プログラミングスクールの卒業生が使えないと言われる理由

プログラミングスクールの卒業生が使えないと言われる理由
  • URLをコピーしました!

[common_content id=”1096″]

今回は、プログラミングスクールの卒業生が使えないと言われる理由について解説します。

プログラミングスクールは、未経験からエンジニアになりたい人のために、スキルアップや転職のサポートを行うサービスです。

しかしながら、専門学校や大学のように資格があるわけではありませんから、プログラミングスクールの卒業生は転職できないと言われていたりします。

結論を言うと、プログラミングスクールの卒業生だから弾かれるということは無いのですが、スクールを卒業しただけで自動的にエンジニアになれるわけではないのも事実です。

誤解や真実が入り混じって、「プログラミングスクールの卒業生が使えない」と言われてしまっているようなので、この誤解を解いて、真実をお伝えしていきます。

目次

プログラミングスクールの卒業生が使えないと言われる理由

プログラミングスクールの卒業生が使えないと言われる理由は以下の通り。

  • 自分で学ぶ力を持っていない
  • スクールで学べば自動的にエンジニアになれると思っている
  • 面接先の企業に入りたいという熱意が足りない

1つずつ解説します。

自分で学ぶ力を持っていない

エンジニアに必要なのは、自分で調べて解決する力です。

もっというと、自分でサービスを生み出すアイデア力も必要になってきます。

スクールで教材の通りに教わっただけでは、スキルは身についたとしても、自分で学ぶ力は身に付きません。

エンジニア採用の人が気にするのは以下のようなことです。

  • ①基本的なスキルを持っているか
  • ②自分で何を学んできたか
  • ③エンジニアになりたい理由とうちに入りたいと思った理由

スクールで教えてくれるのは、①だけです。

②と③は、自分で身につけないといけません。

面接先の企業に入りたいという熱意が足りない

エンジニアになりたいと思っている人は、おそらく以下のような理由が多いはずです。

  • 需要があって仕事に困らない
  • 給料が高い
  • 週3日やリモートワークができる

これらはエンジニアとして働く魅力ではありますが、企業側は自分本位の理由ではなく、企業に魅力を感じてもらいたいと思っています。

  • 御社のサービスを良くしていきたい

この熱意が足りていなければ、企業は採用してくれません。

就活や他の業界の転職でも同じだと思いますが、働き方や給料の良さを志望理由にして、取ってくれる企業なんてありませんからね。

スクールで学べば自動的にエンジニアになれると思っている

最近のプログラミングスクールには、プログラミング教材や学習サポートの他に、転職サポートも付いています。

転職エージェントと同様に入れそうな企業を提案してくれるわけですが、企業も慈善事業でやっているわけではないので、採用基準を満たしていない人は、もちろん採用しません。

上記で書いたように、

  • 自分で学ぶ力
  • 企業に入りたいという熱意

もセットで身につけておく必要があります。

これらが揃った状態で、ようやく転職サポートが役に立ってくるというわけです。

プログラミングスクールの卒業生は本当に使えないのか?

