ReactとVue.jsのどちらを学べばいいのか調べてみた

これからフロントエンドのプログラミング言語を学びたいと考えていて、ReactかVue.jsのどちらを学べばいいのか迷っている人がいると思います。
 僕も、ずっとPHPを学んできて、最近フロントエンドを真剣に勉強しようと思っているのですが、ReactとVue.jsで迷っています。どちらも軽く触ったことはあるのですが、違う点が結構あり、どちらかに絞って勉強しないと効率的ではないな、と思っています。

 結論から言うと、「Reactの方が若干有利」です。ただ、世界的に見るとReactのほうが使われているのは確実なのですが、日本では意外とVue.jsが使われています。じゃあ日本に限定して調べてみたら、もしかしたらVue.jsのほうが使われているのではないかと思って調べてみた、というわけです。

 今回の調査は大したことではありません。フリーランススタートというフリーランス案件を調べられるサイトで検索しただけです。
 ここでReactとVue.jsの技術的なことについて触れることはしません。もし技術的に好みがあるのなら、Vue.jsを選んでも問題ないと思いますし、他の転職サイトや将来性などを考えると、Vue.jsがダメではありません。
 あくまで、フリーランス案件はどちらが多いかを調べただけということは、ご理解ください。

Reactの調査結果

 Reactで調べた結果は、案件数「835件」、平均単価「78.7万円」でした。

Vue.jsの調査結果

 Vue.jsで調べた結果は、案件数「509件」、平均単価「74.3万円」でした。

結果まとめ

 案件数と平均単価ともに、Reactが上回っていますね。かなり単純比較ですがReactに軍配が上がりました。

 他にも調査すべき項目はいくつかありそうなので、リストにしておきます。

  • 勤務地(東京が多いが、渋谷多め、品川多めでは違いは大きい)
  • 企業規模(おそらくどちらもベンチャー中心)
  • 年齢や勤続年数(平均単価が高いReactの方が技術者レベルが高いのかも)
  • 日本で出ている書籍数、Qiitaの記事数(調べてみてください)

 どのような会社で働きたいかという条件によっては、Vue.jsが選ばれるかもしれません。個人的な肌感覚ですが、技術レベルが低いけどちょっとモダンなベンチャーがVue.jsを使っているイメージがあります。
 大きめの有名ベンチャーは、Reactを使っているイメージがありますね。

 あとは、PHP(Laravel)を使っている会社はVue.jsを選び、Rubyを使っている会社はReactを選びがちなイメージもあります。

 結局入る会社は多くて10社程度なので、ReactとVue.jsの案件数は誤差だと思います。Wantedlyなどでいくつか面白そうな会社を探してみて、Vue.jsを使っている会社が多ければ、あなたはVue.js向きということです。

 ReactかVue.jsかという論争はたまにあるのですが、大半は世界中の調査です。シリコンバレーではReactだとか、日本はVue.jsを使っていて遅れているみたいな議論はマクロな世界のことであり、ミクロの世界では関係ありません。
 あなたが入りたいと思う10社が何の言語を使っているかで決めるのがいいのではないでしょうか。