名作ドラマレビュー〜プリズンブレイク〜

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2000年代に人気となったドラマの1つであるプリズンブレイクは、天才マイケルが兄を救うために刑務所を抜け出すという脱獄系のドラマである。
どんな場面も切り抜ける巧みな戦略と個性的なキャラクターが魅力である。
シーズン5で完結している。

シーズン1

大統領暗殺容疑で刑務所に入れられてしまった兄は誰かに嵌められたのであった。
兄を助けるべく、弟のマイケルは自ら刑務所に入り、脱獄計画を立てるのである。
マイケルは建築技師として働くエリートであり、刑務所の図面を刺青にすることで図面を忘れずに持つことができるようになった。
兄のリンカーンの死刑の日は近づいている中、脱獄計画が他の囚人にバレてしまい、仲間に入れざるを得なくなる。
他の囚人が入ったことによりマイケルの計画はズレてしまうが、それでも最後の脱獄計画を実行する。

シーズン2

脱獄に成功したは良いものの、追ってくる警察から逃げなければならない。
FBIのマホーン捜査官はマイケルに匹敵した頭脳の持ち主で、マイケルの行く手を阻む。
マホーンから逃げつつ、法が適用されない国外へ逃亡するべく、まずは隠しておいたお金を探しに行くが、その途中でも一緒に脱獄した仲間の邪魔が入り、計画はうまくいかない。
マイケルとリンカーンは無事に国外へ逃亡することができるのだろうか。

シーズン3

マイケルはパナマの刑務所に収監されてしまう。
そこは荒れた囚人たちが暴れまわっており、刑務官すらも立ち入ることができない無法地帯であった。
パナマの刑務所から逃げるべく、マイケルはあらたな計画を実行する。

シーズン4

パナマから逃げ切ったマイケルは国土交通省のドンセルフの司令により、スキュラという機密情報が入った物を奪うように指示される。
マイケルの病気やマイケルの母の登場など、新たな苦難が立ちはだかる。

ファイナルブレイク

シーズン4でマイケルの死について語られなかった部分の物語であり、映画版である。
自由を得たマイケルであったが、新妻であるサラが逮捕されてしまう。
刑務所に入ったサラを助け出すべく、マイケルは外から脱獄計画を実行する。

シーズン5

死亡したとされたマイケルが生きていることを知ったリンカーンはマイケルがいると思われる中東の地へと向かう。
そこは紛争地域であり、かなり危険な場所であった。
そこでマイケルは脱獄の技術を買われて重要人物を脱獄させるという任務を請け負っていたのである。
無事に脱獄を果たし、最後にマイケルは自由になれるのだろうか。

プリズンブレイクの魅力

何と言っても頭脳明晰なマイケルの戦略が一番の魅力である。
何があっても諦めず、次の一手を繰り出すマイケル。
観ている人はもうダメだと思いつつも思いもよらなかった手段を駆使して躱していく。
そしてマイケルの前に立ちはだかる人物や悪い考えをもつ脱獄仲間といった面々も見逃せないところである。
彼らが一人でもいなければマイケルの計画は想定通りに実行されたかもしれない。
それとは逆に彼らの悪行が計画を成功に導いた場面もある。
そうした運命に身を委ねる部分もありつつ、常に最前の道を進むマイケルはとても勇敢でかっこよく見える。