流行りのサウナでととのってきた

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自宅の近くにあるスパを調べていると、なんと「サ道」というテレビドラマで紹介されていた。サウナには全く興味がなかったものの、ドラマを見ていると、僕もととのいたくなってきた。

※ととのうとは、サウナ→水風呂→外気浴を繰り返していると、多幸感が得られるようになる状態のことである。

1月3日に行ってきたのが、荻窪にある「吉の湯」。1月4日に行ってきたのが笹塚にある「マルシンスパ」である。どちらも「サ道」で紹介されている有名なサウナ(銭湯)である。

吉の湯は住宅地にある普通の銭湯

Googleマップで吉の湯までの道のりを調べ、自転車で向かうが、場所がなかなかわからない。それもそのはず、住宅地の一角にひっそりとたたずんでいるのである。

どこにでもある普通の銭湯という感じで、有名なサウナという感じはしない。いざ、中に入ってみる。

ドラマでも言われていた通り、サウナ、水風呂、外気浴がすべて外にあり、ととのう準備ができていた。初めてのサウナーとしてのサウナ。緊張しながらもサウナの扉を開ける。

※サウナーとは、ととのうことを目的にサウナに来る人。ライブキッズとか森ガールみたいなもん。

そこはごく普通のサウナ。さすがにサウナには入ったことがあるから、何もとまどうことはないのだが、ここに来ている人は生粋のサウナーだと思うと、動揺する。

サウナに入るとすぐに汗が吹き出す。今までは5分と持たなかったが、1巡目は気合いで6分入った。

そして、水風呂。実は水風呂にしっかりと入るのは初めてである。チャレンジしたことはあるが、胸より深く潜ることができず、あんな冷たい水に入っているおじさんの神経を疑った。

サウナーへの第一歩。水を肩に掛ける。震えるほど冷たい。冬の露天風呂で水を浴びるなんて、滝修行と同じである。それでもさらに一歩踏み込み、水風呂へ。

「心臓が止まるかと思った。」

せっかくサウナで身体を暖めたのに、冷たくする意味がわからない。1分も持たずに出てしまった。

1巡目、最後に外気浴。これは気持ちいい。まだサウナの余韻が残っているから寒くないし、ちょうど日が出てきた時間だったため、ポカポカしている。ずっと外気浴していたい。

そんな時間も束の間、寒くなってきたのでサウナへ向かう。

2巡目はだいぶ慣れてきたため、最上段に座る。サウナは上に行くほど暖かくなるのだ。そして6分で退出。

水風呂さえなければ、、、サウナと外気浴だけで良くないか?と思っているがととのうために我慢して水風呂に入る。やっぱり無理。冷たい。

それでも、1分30秒くらいは耐え抜き、外気浴へ向かう。

水風呂に入りすぎたせいか、今度は寒すぎる。震えてきたので、数分で3巡目のサウナへ。

サウナの温度にも完全に慣れたので、8分にした。サウナは気持ちいい。

そして、、、水風呂。耐える。。。

最後の外気浴でととのうのか!と期待していたが、ととのうような多幸感には包まれず、なんとなく気持ちがいいなあくらいだった。ととのうという感覚は多分言語化するのが難しいんだろうけど、これはととのっていないというのはわかる。

初回サウナは失敗に終わった。

結局、最後に入った温泉が一番気持ちよかった。

吉の湯の良いところは、おそらく無駄なくととのえるところなんだと思う。サウナによっては、水風呂が中にあり、外気浴が外、サウナも外にあったりするから、行き来が面倒くさい。

普段湯に浸かりに来ていると気づかないが、サウナーに配慮した導線づくりができている銭湯って少ないのかもしれない。

マルシンスパ

サウナ検索サイト「サウナイキタイ」でも2位〜3位のマルシンスパ。全国でもトップクラスということで楽しみにしていた。

料金は90分1500円くらい。銭湯に比べるとちょっと高いが、スパだから仕方ない。受付横の階段を登って、スパフロアに向かう。

更衣室には、水(冷たいのと常温)、塩(細かいのと荒いの)、ひげ剃りやドライヤー、化粧水類まですべてが揃っている。さすがスパ。ボディーソープも配置していなくて、ドライヤーが有料の吉◯湯とは大違いだ。

身体を洗って、早速サウナに入る。と、サウナは定員8人なのだが、すでに7人が座っている!

今日は、1月4日12時30分、正月明けで普通は仕事の日。なぜ7人もいるのか疑問だったが、僕みたいに空いている時間を狙っている人がいたんでしょうな。

8人目のところに座る。吉の湯より暑い。これは6分でもきついくらいだ。でも、ここはセルフロウリュがあるからか、アロマの良い香りがして、さらにヒーリング音楽が流れているから心地いい。

サウナーにとって心地よい空間が見事にできあがっている。

サウナから出ると、水風呂へ。水風呂は未だに慣れないのだが、なんかここの水風呂は平気だった。

水質が優しいからなのか、水温が高いのかわからないが、肩までがっつり浸かることができた。

そして、ビルの外に出て外気浴。今日は晴れていて、日差しがいい感じで差し込む。都会の真ん中で裸になって楽しむ外気浴はたまらなく気持ちいい。

2巡目、3巡目も同じように周る。昨日より、サウナ、水風呂、外気浴のクオリティが高いように感じ、全てが気持ちいい。

「これが、全国トップクラスのサウナ。」

なんとなくではあるが、ととのった気がする。コツは、サウナであっつ!ってなるくらいまで暖まること。水風呂で冷た!ってなるまで冷やす。そして、外気浴で無になる。

ととのうというのは、温冷を繰り返すことによってなるらしいから、サウナ、水風呂のどちらかが足りないとダメらしい。

体調や気分、サウナの状態なども考えて、無理はしないように。

サウナでととのった後は、食事。サウナーなら誰もが知っている「オロポ」。オロナインCとポカリをミックスさせた飲み物だ。スポーツの後にも良さそう。

さらに、お昼時だったからカレーも注文。男専用スパだけあって、カレーの辛さも容赦ない。男飯最高。

オロポを飲みながら、リクライニングスペースでゆっくり休憩。90分コースだったが、延長して3時間もいてしまった。

ちなみに、90分だと1500円、3時間だと2000円、それ以上は2500円という料金設定になっている。(だいたいの金額)

銭湯に比べると高いけど、行ってみると、1500円は安く感じた。近くにこんな快適なスパがあるなんて。

1つ下のフロアには、女性専用の砂風呂もあるみたいだから、ちょっと高いけど気になる女性は行ってみるといいかもね。

まとめ

サウナに抱いていた常識を覆される2日間だった。今までいろんな温泉やスパに行ってきたけど、サウナの魅力を知っていたらなあと思っている。

今後も、いろんな温泉やスパに行って、湯に浸かるだけじゃなく、サウナも堪能してみたい。