新しい技術は独学で身につける

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golang という Google が開発している言語があるんですが、数年前から人気になっています。

というわけで、僕も早速独学で学んでみたところ、かなり苦労したんですが、「独学の方が得るものが大きいな」とも思いました。

プログラミングは独学で進める

プログラミングは独学で進めたほうが、学べることは多いと思っています。誰かに教えてもらって簡単に解決してしまうと、次に同じ壁に当たったときに、忘れてしまっているんですね。

何日もかけて解決した問題というのは、次は覚えています。「もうこんな苦労はしたくない」と思いますから。

僕はプログラミングスクールに通ったことはなく、初心者の頃から独学で勉強してきました。独学なので、知識が足りないところがあるかもしれないし、コードの書き方が汚いかもしれません。

でも、基礎というか、型にはまらずに勉強してきたことで、仕事で分からない課題に当たったときにも、解決する能力が身についたと思っています。

今回 golang を学んだときも、1 つの問題に 3 日以上かかることもありました。調べても出てこないので、「そもそもできないんじゃないか」とまで思いました。

それでも、何とか問題を見つけ出し、解決に至ったわけです。遠回りした分、ネットワークやサーバの知識まで詳しくなってしまいました。今後、コードを書くだけじゃなくて、デプロイしたり、インフラ環境を構築することになったときに、今回遠回りした経験が活きてくるはずです。

会社で使うのは、すでに使える技術

仕事は、勉強するのにうってつけの環境とも言えるかもしれません。書籍は自由に買えるし、個人ではできない大規模なサービスを扱うことができるからです。

先輩や周りの優秀な人のコードを見て学ぶこともできます。

今持っている技術を伸ばしていくなら、仕事=勉強と考えるのは、とても有効な手段だと思います。

しかし、新しい言語を学ぶ機会はほとんどないので、ここは自分で身につけるしかありません。

やっぱり独学なんです。

プログラミングスクールに通って、時間を短縮するのもありですが、先述の通り、遠回りをすることで、学べる知識もたくさんあります。

教材に従っていくと、プログラミングの知識は身につくかもしれませんが、わけのわからないエラーを解決する能力は身につきません。教材に従っていれば基本的にエラーは出ないし、質問ができるので、自分で考えなくても、講師が教えてくれるからです。

僕は別の記事で、おすすめのプログラミングスクールを紹介していますが、遠回りなんかしていられない、すぐにでも仕事を見つけたい未経験のエンジニア志望の方には、おすすめです。

仕事を見つけて、ある程度慣れてきて、これから新しい技術を学んだり、次のキャリアを考え始めたような人は、独学がおすすめです。

会社ではリスクの高いことはできない

なぜ独学がおすすめかというと、リスクを取って勉強できるからです。

会社の技術は、あくまで仕事のためです。「本当はこんな技術を使ってみたい」と思っても、売上に貢献できないなら、採用されません。

個人開発なら、好きな技術を採用することができます。お金がかかるかもしれませんが、IT 技術というのは基本無料で提供されていますし、クラウドサービスなんかは、個人でも支払えるくらい安いものになっています。

新しい技術を使ってみたいと思ったら、仕事に持ち込むんじゃなくて、まずは自分の環境で小さく作ってみましょう。

僕も、インフラ環境を合わせた Web サービスを最近作り終えたのですが、自分でインフラ構築ができれば、多分どこに転職しても、ある程度のインフラ知識にはついていけると思っています。

実際、インフラについては、どの会社でも扱っているにもかかわらず、スクールではほとんど触れられないので、独学するしかないんですね。しかも、お金がかかるから、自分でやろうとする人も少ない。

こういうところに、チャンスが眠っていると思いますよ。