コロナウイルスの影響で、僕の会社も今日からリモートワークが解禁されました。リモートワークをしてみた感想ですが、自己管理の難しさを感じました。仕事中にちょっと眠くなることがあるのですが、隣の部屋にはベッドがあるのです。もしベッドに向かってしまえば2時間は起きないでしょう。そうなれば、仕事中に居眠りをしていたということで、リモートワーク撤廃は間違いないです。  リモートワークは多くの人にとってメリットがたくさんあるのですが、それは自己管理ができる人に限られます。Youtubeを見ていてもTwitterをしていてもそれを見ている人はだれもいないのですから、いくらでもサボることができます。  社員一人一人のモチベーションを維持するとともに、管理職の管理能力も問われることになるでしょう。

リモートワークは導入するべき?

 さて、リモートワークをしてみて、難しさも感じたものの、「もっと早くやっておけばよかった」と思っています。僕はプログラマーなので、お客さんに会いに行くこともないですし、小さな会社なのでPCにインストールしてるアプリとか、VPN制限も厳しくありません。導入しようと思えば簡単にできるんです。  お上の方々の意見により却下されていたのですが、リモートワークをしてもそこまで生産性は下がらないんじゃないかなと思っています。社員は普段の仕事と同じだけの成果を出さないといけないわけですから、サボるにも限界があるからです。例えば、1日に3つのタスクをこなすとして、それがリモートワークをすることによって2つになったら明らかにサボっているとわかるわけです。なので、社員は3つのタスクは最低限終わらせますし、3つ終わればあとはサボっていても問題ないわけです。  最低限のタスクはやらないといけないので、仕事量が減るわけではないし、もし仕事が終わってしまえばサボれるのであれば、社員は必死に生産性を上げて仕事をするようになるでしょう。普段3つのタスクを8時間かけてやっていたのであれば、それを6時間に減らして2時間サボれるんです。普段から6時間でやったとしてもサボることはできないですし、あまり早くやってしまうと次の仕事がやってきますからね。サボれるという果実を与えることで社員の生産性はむしろ上がるんですよ。6時間で仕事を終わらせて2時間サボらせることで、社員は体力を回復することができますし、緊急時にはサボりをやめて仕事も戻ってもらうこともできます。せっかく仕事を早く終わらせた社員には不満が募るかもしれませんが、社長としては嬉しいかぎりでしょう。  さらに、社員が出社しないということは、電気代、ドリンク代、文房具代などの経費が一切かからないことになります。交通費もですね。必要経費がかからず、社員の生産性があがるのであれば、リモートワークを導入しない手はないと思うのですが、社長の意見としては、出社してもらわないと管理ができないという意見です。

 管理ができないのは、対面じゃないからではなく、管理職や会社の仕組みがうまくいっていないからです。タスクを3つこなしていればちゃんと仕事をしていると判断できるのであれば、社員は居眠りしていてもTwitterをしていても問題ないはずです。日本には頑張っているふりをすることこそが評価を獲得する手段であるという文化があるので、こういった意見が出てくるのだと思われますが、特にプログラマーという職業に関しては、ほとんどのしごとを数値化できるので、評価には困らないはずです。  1つ困るとすれば、ミーティングがやりにくいことですね。ビデオミーティングを複数人でするとなると、声が被ってしまったり、回線の調子が悪くなってしまうこともあると思いますからね。対面だとはっきりと意見を言えるのですが、WEB上だと発言数が減ってしまう印象があります。まあミーティングくらいは週1回、会社に集まってやるとかしてもいいですけどね。ただ、東京の会社なら東京に住み続けないといけないという大きなデメリットがあるので、リモートワークを導入するなら、完全に出社不要にしてほしい部分はありますね。出社不要になれば、社員は家賃が安いところに住むことができますし、他にリモートワークができるところが少なければ転職も考えないでしょう。社員をとどめておくために多くの給料を払う必要がなくなるわけです。さらに、「弊社はリモートワークを導入しています」を掲げれば、優秀なプログラマが応募してくる確率も高いです。僕も優秀ではありませんが、もし転職するならリモートワークができることを条件にして検索しますからね。

 リモートワークには社員がサボるとか、セキュリティが心配といった不安点がありましたが、今回リモートにせざるを得ない状況になってきて、意外とできるんじゃね?という印象を持った会社が多いのではないでしょうか?いろいろな問題は出てきているのかもしれませんが、数カ月後に売上がガタ落ちとか、ハックされたみたいな情報が出てこなければリモートワークはできるということです。  プログラマーみたいな職業はわざわざ東京にいる必要もなくて、さっさとリモートワークを導入して地方で固定費を下げるのがいいんですよね。このままリモートワークが普及してくれれば、僕は東京から出ていき、地方だろうが海外だろうが職に困らなくなります。プログラマーは文系でも手に職をつけることができて、給料もそこそこ良いし、売り手市場であることから人気の職業になりつつありますが、リモートワークによってプログラマーの労働環境はさらに良くなっていくでしょう。

