目的から逆算して勉強する

社会人になってから勉強しなくなる人も多いかと思いますが、みなさん「勉強はしなきゃいけないな」と思っているのではないでしょうか。僕の父もある参考書を買ってきて資格を取ろうとしていたようですが、結局勉強せずに、資格は取れなかったらしいです。

勉強しようとは思っているけど、全然できない。。という経験は多くの社会人にあると思います。じゃあどうすれば勉強ができるようになるのか、できる人とできない人の違いは何なのでしょうか。

その違いは、「目的を持って勉強していること」です。勉強できる人は、何かしらの目的のために勉強をしています。それは、「資格を取ること」ではなくその先にあるものです。「資格を取れば昇進できる」かもしれないし、「勉強しないとクビになるから」かもしれません。

勉強を続けられる人には、勉強をしなきゃいけない、もしくはしたくなるような明確な理由があるのです。

目的を決める

まずは勉強する目的を決めましょう。今の会社をクビになることはないし、のんびりやっているだけで生活できるという人は、そもそも勉強する必要がないということです。勉強しない人を悪く言っているわけではなく、「勉強はしなきゃいけない状況にあって始めてするもの」であり、「勉強をすれば、何か良いことが起こる」わけではないということです。

例えば、仕事をやめたい人がいるとします。仕事をやめてプログラマーになりたいなら、「プログラミングを勉強する」という理由が生まれます。

できるだけ働きたくないなら、株式投資家になるという目的ができ、「株やお金の勉強をする」という理由が生まれます。

日本にいたくないなら「英語を勉強する」でしょうし、安定した仕事が欲しいなら「公務員の勉強をする」でしょう。

いきなりTOEICの勉強を始めるのではなく、目的を決めましょう。

期限を決める

目的が決まったら、期限を決めます。無期限で勉強してものんびりやってしまい、あっという間に5年、10年経ってしまうかもしれません。

  • 1年以内にプログラマーになる
  • 5年で今のお金を30%増やす
  • 半年以内にTOEIC600点を目指す
  • 3年以内に公務員試験に合格する

期限の設定方法は何を勉強するかによりますが、現実的かつできるだけ短い期間を設定すべきです。明日公務員試験に合格するのは不可能ですし、試験は毎年夏頃に行われるのであれば、今年の夏は間に合わないにしても、来年の夏なら間に合うかな?といった感じです。

株価は、インデックス投資で毎年5%増えるなら、5年で30%くらいはいけるかな?と予測できます。

後述する学習計画を立てれば、もっと具体的な期限を設定できるはずです。

学習計画を立てる

大まかな学習計画を立てたら、そこに標準を合わせて毎日の学習計画を立てます。僕がやっている方法は、「朝6:00〜8:00」「通勤時間」「夜21:00〜23:00」みたいに1日を区切って、それぞれのタスクを決めます。

仮にTOEICで600点を目指すとしましょう。

●朝6:00〜8:00

  • リーディング
  • ディクテーション

●通勤時間

  • リスニング

●夜21:00〜23:00

  • 単語
  • 1日の復習

こんな感じで、振り分けます。通勤時間に声を出すことはできないですし、頭を使うのは朝のほうがいいと考えてこのようにしています。

もっと細かくやってもいいですし、曜日ごとにわけでもいいと思います。あとは毎日機械のようにこなしていくだけです。

期限を再設定する

TOEICの試験で450点しか取れずに、焦ってしまうこともあるでしょう。そしたら学習計画を見直し、期限も見直してしまいましょう。

無理な期限設定をしても諦めてしまいますから、現実的に可能で、できるだけ短い期限を再設定しましょう。海外転勤があって期限が強制的に決まっている場合は、学習計画を見直して必死にやるしかありません。

英会話スクールに通うとか、生活を見直す、苦手分野を多めに勉強するなど、期限を守るために細かく見直していきましょう。

これを繰り返していけば、目的を達成することは可能なはずです。

目的がないと楽しめない

勉強するなら目的を持て、と言ってきましたが、単純にゴールがあったほうが楽しいからです。結局続かないことが一番良くないので、続けるための理由を作ることが一番大事です。

ただ勉強することが好きという人は、おそらく勉強ではなく趣味とか研究の世界です。やりたくないけどやらなきゃな〜と思っている人は、最初にゴールを設定しましょう。