今は日本でのキャリア形成を考えていく

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プログラマーの中には、「将来海外で働きたい」と考えている人もいるでしょう。

しかしながら、現在、海外渡航が禁止されていますし、今後いつ解禁されるかもわかりません。このような将来が予測できないことをキャリアに含めるのは、現実的ではありません。来年には海外に行けるはずだから、今から英語の勉強をして、留学資金も貯めておこうと考えても、来年行けない可能性もあるわけです。

「いつか海外に行けるようになったら、留学をしよう」と考えるのは問題ありませんが、キャリア形成の中に不確定要素を入れてしまうと、上手くいかないリスクが増えます。だったら、キャリアの基本を日本で形成すると決めておいたほうが実現する可能性が高いのは明らかです。

日本のプログラマーの給料は低いと言われていますが、日本の他の職業に比べれば恵まれていますし、フリーランスになれば年商 1000 万円超えは夢ではありません。それ以外にも、起業や副業などとも相性が良いのがプログラマーですから、日本で稼ぐ手段はたくさんあります。

アメリカで働くのが一番給料が高くなるとは思いますが、成果を出さなければクビになってしまいますし、物価が高いので、可処分所得で考えると、生活水準は日本と変わらないのではないでしょうか。

日本の場合、解雇規制があるので簡単にはクビになりません。会社員をしながら勉強したり、副業もできます。もし会社員をクビになっても、実家に戻ればお金を使わずにニート生活ができるわけですし、無職でもビザが切れることはありません。日本人にとって、日本で生きていくことがいかにイージーなのかがわかります。

一部の優秀な人は海外に出て、常に成果を出し、裕福な暮らしを手に入れていますが、その他一般の人たちは日本で生活したほうが豊かになれるはずです。今は海外にも行けないことですし、日本で楽に生きる方法を模索したほうがいいのでないでしょうか。

プライベートにおいても、日本にいれば、日本人と日本語でコミュニケーションが取れますから、友達作りや恋人作りに適した環境です。もし僕がアメリカで生活をすることになったら、つたない英語で上辺だけの友達を作り、好みではない外国人と付き合うことになるでしょう。

違う文化を知るために一定期間海外生活をするのはありだと思いますが、お金を稼ぐためといって海外へ行くのは、東南アジアから日本に出稼ぎに来た人と変わりません。彼らが裕福な暮らしをしているようには見えないように、僕らが海外に行っても裕福な暮らしはできないでしょう。

結局僕らにとっては、日本でキャリアを形成していくことが、最も楽に、幸せに生きる方法なんだと気づきました。

まあ、洋画や洋楽をもっと楽しみたいとは思っているので、英語はできるようになりたいですが、海外で生活したいかと言われると、実際そんなにしたいとは思わないです。

日本でキャリアを形成しつつ、休みを入れて、留学に行ったり、海外旅行に行くくらいがちょうどいいんですね。