就活を成功させたいなら数を打とう

就活シーズンということで、またしても就活関連になるのだが、就職先はどのように選べば良いのかについて考えをまとめようと思う。
私の考えとしては、就職先はできるだけ多くの会社にアプローチして選ぶのが良い。
バイト先でお世話になったからそのまま社員になるとか、数社だけに絞って本気で挑むのはもったいないと思う。

多くの会社にアプローチすれば自分に合うところが見つかる

単純な確率の問題で、多くの企業にアプローチすれば良い企業に巡り会える確率が高くなるということである。
1社だけを受けて、他の企業を全く見なかった人より、いろんな企業を調べた人の方が就活成功率は高いはずである。
仮に年間休日が120日の会社に行きたいとする。
年間休日120日の会社の中で、出版業界にさらに絞る。
平均年収は600万円以上に絞る。
そうやって検索企業数を絞っていくと、理想の会社に巡り会える確率はどんどん小さくなる。
就活成功の鍵は「多くの企業にアプローチすること」にある。

軸が決めきれない

そうなったとして、ブラック業界と言われるような業界とか片っ端から見ていけば良いかというとそうではない。
例えばどうしても食品業界に行きたいと言う人や、できるだけ楽したいと言う人もいるだろう。
ではどのように自分の軸を決めていけば良いのだろうか。
おそらく自分の軸がない人は「楽して働きたい」という気持ちが強いはずである。
それであれば、できるだけ楽ができる企業という軸を元に探していけば良い。
「特にやりたい仕事はないけど、楽して稼ぎたいわけでもない」という人はいないだろう。
軸がある人はその軸にそった企業を探せばいいし、そうでない人は「できるだけ楽して稼げる企業」を探すべきだ。

身の丈にあった企業を選ぶ

「楽して稼ごう」と決めて企業を検索していると、おそらく上位に来るのは「有名な大手企業」だろう。
基本的にそうした有名企業に入るのは簡単ではない。
学歴と実績、顔やコミュ力など総合的な能力が求められるからだ。
では、身の丈に合った企業を選ぶにはどうしたら良いのだろうか。
これはやはりアプローチの数を増やすに限る。
仮に身の丈に合っていない有名企業に行きたいとしたら、多くの企業を受けてみるべきである。
そうしたらどこか一社は拾ってくれる可能性がある。
逆に身の丈に合ったよくわからない企業にアプローチすることで、徐々にその会社がホワイト企業なのかどうかがわかるようになってくる。
いろんな会社を比較することで「楽して稼ぐ」基準が定まるのだ。

他の学生たちはそこまで多くの企業にアプローチしていない

一般的な学生はそこまで多くの企業にアプローチしていないというのが事実だ。
だから、アプローチした数だけは誰にも負けないという気持ちで就活を進めていけば、他の学生は知らないようなホワイト企業にたどり着けるはずである。
もちろん面接も数多くこなしているから面接力も上がる。
ボランティアなどの学生時代の実績を作るくらいなら、就活自体の実績を作った方が得ではないだろうか。
会社経営を学びたいなら起業するのが良いし、野球がうまくなりたいなら野球を始めるのが一番の近道であるように、就活を成功させたいなら就活をするのが一番である。
そこには誰にもできるけど誰も気づいていないブルーオーシャンが広がっているはずである。