こんにちは。ケンジです。
今回は、ポテパンフリーランス についてまとめていきます。
ポテパンフリーランスは、株式会社ポテパンが運営しているフリーランスエージェントです。
プログラミングスクール「ポテパンキャンプ」も運営しており、エンジニア向けのサービスを複数運営しています。
◯ この記事で分かること
- ポテパンフリーランスの特徴
- ポテパンフリーランスのメリット・デメリット
- ポテパンフリーランスをおすすめする人
- ポテパンフリーランスの口コミと評判
それでは始めます。
ポテパンフリーランスの特徴
ポテパンフリーランス は、基本情報があまり公開されておらず、特徴といってもほぼ非公開となっています。
登録してみないと内容が分からないのは難点ですが、分かる範囲で調べてみましたので、ご参考にどうぞ。
支払いサイトは通常30日
支払いサイトは30日と言われています。
3月働いた分が4月30日に支払われるイメージです。
案件によっては40日や45日のところもあるらしいですが、会社員の給料がだいたい25日であることを考えると、30日以上は長すぎます。
支払いサイトが10日とか15日のエージェントもある中で、30日以上の案件を受けるのは損でしかありません。
支払いサイトが遅くて良いことは1つもないので、30日以内の案件は請けない方がいいと思います。
マージン率は非公開
マージン率は非公開です。
エージェントにいくら支払っているか分からないのは気味が悪いという人もいると思います。
マージン率を公開しているエージェントもあるので、そちらも検討してみましょう。
ただ、重要なのは単価なので、良い条件があればマージンを気にしないという人は、非公開のエージェントでも問題ありません。
案件数は非公開
ホームページで公開されている案件は、470件くらいしかありませんが、470件しかないとエージェントとして成立しません。
おそらく、非公開案件が数千件はあると思います。
まずは登録してみて、非公開案件の紹介を受けてみるのが、案件数を実感する一番の近道です。
ポテパンフリーランスのメリット
ポテパンフリーランスのメリットについて紹介します。
リモート案件が豊富にある

上の画像をご覧ください。
ポテパンフリーランスの新着案件ですが、全てフルリモートです。
時代的にもリモート案件が増えていますから、ポテパンフリーランスでリモート案件を探すのは難しくありません。
常駐で働きたくない、地方に住んでいるけど関東の案件を探したいなら、ポテパンフリーランスはおすすめです。
長期案件が豊富
ポテパンフリーランスは長期契約できる案件が豊富にあります。
短期間でいろんな現場を経験したい人にはおすすめできませんが、長期契約ができると、気持ちに余裕が生まれますし、仕事を探す回数が少なくなり、時間にも余裕が生まれます。
案件を探す際は、少なくとも6ヶ月以上は契約を継続できそうな案件を探すといいですよ。
スクールと併用して使える
開発エンジニアを目指すなら【ポテパンキャンプ】というプログラミングスクールも運営しているので、スキルが足りないなと思ったら、スクールで学び直すこともできます。
ポテパンキャンプを受講すれば、そこで学んだスキルを元にフリーランス案件を探してもらえるので、スキルの乖離が少なくなります。
これは、スクールとエージェントを両方運営していることのメリットです。
ポテパンフリーランスのデメリット
ポテパンフリーランスのデメリットについても紹介します。
案件数やマージン率が不明瞭
フリーランスエージェントとしての情報がほとんど公開されていないので、ポテパンフリーランスを選ぶ理由が少ないです。
- リモート案件が多い
- スクールと併用できる
くらいしか比較検討できるポイントが無く、
- 支払いサイト
- 案件数
- マージン率
などで判断できません。
フルタイム案件しかない
ポテパンフリーランスでは副業案件は取り扱っていないので、基本的にフルタイム案件になります。
探せば週4日の案件もありますが、選択肢は狭くなるので、フルタイムを探すことをおすすめします。
一度フルタイムの案件の参画して、慣れてきたら週4日に減らしてもらうこともできたりするので、フルタイム→日数を減らす→案件を掛け持ちする流れで案件が無くなるリスクを減らしていくこともできます。

ポテパンフリーランスをおすすめする人
ポテパンフリーランスをおすすめする人について解説します。
リモート案件を探している人
