Slackで使える、便利なアプリを厳選しました

プログラマーの間ではよく使われており、最近上場もしたSlack。リモートワークが流行ったことで、IT系以外の職種の人も利用しているのでしょうか。

SlackはLINEグループやFacebookグループのような単なるグループチャットアプリではありません。

複数のワークスペースを持ち、その中で複数のチャンネルを持つことができるので、あらゆるグループに対してポジションを変えながら参加することができます。

僕が参加しているワークスペースは以下の通りです。

  • 個人情報収集用
  • 会社のエンジニア用
  • 会社の担当サービス用
  • 会社全体用

これらのワークスペースの中でさらに、勤怠連絡、技術共有、今日のタスク共有などのチャンネルを作っています。

ここまではSlackを使っている人なら、ここまでは知っていたかもしれません。しかし、これだけではSlackを完全に使いこなせているとは言えません。Slackの醍醐味は、「アプリとの連携」にあります。

Slackとアプリを連携させてできること

Slackとアプリを連携させると、Slack上からアプリを操作したり、アプリの内容を参照することができるようになります。

例えば、SlackとGoogle calendarを連携させれば、今日のスケジュールをSlackで通知してくれたり、スケジュールに変更があったときにも通知をしてくれます。

アプリとの連携をすれば、いちいちアプリを切り替えたり、ブラウザのタブを開いたりすることなく、Slackだけで完結してしまいます。Slackをチャット機能としてしか使っていない人は、どんなアプリがあるか確認してみましょう。

おすすめアプリ

Slackとの連携に対応しているアプリは数え切れないくらいあるのですが、その中でも、僕がおすすめするアプリを紹介します。

  • Google Calendar
  • Zoom
  • RSS
  • Pocket
  • Evernote
  • Trello
  • Gmail
  • Dropbox
  • Twitter
  • Simple poll

無料アカウントだと10個までしか連携できません。僕は上記の10個を入れています。

Google Calendar

先程も少し説明したのですが、Google Calendarと連携すると、スケジュールの確認や、変更時の通知、参加可否の送信、スケジュールの作成などをSlack上で行うことができるようになります。

スケジュールの作成をSlackで行うのはちょっと不便なので、主にスケジュールの確認と変更時の通知確認用に使っています。

スケジュールの中に、Google MeetやZoomを使う設定をしておくと、WEB動画への参加リンクを送ってくれるので、いちいちGoogle Calendarをチェックして、参加URLに進む手間を省くことができます。

仕事でZoomとGoogle Calendarを使っている人は、会議の見逃しを防ぐためにも入れておくべきアプリです。

Zoom

もしGoogle Calendarを使わずにZoomを共有したいのであれば、SlackとZoomを連携させておくと便利です。

Slackのチャンネルに/zoomと打てば、Zoom会議がスタートします。

/zoom join [meeting id/personal link name]と打てば、招待されたZoomに参加することもできます。

Zoomアプリを立ち上げてIDを打ち込む手間が省けます。

RSS

RSSは個人ワークスペースで最も重宝しているアプリです。ブログにはフィードと呼ばれる機能が用意してあり、そのフィードをRSSを使って登録することで、サイトが更新されたときに、チャンネルに通知してくれます。

僕のブログのフィードリンクは、https://engineer-village.com/feedです。
アクセスすると、文字だらけのタイトルや記事の内容が出てきます。

このフィードURLを/feed subscribe https://engineer-village.com/feedのようにSlackに打ち込むと、打ち込んだチャンネルに更新情報が届くようになります。

僕は、「News」「Blog」チャンネルを作って、ニュースサイトや気になるブログのフィードを登録しています。

今までは、ブックマークをして、それを毎日見に行っていたのですが、毎日更新されていないブログもありますから、更新されたタイミングだけ見に行きたかったのです。

Pocket

RSSを使っていると、保存しておきたい記事が出てくることがあります。Slackのチャンネルだと上に流れていってしまいますし、無料プランだとメッセージ数に上限があるので、いつかSlackからURLが消されてしまいます。

そんなときに便利なのが、Pocketです。Pocketは、気になる記事を保存しておくシンプルなアプリで、記事をタグ分けしたり、検索もできるので、結構昔から使っています。

Pocketを使うときは、/pocket URLと打ち込むだけです。RSSで気になる記事を見つけたらURLをコピーしてpocketに保存しておけば、後から見返すことができます。

