【読書】カエルの楽園を呼んでみたら衝撃的だった。

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おおまかなあらすじ

この本は童話です。主人公がカエルで登場人物(カエル)もほとんどカエルで人間は一切出てきません。
主人公のソクラテスというアマガエルは自分の国が大きなウシガエルに襲われてしまいます。
カエルがカエルを食べる、というのはおかしいと思ったソクラテスは国を抜け出して、楽園を見つける旅にでます。
ここまではよくある冒険の物語です。
しかし、この本を読んでいる読者は、何かに気づくことでしょう。

主人公が国を出るまで

どのようにして、主人公が国を出ることになったのか。
前述したとおり、大きなウシガエルに襲われてしまうからです。
ソクラテスの他にも若いカエル60匹くらいが旅立ちます。
老いたカエルは何をしているかというと、
ウシガエルが去るのを待つと言い、逃げる気はありません。
ソクラテスは去らなかったらどうするつもりだ、と言いますが、
やはり去るまで待つ、と気持ちを変えずに国に残るのです。
そうして、ソクラテスが率いる60匹の若いカエルたちは旅に出ます。

外の世界はどうなっているのか

旅に出たカエルたちはすぐに襲われます。
他の大きなカエルや鳥、その他の動物たちにどんどん襲われ、
残りのカエルが少なくなっていきます。
生き残ったカエルが2匹になったところで、ある国に辿りつきます。

楽園にたどり着く

生き残ったカエル2匹はナパージュという国に辿りつきます。
そこは襲ってくる動物がいなくて、ツチガエルというカエルが平和に暮らしていました。
ツチガエルに歓迎されたアマガエルはここに住むことに決めました。
しかし、主人公のソクラテスはなぜこの国には襲われないのかを気にしていました。

ナパージュの実態

ここから先はネタバレになってしまうので、是非本を手にとって読んでもらいたい。

カエルの楽園という本

カエルの楽園という物語はただの童話ではありません。
ナパージュという言葉の響きで何か勘付いた人もいるかもしれません。
Napaj、逆から読むとJapanになります。
日本がなぜ平和なのか、なぜ敵に襲われず、争いが起こらないのか。
そんな日本の様子を童話風に描いています。