プログラミングスクールの卒業生は、本当に使えないのでしょうか。

僕はそうは思いません。

ただ、専門学校は2年、大学なら4年かけて学ぶところを、たった3ヶ月や半年で学ぶわけですから、単純に学習時間が足りないということはあるかもしれません。

同じ期間独学で学んだ人よりは使えるはず

  • 3ヶ月間独学で学んだ人
  • 3ヶ月間プログラミングスクールで学んだ人

上記の2者を比べると、プログラミングスクールで学んだ人の方が使えるはずです。

しかし、エンジニアになっている人の多くは、専門学校や大学で何年も学んでいる人たちです。

その人達と比べられるわけですから、相対的に、プログラミングスクールの卒業生は使えないと思われてしまいます。

また、プログラミングスクールは社会人が仕事終わりでも学べる環境がありますが、それだとさらに学習時間は短くなります。

圧倒的に学習時間が足りていないんだから、使えないと思われてしまうのは仕方のないことです。

実務的なプログラムのないスクールの卒業生は使えないかも

エンジニアというのは、プログラミングスキルだけでなく、チーム開発の手法とか、プログラム設計の経験なども必要になります。

なので、実務的なプログラムが用意されていないスクールで学んだ人は、ただプログラミングの知識があるだけの使えない人材になってしまいます。

新卒や第二新卒なら、教育していけばいいのですが、中途採用になると即戦力が求められるので、ある程度実務的な経験も必要になります。

スクール選びの段階で、実務的なこと(主にチーム開発)を学べるかどうかを基準に選んでみましょう。

◯ 実務的なプログラムがあるスクール

  • DMM WebCamp
  • ポテパンキャンプ
  • Tech Academy

結局エンジニアとしてやっていく熱意があるかどうか

エンジニア転職を目指す人は、今の仕事に嫌気が指したとか、エンジニアの働き方が羨ましいなどの理由で目指していると思います。

しかし、仮にエンジニアになれなくても、今の仕事を続けていけば生活はできるはずです。

そうなると、エンジニアに絶対になってやるという熱意が足りなくなる可能性があります。

  • エンジニアになれなかったら他に仕事が無いくらい追い込まれている
  • 今の境遇のままだと将来が不安すぎて夜も眠れない
  • プログラミングが面白すぎてずっとやっていたい

こういった溢れ出す熱意の源泉になるような理由があることが重要ですね。

プログラミングスクールの卒業生は使えないと言われないためにやるべきこと

プログラミングスクールの卒業生は使えないと言われないためにやるべきことをご紹介します。

  • スクール以外の時間で自己学習する
  • なぜエンジニアになりたいのかを明確にする
  • 入りたい企業の目星を付けておく

前提として、プログラミングスクールのプログラムはしっかりとこなす必要があります。

こなした上で、上記の3つをやってみると、転職が上手くいくようになるはずです。

スクール以外の時間で自己学習する

プログラミングスクールの教材をこなすだけでも結構大変かもしれませんが、それだけでは全然足りません。

もし時間が取れない人は、以下の手順で学習することをおすすめします。

  • 独学で基礎を学んでおく
  • スクールで教材をサクサク終わらせる
  • 転職活動しながらも学習を続ける

スクールの前後で自己学習の期間を設けるやり方です。

スクールの教材で詰まってしまうと、時間を結構使ってしまうので、事前に独学で基礎を学んでおくことをおすすめします。

独学なら、プログラミング学習サービスを使っても1万円以内で学習できます。

スクールで詰まってしまい、延長するようなことがあると、さらに数十万円取られてしまう可能性もあります。

独学→スクール→独学の順番で学ぶのがおすすめです。

なぜエンジニアになりたいのかを明確にする

エンジニアが流行っているといった理由から、将来の職種を決めてしまうのはちょっと危険です。

  • 一生の仕事にできる明確な理由があるか
  • 今の仕事を捨ててまでエンジニアになる価値があるか
  • 本当に理想の収入や働き方が得られるのか

ここらへんをしっかりと考えておきましょう。

エンジニアは素晴らしい職業だと思っていますが、ずっと自宅でパソコンと向かい合って作業をするような地味な作業です。

インフラエンジニアや責任のあるポジションになれば、深夜・休日勤務もあります。

こういったデメリットなども考えつつ、エンジニアになりたい明確な理由を決めていきましょう。

この理由が、面接時の熱意に繋がっていきます。

入りたい企業の目星を付けておく

とにかくエンジニアになれればどの企業でもいいと言う人もいるかもしれませんが、入りたい企業をいくつか決めておいたほうがいいです。

例えば、メルカリに入りたいとします。

そしたら、学ぶべきはSNSでもSaaSでもなく、EC寄りのサービスになってきます。

ポートフォリオもECサイトっぽいものを作るようになります。

入りたい企業を決めて、その企業を目指してプログラミング学習をしていくと、学ぶべきことが明確になってきます。

モチベーションになりますし、実際にメルカリとかEC系のIT企業の面接に行ったときの手応えも変わってくるでしょう。

まとめ: 勉強の仕方次第で使える人になれます!

今回は、プログラミングスクールの卒業生が使えないと言われる理由について解説しました。

独学で学ぶよりは、スクールに行っていた方が短期間で確実にスキルを身につけられるはずです。

ただ、スクールに行っておけばエンジニアになれるというわけでもありません。

  • エンジニアになりたい理由を明確にする
  • まずは独学でプログラミングの基礎を学ぶ
  • 実務的な経験ができるスクールに行く
  • 転職活動をしながらポートフォリオを作る
  • 熱意をアピールする

上記の流れでスクールを使えば、スクール卒業生が使えないとは言われなくなるはずです。

自信を持って頑張っていきましょう。

それでは!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
目次