ハンターハンターにハマっています

 時代遅れながら、最近ハンターハンターにハマっています。やはりジャンプで人気になった漫画にハズレ無しですね。ジャンプ漫画というと最近だと鬼滅の刃だとか約束のネバーランドあたりが人気ですが、ハンターハンターはそうした王道のジャンプマンガとは異なる点があることに気づきました。  それは、仲間との関係です。通常のジャンプ漫画だと、一度仲間になったキャラはずっと一緒です。戦いの中ではぐれてしまうことはあるかもしれませんが、基本的には同じ戦いに参加しています。ハンターハンターの場合、仲間が戦いごとに入れ替わるのです。主人公はゴン、キルア、クラピカ、レオリオの4人ですが、クラピカとレオリオは2回に1回くらいの割合で話に全く出てきません。この物語の作り方はまるでフリーランスチームのようです。  時代は会社員からフリーランスに、と言わんばかりのフリーランスチームを作り上げているハンターハンターの世界観は、非常に興味深いですね。

 ハンターハンターはその絵面から、子供向けと思われがちですが、内容は結構複雑でリアリティがあります。ゴンたちはグリードアイランドというゲームを買うためにオークション会場に行き、転売をしながらお金を稼ごうとします。今まで、漫画の主人公が転売でお金を稼ごうとした例があるでしょうか。  そのグリードアイランド内で使われるカードのスキルなんかも非常に難しくて、細かく考えられています。子どもたちはちゃんと理解できているのでしょうか。  ハンターハンターを見ていると、作者の頭の良さがにじみ出ているので面白いです。単なる戦闘漫画ではなく、頭を使って勝ち抜いていく様はサスペンスドラマのようです。

QAエンジニアとはどんな仕事なのか

 あるエンジニアのブログで、プロフィールを見たら「QAエンジニア」という経歴だったのですが、QAエンジニアとはなんぞや、ということで調べてみました。  結論から言うと、システムの品質管理をする人らしいです。品質管理をするエンジニアではなく、人です。ここ重要です。僕としてはQAエンジニアはエンジニアではなく、ただの人です。技術的なスキルは必要なさそうですし、マニュアルを覚えてしまえば誰でもできそうだからです。

 プログラマーになりたい人は、QAエンジニアは目指さない方が良さそうです。誰かが作ったシステムをテストしたり、また、テスト手順を考えるだけだからです。手順を考えるわけなので多少はシステムに強くないといけませんが、プログラマーというよりはコンサルに近いですね。ITコンサルを目指すなら業務内容が近くなるかもしれないですし、IT企業にいたという実績も作れるのでいいかもしれませんね。

 「そんなこと知らずにQAエンジニアになっちゃったよ〜」という人や、「SESに入って派遣されたらQAエンジニアだった。。」という人もいるかと思いますので、QAエンジニアになってしまった人がプログラマーになる方法について考えてみました。ベストなのは、DevOpsエンジニアになることですね。DevOpsエンジニアはクラウドエンジニアのもうちょっとサーバサイドよりみたいなポジションで、昨今非常に重要視されている職種です。なぜQAエンジニアがDevOpsエンジニアに向いているかというと、DevOpsエンジニアはテストの自動化を担当しているからです。サーバサイドエンジニアが作ったものをインフラ環境にアップするときに、テストして自動でデプロイをします。この「テストとデプロイ」の環境を作るのがDevOpsエンジニアの役割です。テストの手順がわかっているQAエンジニアがインフラあたりのスキルを身につけて、デプロイまで管理できるようになれば、DevOpsエンジニアの完成です。

 プログラミングがしたいなら、テストのときにひたすらコードを見るしかありません。それか自己学習です。QAエンジニアはプログラマーではないので、ITじゃない職種の人と同様に自分でプログラミングを勉強する必要があります。ただ、転職活動においてはIT系の仕事をしていたということで、他の職種に比べてやりやすくなるでしょう。QAエンジニアになってしまった人は仕方ありませんが、プログラマーを目指す人が自らなるものではありません。プログラミング初心者はSESに入って実務経験を積んだほうがいいのかについてですが、QAエンジニアになってしまう可能性があるのでおすすめはしません。もし派遣先がちゃんとプログラミングをやらせてもらえる職場ならいいのですが、それを決める権限は初心者エンジニアにはありませんし、なぜ未経験なのに働かせてもらえるかというと、QAエンジニアという枠があるからです。QAエンジニアやSESを目指すのではなく、自己学習をして、プログラミングができる会社に行くべきですね。