プログラミングの能力なんて、コードをサーバにアップできればいいんよ

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ひろゆきさんのサイトを見てください。

さてさて、技術的には livejournal.com というサイトのスクリプトをまんまぱくって改造してます。
ほいでもってデザインもぱくりました。Luka Cvrk さんのデザイン。
ちなみに、サーバは debian で、スクリプトは主に mod_perl で動いてます。

全部オープンソースをパクっているわけですね。パクるにも技術が必要なわけですが、複雑なロジックを組んでスクリプトを作ったり、かっこいいデザインを考える必要もありません。スクリプトに何が書いてるかを理解して、それをサーバにアップする能力さえあればコミュニティサイトができてしまうんです。

ひろゆきさんは元々プログラミングはコピペで OK と言っていたと思うのですが、本当にコピペだけで 作ってるのかと思ってしまいました。デザインは 2 ちゃんねるの時と変わらず古臭いのですが、おそらくあえてそうしているのであって、おしゃれなデザインをパクればおしゃれサイトを作ることも可能だと思います。

僕自身、最新の技術をいろいろと試したくなってしまうのですが、別に SPA じゃなくてもいいし、アプリじゃなくてもいいし、Wordpress とかテンプレートを使えば簡単にサイトを作ることができるんじゃないかなーと思ってます。

僕も含めてエンジニアに多いのは、技術が先でサービスが後。という考え方です。

Go を勉強したから Go が使えそうなマイクロサービスを作ろうとか、React を勉強したから SPA を作ろうみたいな技術先行なんですよね。でも本来はそうじゃなくて、どんなサービスを作りたいかが先に出てきて、そのために必要な技術を選ぶべきなんです。

例えば、プログラミングスクールに通うということは、作りたいサービスがない状態で、Ruby とか PHP を学んで、Twitter とかメルカリみたいなサービスを作ると思うんですけど、そうじゃなくて、まず作りたいサービスを決めてから、それに合う言語を勉強していくのが正しい勉強方法です。

もしサービスを作ることではなくお金を稼ぐのが目的なら、入りたい会社のサービスを自分で作ることから始めます。ゾゾタウンに入りたいなら、洋服の EC サイトを自分で作って、PHP を使ってるんなら、PHP で作りましょう。

流行っているからといって Go を使っても、ゾゾタウンが Go を使っていなかったら意味がありません。作りたいサービスが決まっている、入りたい会社が決まっている状態でならプログラミングスクールに行く価値はあると思いますが、何も決まっていないなら、まずは目的を決めることからでしょう。

最短で目的を達成するためには、ひろゆきさんみたいにぱくってとりあえず立ち上げるだけで十分かもしれません。Wordpress ならコードが書けなくてもマウスポチポチしてるだけでブログが書けます。というかはてなブログとかアメブロで十分かもしれませんね。

エンジニアとして働きたいなら最新の技術を取得することも必要ですが、自分の WEB サービスを作りたいなら技術を学ぶのはそこそこにして、簡単に作っちゃった方がいいと思います。

僕も最近 React を学んだのですが、React でできることを探してしまっていたので、作りたいものを先に決めようと思いました。