Evernote

Evernoteはメモアプリです。PocketはURLだけですが、Evernoteは、Slack内の気になるメッセージを保存することができます。

URLを保存したいならPocket、メッセージ自体を保存したいならEvernoteを選択するといいでしょう。

他にも、Evernote内のメモを検索したり、Evernoteにメモを残すこともできます。Evernoteは無料でできることが多く、スマホアプリも使いやすいので、単純にアプリとしておすすめです。

Trello

Trelloはタスク管理ツールです。カテゴリ分けや、UIのクオリティが非常に高く、毎日のタスク管理はTrelloを使っています。

Trelloを連携させると、今日のタスクを確認したり、タスクを追加、検索をすることができます。

大まかなスケジュールをGoogle Calendarに通知させて、細かいスケジュールはTrelloを見ればスケジュール・タスク管理をslackで完結させることができます。

Trello側からもSlackと連携させることで、タスクをSlackに送信することができます。Trelloから任意のSlackチャンネルにタスクを送信したいときに便利です。

Gmail

Gmailを連携させると、GmailからSlackにメール内容を共有することができるようになります。

Slackからのアクションはないので、Gmailを開かないといけませんが、メールの内容をコピーして送るよりも楽に共有できるようになります。

仕事でメール内容を共有したいときは、Gmailでやり取りをするのではなく、一度Slackに送ってしまったほうがスムーズかもしれません。

Dropbox

DropboxもGmailと同様、Slack側からの操作はありません。

Dropboxに保存してあるデータをSlackに共有することができます。

画像を共有するとき、普通はダウンロードして、Slackにアップロードしないといけませんが、Dropboxから直接共有できるようになります。

ローカル環境にデータをダウンロードして汚したくない人にとってはとても便利な機能です。

Twitter

残念ながら、Slackからツイートをすることはできません。もしできたらかなり便利だと思ったのですが。。

Twitterを連携させてできることは、任意のアカウントのツイートを通知させることです。

例えば、僕のTwitterアカウント「@kenjinnnn」をTwitterアプリに登録しておけば、僕がツイートしたときに、登録したチャンネルにツイート内容が通知されます。

Twitterだとタイムラインに流れて見逃してしまうツイートもあるので、見逃したくないツイートを登録しておくといいでしょう。
僕は、RSSに登録できない(フィードが存在しない)ニュースサイトを登録しています。

Simple poll

Simple pollは投票アプリです。

例えば、仕事の飲み会でスケジュールを決めるときに、4択の投票を作って、参加者に投票をしてもらいます。

このようにして、投票機能を実装することができるので、みんなの意見を聞きたいときに使うと便利です。

Slackを使う際の注意点

Slackは便利ですが、チャット機能がメインであり、Slackでは実現できないこともあります。

Slackを使うときは、便利になるのかどうかを判断しましょう。

登録系の機能は不便

スケジュールやタスクを通知してもらうには、とても便利なのですが、Slackから登録するのは不便な場合が多いです。

登録をする際は、本家のアプリに行って、最適なUIを使いましょう。

日本のアプリはほとんどない

Slackはアメリカの企業ということもあり、日本のアプリはほとんど連携できません。

ただ、こうやってアプリの説明をしてみると、日本製のアプリはほとんど使っていませんでした。。

もし、日本のアプリが好きな人にとっては、Slackはほとんど連携機能を持たなくなってしまいます。

参加者全員にアプリが追加される

Slackにアプリを登録すると、そのワークスペースを使っている参加者全員にアプリが追加されます。

ただ、追加されても、認証情報までは共有されないので安心してください。あなたが登録したGoogle Calendarのスケジュール情報がすべての人に通知されるわけではありません。

ただ、パブリックなチャンネルでRSSやTwitterを登録してしまうと、他の人にも通知がいくので、注意しましょう。
僕の場合、アプリを試すときは、個人ワークスペースを使っています。

まとめ

Slackを使い始めた当初はLINEやFacebookとの違いがよくわかっていませんでした。
ですが、今では、仕事中はSlackじゃないとタスク管理ができないというくらい便利さを実感しています。

プログラマーなら、さらにSlackbotを作ったり、開発者向けの機能もあるので、いろいろ使ってみるといいでしょう。