定して、自分のポートフォリオを作ってみるといいと思います。

    過度な真面目さは必要ないです

    最後に、ベンチャーはマナーが緩いです。

    40歳以上の社員がいない職場が多いですし、みなフレンドリーです。

    社長だからといってペコペコしていればいいわけではなく、自分の意見を求められます。

    厳しそうに聞こえるかもしれませんが、それだけ自分の自由にやらせてもらえるということでもあります。

    大企業では身につけられないことをいくつか紹介しましたが、これらは知っていれば事前に勉強しておくことができることでもあります。

    これだけで十分というわけではありませんが、最低限どのベンチャーでも必要なことですので、大企業からベンチャーへの転職を考えている人は参考にしてください。