ポテパンフリーランスはリモート案件が豊富なので、リモートで働きたい人におすすめのエージェントです。
- 通勤が嫌だ
- 地方に住んでいる
- 自宅環境で仕事がしたい
こういった理由で、リモート案件を求めている人は結構いると思います。
長期案件でじっくり開発したい人
長期案件を探している人にもおすすめです。
長期案件を受けるメリットは以下の通り。
- 仕事が無くなる不安が減る
- 仕事に慣れてから楽になる
- 仕事を探す手間が減る
上記でメリットを受けたい人は長期案件の多いポテパンフリーランスをおすすめできます。
逆に、長期案件を受けるデメリットもあります。
- 現場経験が少なくなる
- 1つの技術に固定されてしまう
短期で成長していきたい人には長期案件は向かないかもしれません。
短期契約できるようなエージェントを探したほうがいいでしょう。
スクールでスキルを磨きながら働きたい人
フリーランスには、会社員のような研修制度がないですし、即戦力を求められるため、新しい技術に携わる機会も少なくなります。
なかなかスキルアップできないというフリーランスは、スクールに通いながら仕事を続けるというのもありです。
また、自分で技術を勉強しても、実務経験がないので、その技術でフリーランス案件を受けることは難しいです。
スクールで新しい技術を学べば、スクールとエージェントが連携しているので、学んだ技術を使える案件を探してもらえます。
新しい技術を使える案件を受けたいと思っているエンジニアは、スクールと併用できるポテパンフリーランスがおすすめです。
ポテパンフリーランスの評判と口コミ
ネット上にあったポテパンフリーランスの評判と口コミをいくつかご紹介します。
初心者案件が豊富
初心者が応募できる求人が沢山あり、可能性が広がりました。また、有料ですがプログラミング能力を上げるキャンプもあるので、スキルアップするために試してみようと思います。
https://minhyo.jp/potepan?sort=new#review-pre-area
スクールを学び終えてからフリーランスになる人も多いので、初心者向けの案件がたくさんあるのでしょう。
スキルに自信がない人、実務経験が浅い人でも案件がありそうです。
仕事が見つかるまでが早い
最初は半信半疑でしたが、登録してから間もなく良い案件を手に入れる事が出来ました。
https://minhyo.jp/potepan?sort=new#review-pre-area
仕事探しに数ヶ月もかかってしまうと、収入が途絶えますし、労力も使うので大変です。
少なくとも2週間以内で仕事が見つかるようなエージェントだと、とても助かりますね。
いいかげん?
公式サイトににのってるサイトの単価情報は嘘?
面談で訪ねても適当にごまかされる。
また、税込の単価らしく、その旨の記載も無い。
高めの単価で人を募っているように感じる。
https://minhyo.jp/potepan?sort=new#review-pre-area
掲載単価が税込みなのか税別なのかは絶対に確認しておきましょう。
他のエージェントで掲載されている単価は、税別であることが多く、単価70万円だとしても、実際に振り込まれるのは77万円になります。
ポテパンフリーランスは、税込み価格を掲載しているとのことなので、ここはエージェントに相談する際に確認すべきですね。
まとめ: ポテパンフリーランスでリモート案件を探そう!
今回は、ポテパンフリーランスについてまとめました!
普通のエンジニアがポテパンフリーランスを使うとすれば、リモート案件を求めていることが一番の理由になると思います。
一度リモートワークを経験してしまったエンジニアは、もう常駐案件はしたくないでしょうから、リモート案件が確実にあるエージェントは登録しておきたいからです。
逆に言うと、リモートワークを求めていない人にとっては、あまり登録するメリットはないかなとも思います。
未経験のエンジニアや経験の浅いエンジニアであれば、スクールと併用するメリットもあります。
他のプログラミングスクールは、転職はできるけど、フリーランスになれるところはほぼありません。
開発エンジニアを目指すなら【ポテパンキャンプ】なら、ポテパンフリーランスにつなげてくれるので、未経験からフリーランスになれる可能性もあります。
すぐにでもフリーランスになりたい未経験エンジニアは、ポテパンキャンプとポテパンフリーランスの併用がおすすめです。