自己投資と資産運用はどちらを優先すべきか

投資には、大きく2種類あります。1つは、自己投資。もう1つは、資産運用です。

自己投資は、勉強などをして仕事のスキルを身につけ、稼げる人になることです。

資産運用は、お金を株式や不動産に変えて、お金でお金を生み出すことです。

どちらも投資としては一般的かつ効果的ですが、僕は、資産運用にお金を投じるべきだと考えます。

資産運用を始める理由

資産運用は、貯金額が少ない人でも、今すぐ始めるべきです。僕も、インデックス投資を始めています。

銀行に眠らせておくのはもったいない

銀行口座にお金を置いておくと、金利がもらえますが、0.01%以下くらいしかもらえません。

100万円預けても、年間100円くらいの金利しかつきません。銀行口座にあずけても、ほとんどお金は増えないことがわかります。

タンスに現金をしまっておくのと大差ないので、わざわざ銀行に預けるメリットはほとんどありません。

僕が読んだ書籍には、生活防衛費の3ヶ月分を銀行に残しておき、残りは投資に回す。と書いてありました。実践中ですが、全く生活に困ってはいませんし、お金がお金を生み出してくれています。

以下の書籍を参考にしました。

誰でも、3%くらいの利回りを出すことができるから

インデックス投資を行えば、誰でも3%くらいの利回りを出すことは可能です。

つみたてNISAなら、税金がかからないので、3%が丸々手元に残ります。

銀行口座の金利が0.01%だとして、300倍の利回りを実現できるんです。リスクが300倍になるわけではないので、投資をした方がお得になるのは、わかるはずです。

不労所得になりうるから

資産運用で生み出した資産は、不労所得になります。

働かなくてもお金になるので、自分のスキルが全くなくても(資産運用の知識を除いて)生活するだけのお金を稼ぐことができます。

不労所得で数十万円を稼ぐのは難しいですが、数千円だけでも毎月手に入れば、生活はぐんと楽になるはずです。

自己投資を優先しない理由

自己投資をするなと言っているわけではありません。自己投資はするべきですし、いろんなスキルを身につけることで、人生が楽しくなったり、楽になったりします。

でも資産運用に比べると、お金をかけるべきではないと考えています。

お金を使わなくても自己投資ができるから

自己投資に給料の全てを回すと考えてしまうと、本当は格安で手に入る情報や教材を高額なお金を支払って手に入れてしまう可能性があります。

自己投資が目的ではなく、自己投資にお金を使うことが目的になってしまう危険性があるんです。

例えば、プログラミングを学びたいなら、Youtubeやネットの情報だけでもある程度はできます。それを、「お金を使わないといけない」と考えてしまうと、プログラミングスクールに高額なお金を支払うことになります。

プログラミングスクールを否定するわけではありませんが、スクールに通うメリットや、投資対効果を計算せずに、通おうとするのは、投資として利回りが低くなります。

どんなスキルが必要になるかわからない

英語を勉強しても、結局仕事では英語を使わなかったり、直接収入アップにつながらない可能性があります。

英語には、収入アップ以外のメリットはたくさんありますが、自己投資は、リターンを求める投資なので、収入アップにつなげるための行いをするべきです。

せっかく勉強をしたのに、収入が増えなければ、マイナスのリターンになってしまい、自己投資が失敗に終わります。

どんな仕事に就き、どんな専門性を身につけるかをちゃんと決めないといけないですし、その専門性もアップデートしていかないといけません。

自己投資=英語+プログラミング

という風潮が強いように感じますが、未来のスキルを予測して、自分が継続できる興味あるスキルを選択するのは、簡単ではありません。

そんな不明確な自己投資に高額なお金を支払うのは、いきなりFXでレバレッジをかけるようなもので、ギャンブルと同じです。

先日の通り、お金をかけなくてもできる自己投資はたくさんあるので、無理にお金は使わなくてもいいと思います。

働き続けないといけない

仮に、資産運用を一切せずに、自己投資だけを続けたとしましょう。

大金持ちになれば、悠々自適な生活が待っていますが、ほとんどの人は、そこまでの大金を手にすることはできません。

そうなると、労働をすることによる収入を常に必要とします。いつまでも労働から抜け出せないんです。

ずっと働いていたいという人もいるかもしれませんが、不労所得があることにより、生活を気にせず、好きな仕事を選ぶことができます。

経済的独立を果たすためには、高収入を目指すよりも、資産運用による資産を増やす方が確実なのです。

時間は自己投資に費やすべき

お金は資産運用に回しますが、時間はなるべく資産運用には書けないほうがいいと思っています。

時間は、自己投資に使いましょう。

資産運用で一喜一憂しないため

株価のチャートや、不動産価格を毎日のように眺めていると、資産が増えたり減ったりするので、精神が安定しません。

インデックス投資は、10年以上のスパンで資産を増やしていく手法なので、毎日チェックする必要はないのです。

株価が落ちたからといって、株を売ってしまってはインデックス投資が成り立たなくなるので、できるだけ資産運用は自動化するべきです。

自己投資は、時間がかかる

自己投資は、自分が動かないと何も得られるものがないので、できるだけ時間をかけるべきです。

読書をするにも、海外留学をするにも時間が必要です。お金はあまりかけることはありませんが、時間はたっぷりかけましょう。

自己投資の時間をお金で買おうとしても、その人のスキルを吸収する能力には限界があります。

  • 海外留学
  • プログラミングスクール
  • パーソナルトレーニング

などの高額かつ短期集中型の自己投資をする前に、

  • オンライン英会話
  • 日々の独学
  • ジムに通う習慣

これらを行うべきです。

自己投資において、時間を短縮するのは、どうしても成果が出ない時か、リターンが見込める場合のみです。

僕は、海外留学とプログラミングスクールには通ったことがありません。オンライン英会話と日々の独学で充分だと思ったからです。

でも、パーソナルトレーニングには通ったことがあります。ジムに3年間通っても、筋肉が増えなかったからです。どうしても成果が出ない時に、ようやく、お金を支払って自己投資をしました。

人によっては、3年も待てないかもしれませんが、3年くらい続けられる習慣だったり、興味があることじゃないと、高額なお金を支払うべきじゃないと思っています。

この記事のまとめ

  • お金は資産運用にかける

生活費3ヶ月分を銀行に残して、残りはインデックス投資をするのがおすすめ。

  • 時間は自己投資にかける

お金のかからない勉強に、時間をかけていく。

成果が出ない、成果を出せば確実にリターンが大きいと思ったら、お金をかける