プログラミングスクールはやめとけと言われる理由【元講師の反論】

こんにちは。ケンジです。

今回は、プログラミングスクールはやめとけと言われる理由について解説します。

  • プログラミングスクールはスキルが身につかない
  • プログラミングスクールは転職できない

など、スクール反対派の人が存在します。

ただ、結論を言うと、使い方次第で有効です。

スクールに通うだけで全てが上手くいくわけではありませんが、プログラミング独学と合わせてスクールを活用することで、スキルアップや転職が近くなります。

それでは、始めます。

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プログラミングスクールはやめとけと言われる理由と反論

プログラミングスクールはやめとけ派の人の意見とそれに対する解決策や反論をお伝えします。

①実践的なスキルが身につかない

スクールですから実践的ではないのは仕方がありませんが、少なくとも独学よりは実践的なスキルが学べます。

  • 現役エンジニアが講師をしている
  • 生徒同士のグループ開発がある

こういったカリキュラムを用意しているスクールであれば、充分実践的なスキルを学ぶことができます。

確かに、プログラミング技術を学ぶのではなく、仕事でどのようにプログラミングが使われるのかを意識して学ぶことは大切です。

なので、講師に対して、「現場ではどのように使われますか?」と質問してみるといいでしょう。

  • 実は、現場ではあまり使わないね
  • 現場でめっちゃ使うよ

などの意見を取り入れていきましょう。

「ここ、テストに出るよ」

みたいな感じです。

受講料が高い

どのくらいの価格なら安くて、どこからが高いのかはその人次第なので、なんとも言えません。

無料でできるスクールもありますし、時間をかけてもいいなら、独学で学ぶ方法もあります。

スクールにお金をかけることで、

  • 短期間で
  • 確実に

スキルアップと転職を成功させることが目的です。

例えば、スクールに行ったことで3ヶ月早く転職に成功するとします。

エンジニアになることで収入が10万円アップするなら、スクールに通うことで、30万円のお金と3ヶ月の実務経験を買うことができます。

30万円くらいで学べるスクールはたくさんありますから、これは、自己投資に成功したと言えるでしょう。

いきなり30万円もの受講料を支払うのは怖いという人は、

  • まずは独学で学んでみる
  • できそうだけど時間がかかるなあと感じた
  • スクールに行って、時間を短縮する

の流れで、スクールに通うかどうかを決めてみましょう。

無料のスクールもあります。
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③独学で充分学べる

僕もスクールに通わず、独学で学んだ人です。なので、独学でも充分学ぶことができます。

ただ、ぼくの場合は、転職が決まるまでに、無職の状態で約半年かかりました。

1日6時間の勉強を半年です。

独学するとこれくらいの時間がかかったので、スクールに通えば3ヶ月くらいで転職できたんじゃないかと思います。

独学にするかスクールにするかの基準は、

  • 何ヶ月後に転職したいか
  • 毎日どれくらい勉強時間を確保できるか
  • 金銭的に余裕があるか

で判断するといいと思います。

勉強時間は取れないけど、なる早で転職したい!お金なら出す!というのなら、スクールに通うべきです。

独学でやっていきたいなら、プログラミング独学は何から始めるべきか【独学で転職成功者が解説】をご覧ください。

④結局就職・転職できない

スクールで学んだ人は、大したスキルが無いから転職できないと言われることがあります。

ツイッターでは、「みんな同じようなポートフォリオを作ってくるから、こういう人は採用しない」と言われていました。

これが本当だとすると、明確な解決策があります。

  • スクールに通っていたことを言わない
  • ポートフォリオは自分で作ったやつにする

この2つです。

スクールに通ったことは履歴書に書く必要はないので、独学でここまで勉強してきたと言えば問題ありません。

独学でこれだけのサービスが作れるなら、これからもやっていけそうだねという評価がもらえるかもしれませんからね。

ポートフォリオは、独自のものを作らないといけないので時間がかかりますが、スクールで作ったサービスを参考にするのは全然問題ないので、コードはパクって、デザインとか細かい機能をアレンジしていきましょう。

