初心者はPHPを学ぶべきである確信

Share on:

コロナショックによる不況でスタートアップは潰れる可能性が高くなるだろうし、このご時世で起業する人も少ないでしょう。IT スタートアップで使われるプログラミング言語は、日本では Ruby が多いですが、企業規模が大きくなると、Ruby ではなく、PHP か Java が使われることが多くなります。僕の前職である大手 IT 企業でも PHP と Java を使っていましたし、求人を見ても明らかです。

スタートアップが縮小し、大企業の安定を求める人が多くなるということは、PHP と Java の需要が高まります。大企業は少し遅れた技術を使っているので、「今更 PHP とか Java やるくらいなら Go や Python でもやるよ」と思う人もいるかもしれません。

いろんな言語が出てきてややこしいかもしれませんが、僕の結論としては、初心者は PHP を学ぶべきです。その理由について説明しますが、現在既にプログラマーになっている人は、転職や独立はせずに会社にしがみつくことをおすすめします。会社が潰れるということは、求人数も減っているということですからね。。

PHP は幅広い業種で使われている

PHP が大企業でも使われていることは僕が経験済みですし、求人を見ればわかります。さらに PHP はベンチャー企業でも数多く使われています。Ruby の方が初期段階の開発スピードが早いことから、Ruby が選ばれることが多かったのですが、PHP のフレームワークである Laravel が火付け役となり、ベンチャー界隈でも徐々に人気を伸ばしています。

さらに、WEB サイトを作るための Wordpress という CMS は PHP で作られています。Wordpress の普及率は圧倒的なので、PHP さえできれば、大企業でもベンチャーでも、WEB サイト制作でも活躍します。

PHP は歴史もあり、技術者の数も多いので、大抵のわからないことは解決します。プログラミング言語はせっかく勉強しても時代とともに使われなくなってしまうことが多いのですが、PHP は長年健在なので、学んだことが無駄になる可能性も低いです。

Ruby は小規模向け

一方、Ruby は大企業ではほとんど使われておらず、ベンチャー企業で使われることが多い言語です。大企業に戻ることがないという覚悟があるならいいですが、今回のような不況に立たされてしまうと、安定を求める人もいるかもしれません。大企業に就職はせずとも、フリーランスになったら受け入れ先が大企業しかない場合もあります。その時に Ruby しか使えないとなると、不利になってしまいます。

Java は大企業向け

Java は大企業でしか使われていません。もしベンチャーと名乗る会社が Java を使っていたら、その会社は時代遅れだと思っても差し支えないでしょう。大企業が取り入れる言語なので、普及率は高く、求人数も多いのですが、大企業の雰囲気が好きではないという人には向いていません。

Java も長年愛されてきた言語なので、技術者の数は多いのですが、ベンチャー企業に入りたいとか、技術を極めたいという人には向いていないでしょう。

Go と Python は技術レベル高め

Go と Python は今人気の言語たちです。これらの言語を習得することができれば、有名企業で働くこともできるでしょう。しかし、これらの人気言語を使いこなすのは難易度が高いです。チュートリアルレベルの WEB サービスが作れたところで戦力にはなりません。なぜなら、これらの言語を使う会社は簡単な WEB サービスを作る会社ではなく、最先端の難しい技術を使っていることが多いからです。

言語の仕様がわかるだけでなく、AWS や GCP についての知識や機械学習の理論についても学習しないといけません。もし Go や Python を学ぶなら、まずは PHP や Ruby などの簡単な言語から学び、プログラミングの基礎を習得し、インフラもある程度勉強してからの方がいいでしょう。

まとめ

  • PHP
  • Ruby
  • Java
  • Go
  • Python

という比較的人気のプログラミング言語を比較しましたが、やはり初心者は PHP に限ります。人気ランキングでは Python が上位に来ることが多いですが、Python を使っている技術者の経験年数や企業規模を考えると、全初心者に当てはまるわけではありません。たとえ PHP の人気が落ちているとしても、初心者が戦うには PHP から学ぶのが一番だと思います。