高配当株のデメリット

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昨年の今頃は、コロナショックにより株価が落ち込み、「今がチャンスだ!」と思ってどの資産に投資するかを真剣に考えていました。

その時は、毎日のように株や投資信託についてのブログを更新していたので、よければ読んでみてください。

自分の中で、意見が揺れ動いている時期だったので、いろんな意見が書いてあります。(笑)

例えば、

  • 投資信託が一番パフォーマンスが良い
  • モチベーションが保てるのは高配当投資だ
  • 個別銘柄なら大きく勝てる可能性がある

などです。

結局、投資信託の購入に落ち着き、この1年間投資をしてきました。結果は好調です。 おそらく、高配当株でも個別株でも1年間売らなければ好調だったと思います。

本題ですが、そろそろ好調な株価も下落するのではないかとここ最近危惧していまして、投資信託をどうするかと考えています。

そこで、高配当株について再度調べ直したところ、いくつかのデメリットが出てきたのでまとめます。

上昇率は投資信託に負ける

市場に合わせて動くインデックス系の高配当ETFだと、インデックスファンドに勝つことはできません。

配当金を再投資したとしても、一度税金がかかるので、投資効率が悪くなるからです。

この1年で、たいして現金が欲しい状況でもなかったので、高パフォーマンスが出せるインデックスファンドに投資しておいて良かったと思っています。

高配当株は、配当が目的なので、再投資する目的で買うのであれば、インデックスファンドの方が良いでしょう。

ある程度の元金があり、まとまった配当金を何かに使いたいのであれば、高配当株に投資するのも良いでしょう。

積立NISAが使えない

積立NISAで使えるのは投資信託のみなので、高配当株はやはり税金がネックになります。

2020年はマックスの40万円を積立NISAで投資しましたが、ここから生まれた含み益が全て非課税になるのは嬉しい限りです。

積立NISAはマイナスになっても損益通算できないので、早めに利確しておきましょう。

購入が面倒

高配当で有名なのは、主に米国ETFになります。

米国ETFは、海外証券口座でしか購入できません。そのため、日本でインデックスファンドを買うのに比べて、手間がかかります。

  • 海外証券口座に行き、円貨決済で購入する
  • 事前に円をドルに替えておき、ドル決済で購入する
  • 毎月手動で購入する(SBIなら定期購入可)

インデックスファンドなら、証券口座に円を自動入金して、積立購入にしておけば、全く手をかけずに自動積立が可能です。

手数料が高い

高配当ETFは、インデックスファンド(ETF)に比べると、手数料が高めです。

人気インデックスETFであるVOOは手数料が0.03%ですが、高配当ETFのSPYDの手数料は0.07%です。

たった0.04%ですが、金額が大きくなるにつれて、手数料の負担も大きくなってきます。

さらに、米国ETFはドルで買う必要があるので、為替手数料もかかります。

日本でインデックスファンドを買えば、手数料無料かつ為替手数料もかかりません。

インデックスファンドには隠れコストがあるので、ETFの方が安くなる場合もあります。

手数料は見落としがちですが、株価の予想が難しい人にとって唯一コントロールできる部分です。手数料は安いに越したことはありません。

まとめ

インデックスファンドから高配当株への移行を考えたのですが、やはりインデックスファンドのほうがメリットが大きいと思いました。

手間がかからず、気にしなくても勝手に増えていくというのが重要で、本業が別にある人は、株のことはほうっておいて、仕事に邁進しましょう。