良い大学に行っておくべき理由

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プログラマーになるためには大卒の資格は必要ないですし、理系である必要もありません。3 ヶ月〜半年くらいあれば、プログラマーとしてどこかの会社で働くだけのスキルは身につきます。そうであっても、僕はできるだけ良い大学に出ておくべきだと思っています。
 その理由は、2 つ。「受験勉強を乗り越えた経験」と「授業をサボりながら効率よく単位を取った経験」が社会で必要になるからです。

受験勉強を乗り越えれば努力ができる

大学受験を経験していない人は、1 日 10 時間も椅子に座って勉強したことはないと思います。プログラマーになると、1 日のほとんどの時間を座って過ごすことになり、これに慣れていない人はけっこうなストレスになるはずです。
 部活に打ち込んだとか、ゲームをずっとやっていられるとかでもいいですが、大学に合格するという目的を達成するために努力した経験は、他には変えられない貴重なものとなるはずです。

新しいスキルを勉強するとか、わからない課題にぶち当たったときに解決するために考え抜くためには、受験勉強でやってきた、胆力が必要になります。僕の周りで大学を出ていない人はこの胆力がないので、飽きっぽいというか、大事なところでの踏ん張りが少ないように感じます。

サボる能力も必要

日本人は真面目だと言われますが、時にはサボることも大事です。そもそも 1 日 8 時間も集中力が続くはずがありません。学生時代もやたら真面目なのに、そこまで成績が良くない人いませんでしたか?逆に授業中は寝ていたり、先生に歯向かったりしているのに勉強できる人もいたのではないでしょうか。

真面目がいけないというわけではありませんが、目的を達成するために効率よく行動することが大事です。単位を取るとか点数を取るために最低限の出席をして、他の時間は遊んでもいいわけです。単位を取るだけなのに頑張って勉強しても、遊んだりバイトしている人には社会経験で劣るわけで、社会に出たときにどっちの方が活躍できるかは言うまでもないでしょう。

労働者階級の人は、頑張って働いてもその見返りが少ない立場にあります。毎月一定の給料という契約をしているので仕方がないのですが、少ない労力で多くのお金を稼ぎたいのであれば、できるだけ働かないというのがベストな選択です。
 目的がスキルを身につけるとか、社会的地位がほしいというなら頑張ってもいいですが、時間を得るとか時給を上げると考えるなら、効率よく働き、無駄な労働はしないことを目指すべきなのです。

経歴に箔をつけることもできる

日本では、慶應大学という名前が一番モテるし、東京大学が一番優秀です。出身大学の知名度がそこそこあれば、人生が少しだけイージーになります。結婚相手を選ぶ時や就職、転職をする時、人生の大きなイベントのときに大学名が少しだけ背中を押してくれるのです。

これは会社名も同じです。なので、新卒カードが使えるうちに大企業に入っておいて、看板だけ持って小さな会社に転職してしまえばいいと思います。

良い大学に行くのは、頭が良いことをアピールするためではなくて、社会の中で必要な経験をすることができて、良い大学を出たという経歴が箔を付けてくれるからなのです。