ポートフォリオ作りなら、未経験エンジニアがポートフォリオを作る時に注意すること

⑤講師のレベルが低い

講師のレベルは、スクールによりますし、スクールの中でも講師によるとしか言えません。

学校の先生や職場の上司、ジムのインストラクターも同じで、やってみるまでわかりませんね。

ただ、現役エンジニアが副業で講師をしているスクールがおすすめです。

理由①でも書きましたが、現場ではどのように使っている技術なのかを聞けますし、転職時もリアルな意見を聞くことができます。

ぼくも副業でプログラミングスクール講師をやっていたことがありますので、現役エンジニアを採用しているスクールはけっこうありますよ。

プログラミングスクールはやめとけに当てはまる人の特徴

残念ながら、プログラミングスクールはやめといたほうがいい人もいます。

スクールに通うだけで仕事が見つかると思っている人

スクールは大学のように、卒業するだけで就職しやすくなる場所ではありません。

最終的には、充分なスキルを身につけないと転職はうまくいかないので、通うだけで転職100%決まりと思っている人は、考え直したほうがいいです。

「スクールに通ったのに転職できないじゃないか!」

とスクールのせいにしないことです。

スキル不足なのか、面接対策不足なのか、何がいけなかったのかを反省してスクールに相談すれば、必ず改善策を見つけてくれます。

そういった、転職相談までやってくれるのがスクールのいいところでもあるので、転職が決まるまで根気よく続けましょう。

勉強時間が取れない人

仕事が忙しい人は、まず勉強時間の確保をしましょう。

今はオンラインでできるスクールもありますが、それでも1日2時間くらい、休日は5時間くらいは勉強時間を確保したいところです。

時間がなかったから、とりあえず答えを見ながらカリキュラムを進めたような人は、スキルが身についていないので、転職が遠のきます。

プログラミングは受験勉強よりは楽しいと思うので、まずは時間を確保して、あとは楽しんで勉強していきましょう。

パソコンなどへの投資をケチってしまう人

家にWindowsのパソコンがあるからとケチってしまう人も、残念ながらスクールには向いていません。

スクールにお金をかけるのと同様に、パソコンにもお金をかけましょう。

そこまでハイスペックなパソコンでなくてもいいので、Macbookの安いやつを買っておきましょう。

リモートワークの会社もたくさんあるので、転職後にも使えるようにモニターとかキーボードとかも一式揃えてもいいでしょう。

それだけお金を使えば、学習スピードが早くなりますし、お金を使ったんだから絶対に転職しなければという覚悟にもなります。

自己投資については、エンジニアにおすすめの投資を5つ解説!おすすめしない投資も!がおすすめ。

「プログラミングスクールはやめとけ」は気にする必要ないです

ネットで言われるような「プログラミングスクールはやめとけ」という意見は気にしないでください。

一部分を切り取って、極端な意見を言っているだけだからです。

もちろんスクールに通わないという選択もありですし、通ったっていいわけです。

どちらにせよ、一番最短で転職できる道を選ぶべきです。

自分でも学びつつスクールを使えば良い

一番の最強は、独学とスクールのあわせ技です。

スクールはあまりガチガチにスケジュールを入れずに安いプランで受講します。

で、残りの時間に独学をしていきます。

独学の時間にはポートフォリオを作ったり、興味のある分野を学んでいきます。

分からないことがあれば、スクール講師に聞いてみればいいのです。

カリキュラム以外のことでも相談に乗ってくれるので、相談役を雇うためにスクールを受講する感覚でいいと思います。

仕事をするようになると、教えてくれる講師はいませんから、全て独学で解決することになります。

スクールで最短でのスキルアップを目指しながらも、独学の習慣も身につけておきましょう。

転職がうまくいけば受講料はすぐに取り戻せる

スクールは自己投資というやつで、転職に成功すれば支払った受講料はあっという間に取り戻せます。

逆に、受講料が高すぎて、転職しても損をするのであれば、自己投資とは言えません。

  • エンジニアになると給料がどれくらいに上がるか(将来的にも)
  • スクールに通うと勉強時間をどれくらい短縮できるか
  • エンジニアになることのメリット

これらをスクールの受講料と天秤にかけてみて、受講料を支払うだけの価値があるなら、スクールに通うべきです。

一方、これくらいなら独学の方がいいなと思ったら、スクールはやめればいいだけです。

どちらにせよ、まずは独学で、

  • プログラミングに向いているかどうか
  • プログラミングが楽しいと感じるかどうか

を実感してみてから、スクールを検討してみましょう!

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