5年でセミリタイアする方法を考えてみました

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FIRE になりたいなと思うようになりました。定年退職する前までにはリタイアしたいという人はたくさんいるでしょう。50 歳までに 3000 万円貯金して退職するとか、60 歳でのリタイアも今では早期リタイアです。  僕にとっては 50 歳も 65 歳もおじさんであることには変わりません。だからいっそのこと、30 代でリタイアしたいと思ったんです。FIRE になるためには、少なくとも 10 年はかかると計算しました。なので、「5 年でセミリタイア」を目指します。

5 年でセミリタイアをするための、貯金方法、生活費、パートタイムなどについて考えてみました。

貯金額ではなく、貯金率

貯金額は FIRE とは関係ありません。大事なのは貯金率です。50%貯金すれば、25 年で FIRE になれます。収入が 100 万円でも 1 万円でも同じです。なぜなら、生活費が下がるほど、貯金額は低くなるからです。月 50 万円の生活費なら、それだけ貯金額も増えます。月 5000 円の生活費なら、貯金額はほんの少しで OK です。

FIRE になるために考えるべきは、貯金率であるということを忘れないでください。

FIRE 後もパートタイムを続ける

セミリタイアなので、仕事をやめた後も何かしらの仕事は続けます。フリーランスとして年間 3 ヶ月だけ働くもよし。アルバイトでスポーツジムのインストラクターをするもよしです。  今回は、計算しやすくするために年間 120 万円稼ぐことにしましょう。パートナーが働いている場合、年収が 130 万円を超えないので、扶養から外れることもありません。

月収が手取りで 30 万円、生活費が 15 万円とします。ここに毎月手取り 10 万円が加わります。生活費は 15 万円のままなので、15 × 12 × 25 = 4500 万円。FIRE になるための資産額は 4500 万円になります。  毎月の貯金額が 25 万円です。4500 ÷ (25 × 12) = 15。FIRE になるまでの期間は 15 年です。ただ、これは FIRE になった後に全く働かない場合です。FIRE 後も年収 120 万円のパートタイムを継続した場合どうなるでしょうか。

生活のために取り崩す資産額は、15 万 - 10 万 = 5 万円になります。5 × 12 ×25 = 1500 万円。FIRE になるための資産額は 1500 万円です。  毎月の貯金額は変わらず 25 万円であるから、1500 ÷ (25 × 12) = 5。見事 5 年でセミリタイアを達成することが可能になりました。

本業の収入が 30 万円で生活費が 15 万円なので、貯蓄率は 50%でした。副収入の 10 万円は本業収入の 33%です。つまり、収入の半分を貯金して、収入の 3 分の 1 を副業から稼ぐことができれば、5 年でセミリタイアができるのです。モデルケースを用意してみましょう。

月収 20 万円の場合

月収が 20 万円の人は、毎月 10 万円で生活しなければなりませんし、セミリタイア後も 10 万円での生活が必須です。おそらく実家ぐらしでもしないと厳しいでしょう。さらに副業で 7 万円を安定的に稼ぐ必要があります。  副業で 7 万円は簡単ではないので、この場合だと、転職をして月収を上げる方が現実的だと言えます。

月収 60 万円の場合

月収 60 万円の人はかなりお金持ちですね。年齢を重ねて、家庭を持っているかもしれません。しかし、月々の生活費は 30 万円で抑えないといけません。家のローンがある人はちょっと大変かもしれませんね。奥さんにも働いてもらって頑張りましょう。  副業で月 20 万円を稼がないといけません。これも簡単ではありません。副業とは呼べないくらい事業を完成させていかないと、安定した 20 万円には届かないでしょう。セミリタイアできたとしても、小事業化として仕事を続ける必要がありますね。

30 代で FIRE になっても結局お金は稼ぐでしょ

30 代で見事完全リタイアを達成したとします。南の島でのんびり暮らしたり、年金暮らしの高齢者のようにまったり生活することも可能です。しかし、身体は元気だし、友達はいなくなってしまった。毎月 15 万円じゃそこまで贅沢もできない。そう考えると、30 代で完全リタイアは決して幸せではないと思います。目指すのは自由ですが、結局お金を稼ぐでしょう。お金を稼ぐのであれば、その稼ぎも計算に入れてセミリタイアを目指してみましょうということです。

年収 120 万円を稼ぐことができれば、5 年でセミリタイアを達成することができます。月 10 万円アルバイトをしてもいいですし、フリーランスとして月 40 万円を 3 ヶ月だけ稼ぐだけでも良いのです。こうした働き方に最も適しているのは WEB エンジニアでしょう。  プログラミング講師をすれば、月 10 万円は簡単ですし、フリーランスエンジニアの単価は非常に高いです。さらに、リモートワークができるようになれば、南の島でのんびりしながらちょっと働くという理想のセミリタイア生活もできますよね。  「WEB エンジニア + 配当生活」は非常に相性が良いです。WEB エンジニアで自由な働き方をしつつ、配当をもらって生活基盤を安定化させる。これができるのは WEB エンジニアという職業ならではです。  配当金をもらうためには、一度購入する株を選んでしまえばいいので、時間も労力もかかりません。株を定期購入にしておきつつ、それ以外の時間でプログラミングの勉強をしましょう。プログラミングができる人は副業を始めてもいいでしょう。

まとめ

5 年でセミリタイアする方法をまとめると、

  • 生活費は月収の半分で抑えること
  • 副業で本業収入の 3 分の 1 を稼ぐこと

たった 2 つだけです。だけどこれが難しい。  ただ、副業じゃなくても転職で給料を上げるのもありでしょう。  セミリタイア後の仕事量を増やして、200 万円くらいは稼げるような仕事に就くのもありです。  セミリタイアまでの期間を 5 年ではなく 10 年に伸ばすこともできます。

5 年でセミリタイアというのは、おそらく会社員がゼロから達成できる最短の期間だと思います。譲れない点があるなら、他の部分で補えばいいですし、目標の決め方はその人次第です。   5 年間我慢して頑張れる人にとっては、とても現実的なモデルケースを用意したつもりです。40 年も働く必要はないので、リタイアまでの期間を早めていきましょう。

次回は、株の買い方について書きます。