プログラマーのキャリアを年齢別に分類しました

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未経験プログラマーのみなさん、日本のプログラマーのみなさん、こんにちは。

久しぶりの投稿なので、ちょっとボリューミーになりそうです。

プログラマーのキャリアには、35歳引退説や、ITドカタといったネガティブなイメージがあります。それは一昔前の話であって、ちゃんと勉強して、ベンチャー企業も狙えるような技術力のあるプログラマーはもっとキラキラしたプログラマー人生を歩むことができます。

日本でプログラマーとして働く際に一般的なキャリアは、「プログラミングスクールに通う」→「IT企業に入る」→「フリーランスになる」です。このキャリアを着実に歩んでいくと、年商1000万円も夢ではありません。(あくまでも、年商です。)

この一般的なキャリアを歩むのに必要なのは、「技術力」1点ですが、さらに、「英語力」と「学歴」をうまいこと組み合わせると、グローバルかつ、今後10年は仕事に困らない生活を送ることができるようになります。

みなさんは、それぞれ理想のキャリアがあるでしょうから、「技術力」「英語力」「学歴」をどの順番で、どのように取っていくのがベストなのかをアルゴリズムっぽく解説していきます。

18歳未満の人

現在18歳未満の人は、とにかく「大学の情報系学部」を目指しましょう。まず最初にやるべきは、「学歴」です。日本の情報系学部を出ても、技術力と英語力は身につきませんが、学歴が最も時間とお金がかかるので、最優先すべきです。

日本でプログラマーとして働く場合は、学歴は重要視されませんが、今後、海外に出る可能性や大学院でCSを学びたくなったときに、情報系学部の学歴を持っているとかなり強いです。

英語を学びたい人は、交換留学

すでに海外を視野に入れている人は、在学中に1年くらい交換留学に行ってみるといいでしょう。「情報系学部」の学歴をたやすく手に入れつつ、英語力も身につきます。留学経験は就職にも有利になるので、これから大学に行く人にとっては、「情報系学部」+「交換留学」が最も価値が高い人材への最短ルートになるでしょう。

実績を積みたいならインターン

さらに、技術力も身につけたいというよくばりな学生は、インターンに行くといいです。

学生アルバイト的な感じで、ベンチャー企業が募集しています。情報系学部を出ていれば、たいしたスキルがなくても将来性を見込んで採用してくれるはずなので、いろいろ応募してみましょう。

文系大学生向け

現在文系大学生の人は、SIerに入ることが、ITに関わる現実的な戦略です。SIerは技術力は身につかないものの、文系でもIT企業に属することができるので、今後の転職や、海外就職の際にもIT系の実務経験をかさ増しすることができます。

SIerで何年も働くことはおすすめしないのですが、大企業なら給料も高いので、海外に行ったり、独立するための資金を貯めることもできます。

メガベンチャーにも挑戦すべき

ベンチャー企業はITスキルがほぼ必須なのですが、メガベンチャー企業なら、文系の学生でも募集しています。メガベンチャーとは、楽天やメルカリ、GREE、ミクシイ、ZOZOなどの大きなサービスを作っている企業のことです。

他にも、ソフトバンクやKDDIなどの通信会社に入り、その子会社でプログラミングをさせてもらえることもあります。これらの企業は人気なので、誰でも入れるわけではないのですが、チャレンジしてみるといいでしょう。

多分インターンもやってるので、応募してみると、その後の就活に有利になるかもしれません。

プログラミングに触れておく

文系大学生は、まだプログラミングに触れたことがない人もいるはずです。

まずは触れてみましょう。

Macbookを買ってみるだけでもいいですし、ネットで検索して、みようみまねでやってみるとか、余裕があるなら、プログラミングスクールに通ってみてもいいでしょう。

プログラミングの楽しさに気づけば、就活にも本気になれるはずですし、楽しくないことに気づけば、キャリアを間違えずにすみます。

プログラマーという職種は、働きやすく、給料も高い理想的な仕事なのですが、なのですが、事前に合う合わないを確かめておくことは大事です。

社会人なりたての人向け

社会人なりたての人は、今の仕事を頑張ることが基本的な戦略です。

まずは収入を上げる

手っ取り早く収入を上げたいなら、勉強してスキルを身につけ、転職を繰り返すことです。プログラマーのいいところはスキルで評価してもらえるので、短期間で大きく収入を増やすことができる点です。

日本の転職は、前職の年収が考慮されるので、転職回数が多いほど、年収が上がります。もちろん市場価値がないとだめですが、普通にプログラミングができるレベルのプログラマーなら引く手あまたですから、どんどん転職して、年収を上げましょう。

スキルが身についてきた中堅社会人

スキルが身についてくると、転職には困らなくなりますし、独立や海外就職も見えてきます。

年収が上限に達したら独立も視野に入れる

日本の場合、いくらスキルを身につけても収入には限界がありますし、転職回数が多いことがネガティブに捉えられる傾向にあります。

もう転職で収入を上げるのは不可能だと思ったら、フリーランスになるといいです。

フリーランスなら、収入の上限は少し上がりますし、転職という概念がなくなります。フリーでもやっていけるだけのスキルがあれば、すぐにフリーになるべきです。

海外就職を目指す

もう日本に居てもこれ以上収入が上がることはない。。

と感じるレベルまで達したら、海外就職を考えてみては?

海外就職をするためには、3つのステップがあります。

  1. 技術力
  2. 英語力
  3. 学歴

おそらく年収が上限に達してしまった人は、技術力はクリアしていると思うので、英語の勉強と学歴の取得が肝になってきます。

情報系の大学を卒業している人は、あとは英語力だけなので、留学するなり、日本でも英語の勉強に励むなりして海外就職を目指しましょう。

文系の大学を卒業している人は、これから、何かしらの学歴が必要になります。日本で大学院に通うか、海外のカレッジや大学、大学院に通うべきでしょう。日本で学歴を取るメリットは、日本語で勉強できるから多少は勉強が楽なのと、働きながらでも通えるところがある点です。
海外で学歴を取得するメリットは、その国で就職に繋げやすい(ビザが取れるなど)のと、英語の勉強も同時に行える点です。

現在は、海外渡航が禁止されているので、日本の大学院に通うのがベストだと思います。もちろん、英語の勉強も忘れずに。

ゴールを決めておく

年収を上げたり、フリーランスになったり、海外就職をするというのが、プログラマーのキャリアにありがちなのですが、結局どのキャリアをゴールにしたいのかを決めておきましょう。

ゴールの例は下記です。

  • 年収3000万円もらう
  • 週休3日+残業ゼロで働く
  • 社長として裁量を持って働く
  • 海外に住む
  • 地方に住む

ゴールさえ決めてしまえば、プログラマーという職業はほとんど叶えることが可能です。せっかく柔軟な働き方ができるプログラマーという職についているのだから、理想とするキャリアを目指しましょう。