【映画】オリエント急行殺人事件の感想

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大晦日にオリエント急行殺人事件を観てきたので、その感想です。
ミステリーなので、ネタバレにならないように気をつけます。

大晦日に上野の TOHO シネマズで「オリエント急行殺人事件」を観てきました。
まず、上野の TOHO シネマズは 11 月にオープンしたばかりの新しい映画館です。
映画館はコンパクトだったのですが、チケット販売が全て機械操作になっていました!くらいですかね。
チケット販売を機械でやると、映画館は従業員を減らせますし、客は好きな席を取ることができます。
カウンター販売だと「後ろの方がいいです」を言って、あとはお任せになりますが、画面上で全て選べました!
私は普段はクレジット払いの事前予約をしてしまうので、そこまで変化はなかったのですが、普段カウンターで買っている人はお求めやすくなっていると感じると思います!
 
では、本題の映画の感想に入ります。

オリエント急行殺人事件とは

ミステリーと言えば、アガサクリスティというくらいにミステリー界の女王とも言われるアガサクリスティの代表作の 1 つがこの「オリエント急行殺人事件」です。
アガサクリスティのミステリー小説は何冊か読んだことがあるのですが、謎解きのパターンとして、密室殺人が多いです。
今回も急行列車の中で、殺人が行われるというストーリーです。
乗客の中に主人公であるポワロという探偵が乗っているのですが、このポワロが他の乗客に話を聞きながら事件を解明するという話です。
この小説は 1934 年に発売され、今もなお読まれ、映画として楽しまれています。

なぜこの小説はこんなに長く親しまれるのか。

ミステリー小説には謎解きのパターンがあると言われています。
そのパターンの 1 つである、「密室殺人」を作り出したのがアガサクリスティだと言われています。
この映画(小説)も密室殺人なのですが、私が今まで観てきたミステリーのパターンとは少し違っているように感じました。
ネタバレできないので、非常に書きづらいのですが、これは劇場で観てもらうしかありません。

犯人の動機に同情してしまう。

殺人者は極悪人で、逮捕されるのが当たり前。ですが、犯人の殺人動機を聞くとそうは思えなくなります。
単なる謎解きミステリーではなく、法律は完璧ではなく、その穴をついたミステリーにもなっているんですね。
80 年以上もの間、この法律の穴が変わらないというのもアガサクリスティの小説が読み続けられる理由の 1 つなのかもしれません。

スッキリしたい人におすすめ

ミステリーには、結局犯人が死んでしまってわからなかったり、逮捕されただけで釈放されたらまたやらかすのではないかと言ったもやもやが残るミステリーもあります。
この物語はそういったもやもやがなく、スッキリと見終えることができます。
話の内容も最初は難しく感じますが、物語の中心部分は理解しやすいので、考えすぎる必要もなく見ることができます。
深く考えずにスッキリしたい人におすすめです。