スクールに通うより独学をおすすめする理由

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プログラミングスクールや英会話スクールなど、学校が流行っているように感じる。しかし、仕事のスキルを身につけるためには、学校ではなく独学で勉強することをおすすめする。

独学をすすめる一番の理由は、勉強を継続する力が身につくからである。

勉強を継続しないとスキルは伸びない

プログラミングや英語に限らず、仕事で使うスキルというのは、日々変わっていく。特に専門職の場合は変化のスピードが早いから常に勉強して、新しいスキルを身につけないといけない。

スクールに通って学ぶと、スクールにいる間は一生懸命勉強するものの、終わると全く勉強しなくなることがある。これは、やらされているからで、自分で考えて勉強していないからである。

独学であれば、まず、どうやって勉強するかを調べるところから始まり、課題などは与えられないため、やるもやらないも本人の自由である。独学だと続かないという人は、結局スクールを卒業した後も続かないし、スクールに支払ったお金が無駄になるだけだ。

独学する方法

まず、専門の入門書を1冊読んでみて、自分に合うかどうか、理解できるか、楽しいと感じるかを確認する。もし、楽しくないと感じたら、すぐに諦めるか、他の分野を考えるか、楽しくなる方法を考える。どの道を選択するにしろ、自分で決めなければならないのだ。

プログラミングを独学するパターンを考えてみる。

Rubyの入門書を読んでみたら、全く面白くないと思ったら、次はPHPの本を読んでみる。それでも面白くないなら、AWSの本を読んでみる。それでもダメなら、プログラミングは諦めて、動画編集とかデザインに移るのも悪くないだろう。

勉強する時間も自分で確保しておくこと。できれば毎日決まった時間が望ましい。週3日みたいに休日を作ってしまうと、休日がとても気楽に感じて、勉強したくなくなる。毎日の習慣にして、勉強しない生活は考えられないというところまでやり続けるのだ。

僕は、筋トレとブログをこの方法で習慣化することで、どちらも3年間、週3日くらいは続けられるようになっている。

それでもスクールに身を委ねてしまう人へ

これだけ言っても、独学では何もできないからスクールに通いたいと言う人がでてくるかもしれない。スクールに通えば何かが変わると考えるのはわかる。独学と言いながら何もしないよりはマシという意見もわかる。

もし、スクールに通いたいと思うなら、複数のスクールで体験をすべきだ。広告に釣られていきなり入会してしまうと、思っていたのと違って苦労する。

僕の場合は、パーソナルトレーニングとオンライン英会話に入会したことがあるが、どちらも4つのサービスを体験してから1つに決めた。体験は安いし、1回きりだから気軽にいろんなサービスを使ってみよう。

そして、スクールに通うことになっても、独学する意志は持っておくこと。プログラミングスクールに入った後は、どこかのIT企業に就職することになるはずだ。仕事を始めると新しく学ぶことが山ほどあり、終わりはない。常に独学をしなければならない状況に身を置くことになるのだ。

英語だって、使わなければ忘れてしまうから、一通り学んだとしても、洋画を観るとか、オンライン英会話で話すなどのケアはしておく必要がある。

パーソナルトレーニングは、行った後も続けないとあっという間にリバウンドしてしまう。独学で習慣をつけてから行くことをおすすめする。

趣味だったらスクールに行ってもいい

仕事ではなく、趣味でやるだけならスクールに通うのは大いにありだ。

例えば、ギターが趣味だからギター教室に通うのは賛成だ。基本的に趣味というのは好きで続けられるからやっているのだし、もし嫌ならやめてしまえばいいからだ。

趣味としてスクールに通い始め、その趣味が続けられるから仕事にしてしまったというパターンも良いだろう。仕事になった途端に嫌になることにさえ、注意しておけば。

てか、独学の方が楽しいよ

そう、独学の方が楽しいのである。山を登るときに最短距離を教えられ、寄り道はするなと言われるよりも、自由に遠回りしながらいろんな景色を見たほうが楽しいだろう。

独学は、スクールよりもスキルを身につける時間がかかってしまうかもしれない。それでも、自分で考えた経験や、寄り道して学んだことはその先、役に立つことがあるのだ。

何より、期限を決められたり、宿題を出されたりするのが好きではないというのもあって、僕は新しいことを学ぶときは独学にしている。もしスクールに通うとしてもオンラインとかただ教材を渡されるだけのサービスにするだろう。

スクールは勇気がいるが、独学は簡単。まずは、入門書を一冊買うところから始めてみよう。