エンジニア未経験者が面接に臨むまでに準備すること

エンジニア未経験者が転職活動を行うにあたって、不安に感じるのは、どのくらい勉強したら、面接を受ければいいのかということだと思います。

結論から言うと、できるだけ早く受けるべきなのですが、もちろん全く勉強しないと受かることはないので、最低限の勉強が必要になります。

できるだけ少ない勉強時間で、面接が受けられるようになるまでに準備しておくべきこと、をお伝えします。

転職サイトでどのような企業に入りたいのかを決める

まずは転職サイトに登録しましょう。

ベンチャー転職におすすめのサイトは、ベンチャー転職に使うべきおすすめの転職サイトを参考にしてください。

いろんな会社を検索し、サービス内容を確認して、興味を持った会社があったらその会社が扱っているスキルを学ぶことに決めましょう。 学ぶスキルを決めるのに大切なことは、書いてある全てのスキルを学ぼうとしないことです。

会社のページに行くと、「サーバサイドエンジニアを募集」とか「フロントエンドエンジニアを募集」というように、特定のスキルを持ったエンジニアを募集しています。 なので、書かれているスキル全てを学ぶのではなく、サーバサイドエンジニアになりたいのであれば、PHPを学ぶなど、できるだけ学ぶことを減らしていく必要があります。

サーバサイドとフロントエンドの違いについては、サーバサイドとフロントエンドって何?で詳しく解説しています。

学ぶべきことが決まったら、早速勉強していきましょう。

必要なスキルを最短ルートで勉強する

仮にPHPを学ぶことになったとします。 そしたら、Progateやドットインストールを使って、まずは無料でプログラミングを体験してみましょう。

プログラミングにあまり抵抗がないようなら、PHPの入門書を買って、一通り読みましょう。

どの本を買えばいいかについては、Qiitaで情報収集してもいいですし、Amazonで評価が高い本を買ってもいいと思います。 できるだけ簡単そうな本を選ぶことをおすすめします。

もしプログラミングが合わないようなら、PHPではなくRubyやPythonといった違う言語を試してみたり、フロントエンドの言語に変えてみるのもいいと思います。 向き不向きがあると思うので、いきなりスクールに入るのではなく、まずは無料の範囲内で自分の適性を確かめましょう。

最短ルートでの勉強方法は、ベンチャーで通用する人になるための勉強方法を参考にしてください。

ポートフォリオを作る

ある程度勉強したら、なるべく早い段階でポートフォリオを作り始めましょう。

ポートフォリオは、面接の際にアピールするためのもので、実際にWEBサービスを作ってみて、どのようなスキルがあるのかを形にするものです。 エンジニアとしての実績が無いので、ポートフォリオは実績として必須になります。

ポートフォリオは、入門書を1周したくらいですぐに取り掛かってしまっても問題ありません。 むしろ早めに始めることで、理解度をチェックしたり、実践において足りない知識に気づくことができるようになります。

成果物を作るのは、ただ本を読んで勉強するよりも楽しいので、モチベーションを保つためにも早めにポートフォリオを作り始めましょう。

ブログやQiitaで学んだことを発信する

少し大変ですが、プログラミングの勉強を進めながら、学んだことを書き残しておきましょう。 おすすめはブログやQiitaに残すことです。

なぜ学んだことを発信する必要があるのかについては、エンジニアが情報発信をする重要性【絶対やるべき】で解説しています。

発信活動は、面接の際のアピールになるだけでなく、多くの副次的なメリットもあるので、何かしらの方法で発信をしましょう。

スキルが活かせそうな会社に話を聞きに行く

ここまで勉強することができたら、いよいよ会社訪問をしましょう。 WantedlyやGREENといったベンチャー転職向けのサイトだと、いきなり本番の面接ではなく、まずはカジュアルにお話をすることが多いです。 この段階では採用に関わることはないので、どんどんいろんな会社を訪問しましょう。

勉強が終わってから行く必要はなくて、これから勉強を始めたいけど、どのようなスキルが求められているのかを聞きたいという理由で行くのもありです。 ベンチャー企業のSEOがお話をしてくれる場合もあるので、とてもいい経験になります。

お互いにマッチしそうなら、本格的に面接をしてもらう

数ある会社を訪問していくうちに、「なんだかこの会社とは相性が良さそうだな。」と思うところが出てきます。 そしたら、本格的な面接を受けましょう。

準備しておくものとしては、

  • 履歴書

  • 職務経歴書

  • ポートフォリオのURL

  • ブログまたはQiitaのURL

  • GithubのURL

があれば十分でしょう。 URLは転職サイトのプロフィール欄に貼り付けておくだけでOKです。

履歴書と職務経歴書もWEB上で作ってしまって問題ないです。 これから何社も受けることになると思うので、全て手書きだと大変ですから。

準備ができたら、転職サイト経由で日程を決めましょう。

ダメならポートフォリオと発信内容を更新していく

面接は最初から受かるものでもありません。 逆に簡単に受かってしまう会社は怪しいので、受かったとしてもこちらから辞退することもあるでしょう。

優良企業になかなか受からないなと感じたら、ポートフォリオと発信内容を更新していきましょう。

面接の時に、どのようなスキルがあればいいか、何が足りないのかを聞けるようであればそれを参考にして、ポートフォリオに付け加えていきます。 そうすると、徐々に優良企業に求められるようなスキルが身についてくるので、面接が通るようになるはずです。

なるべく早い段階で面接を受ける理由は、フィードバックを受けるためです。 とはいえ、最低限のポートフォリオがないと、フィードバックしてもらうこともないので、ポートフォリオまでは作ってから面接に臨みましょう、というわけです。

大事なのはスキルだけではない

スキルが必要なのは間違いないですが、やはり人間同士のマッチングですから、雰囲気が合うかどうかも重要ですし、そこは妥協するべきではありません。 スキルに関しては勉強すれば入社後もなんとかなりますが、雰囲気はなかなか変えることができません。

1社、2社で決めてしまうのではなく、時間が許す限り多くの企業から選ぶようにしましょう。 きっとあなたの希望に合う企業が見つかるはずです。